こんにちは、なりなり @narinarissu です(^ ^)
話題のBOOSTフォームが搭載されたadizero Japan boostが気になっていました。
他のboostシリーズと同様に、
一ヶ月試して気に入らなければ返金してもらえるキャンペーン中なのですが、レース本番直前のこの時期に、気に入らないシューズを一ヶ月も履いている場合じゃないので、
RUNBASE|adidas RUNNING
こちら、永田町にあるランナーズステーション adidas RUNBASEでレンタル(100円です)して、皇居周回コースを走ってきました。
ちなみに、現在、RUNBASEのレンタルはboostシリーズがメインで、レンタル100円で、当日何度でもシューズ交換OKらしいですから、他のboostシリーズとの履き比べも可能ですよ!
まずは、写真でJapan 2とJapan boostを比較しましょう!
上がboost、下が2です。
boostのアウトソールの白色の部分がBOOSTフォームです。
アウトソールは、フォアもヒールも全般にboostの方が薄いようです。
裏面はほとんど同じです。
こちらも、boostの白色の部分はBOOSTフォームです。
まずは、Japan 2で5km走りました。
いつもの通り、アウトソールの厚みは結構あるのですが、硬めで反発が強いです。
次は、boostで15km走りました。
ヒールのBOOSTフォームが分厚いこともあり、コースまで歩いている間は、ふわふわとウレタンフォームを歩いている様な感覚でした。
しかし、走り出すとイメージが一変しました。フォアのBOOSTフォームが薄いためか、フォアフットで走っていると、特に柔らかさは感じません。
それに、強い反発も感じない^^;
うーん。何と言うか…
フォアで着地した感じは、2とはかなり違うことは確かなのですが、説明しにくいです。
フォアのBOOSTフォームが薄いためか、8の字に入っているフレームとコンチネンタルラバー(アウトソールのBOOSTフォーム以外の部分)の形を常に足裏で感じるんです。
これが何とも、気持ち悪い。
それに、2ではほとんど感じない、路面の凹凸も、ベアフットシューズほどではないけど、感じ取れます。
だからといって、コンチネンタルラバーのフレームを常に感じているせいで、ベアフットシューズのような裸足感があるわけでも無い。
結論として、フォアフットランナーには、Japan boostは向かないと思います。Japan 2の方がいい。安いですし(^ ^)
僕はしばらく、勝負シューズはJapan 2で行きます!
本当かよ〜!って方は、上の方に書いたキャンペーンでお試しを!
また、ヒールストライカーの方は、全く違う印象を感じると思います。
アンケートによると、多くの方がboostシリーズに好印象を持っている(アディダスの発表ですけど^^;)らしいので、BOOSTフォームは、ある程度の厚みが無いと力を発揮しないのかも。
それに、プロのランナーがJapan boostを履いているわけですから、僕のレベルが低すぎるのかもしれませんけど。
僕はまだまだサブ4チャレンジャーで、一度もサブ4は達成してないレベルですから。