なりなり日記

Appleと折りたたみ自転車(BROMPTON / Tern Vektron S10 / BESV PSF1)の情報を中心に発信中!

優しいiPhone

突難で左耳の聴力を失ってから、音楽を全く聞かなくなっていました。耳鳴りのせいも有りますが、聞こえもしない左耳にヘッドフォンをつけるのが嫌なのと、モノラルのヘッドフォンは、所謂イヤフォンしかなく、これはとっても音質が悪いのです。


http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/2000609/1015889/
日経BPに嬉しい記事が出ていました。


視力や聴力に障害がある人へのアクセシビリティー機能も向上した。ディスプレイの文章を読み上げる「VoiceOver」機能を使えば、ディスプレイの文章を読み上げてくれるので、視力に障害があってもメールやWebページが読める。また、左右の音を1つにまとめる「Mono Audio」機能もサポートしているので、片耳の聴力を失った人でも左右両方の音を聴ける。


ということです。私は視力に障害が無いので、「VoiceOver」が有るからといって、iPhoneがどの程度便利になるのかはよく分かりませんが、障害のない人と一緒にメールやホームページの情報を共有こすることは出来そうですね。

「Mono Audio」はちょっと嬉しいです。もうヘッドフォンでは片側の音しか聞けないと思っていましたが、ステレオとして聴くことは出来ませんが、とりあえず両側の音が聴けるということで。

音質の良い、Bluetoothヘッドセットが出て来てくれると嬉しいです(^ ^)

顧客不在のセブンイレブン

遅ればせながら、ナナコなんて最後発の独自電子マネーだけからスタートして、しばらくしてから追加したのが、QUICK PAYという今更利用者数が伸びるはずも無い、これまた後発組み。


どうせ全ての電子マネーに対応したPOSレジ使ってるんだから、そのうちメジャーなものにも対応するだろうと思っていたのですが、今度は斜陽のEdy対応(−_−;)

普通、SuicaとPASMOに対応するでしょ!?


皆さんの御用聞きとして発展してきた、コンビニ界のガリバーが、顧客目線で無くなったのは、セブン・アンド・アイグループになってからだと思います。

グループ発足当時、やたらとセブン・アンド・アイという名前を強調して、ヨーカドー、セブンイレブン、すかいらーくの看板全てをセブン・アンド・アイにしようとしていました。

さすがに各方面から反発が有ったと見えて、頓挫しましたけど。

客からしたら、全く異なる店の看板を同一にされんじゃたまりません。

完全に大企業病です。先は短いですね。


株価が上がる筈も無い。

ソフトバンクがMMS対応

ソフトバンクからお知らせがきました。


そもそも、SMSとMMSは何が違うのでしょう?

Wikipediaを参照すると、

MMS SMS
正式名 Multimedia Messaging Service Short Messaging Service
扱えるデータ 画像、音、ビデオ、リッチテキスト、テキスト テキスト
データサイズ 数百KByte(キャリア次第) 140Byte
送信先指定 電話番号かメールアドレス 電話番号
受信方法 自動、又は選択受信 自動受信


こんなところです。

ちなみに、docomoのi-modeメールは、MMSみたいなものですが、docomoの独自規格らしいです。


詳細は、iPhone OS 3.0ダウンロード開始と同時に発表のようですが、

  • 自動受信対応は必須ですね。
  • HTMLメール、デコメの送信に対応して欲しい。これは、メーラーに依存するでしょうが
  • 動画の送信はどうでしょう。Wi-Fi接続時に限定しないと、ソフトバンクの回線がパンクしてしまうような(^_^;)


しかしまあ、ソフトバンクのMMS対応と、iPhone OS 3.0ダウンロードが一斉に行われるって、何のトラブルも無く済むことの方が、奇跡のような気がしますね。。。

ジテツー流行りは善し悪し

最近は、TVで紹介されることが多いですが、自転車通勤、ジテツーしてる人って、ホントに多いですね。

僕は最近、徒歩通勤、トホツーを始めたので、ジテツーする人が目に入ります。


僕は、良く言えば時代の先を行ってる、悪く言えばトレンドがずれているようです(^_^;)


僕がジテツーしていたのは、10年近く前でした。ジテツーの効果は絶大で、片道20kmの通勤をほぼ毎日続けていたら、強靭な肉体と内臓に鍛え上げられました。

肉体と内臓は相互関係が有って、肉体が弱い=内臓が弱いで、なかなかどちらも強くならないものなのですが、ジテツーがブレイクスルーとなって、どちらも強くなったのです。

車を5時間運転してスキー場に行って、スキーでコブ斜面を一日中滑って、また5時間運転して帰って来ても疲れない、「お前、異常だよ」と言われるほどの体力を手に入れられました。


そして今年は、突難で激しい運動を出来なくなった代わりに、マラソンに挑戦しようとしたら足を痛めたため、リハビリを兼ねてトホツーを始めたのです。

片道5.7km、一時間は、結構な運動です。


で、何が言いたかったかと言うと、ジテツーは、自転車道が整備されていない日本では、かなり危ない行為なので、気を付けてってことです。

見てると、「殺す気か!」或いは「死にたいのですか?」と思わされる人がたくさんいますので。


★絶対守らなければいけないこと(守らなければ違法で、懲役又は罰金)

  • 自転車は軽車両です。当然、左側通行で、基本的に車道の端を走る義務が有ります。(道路交通法第63条の4)
  • 車道を走れない場合は、歩道はゆっくり走りましょう(道路交通法第10条第3項、道路交通法第63条の4第2項)。歩道で歩行者を跳ね飛ばしたら、当然、自転車が加害者になります(道路交通法第70条 )。カラダの弱い人なら、死の危険も高いです。
  • 夜間はライトを点灯しましょう(道路交通法第52条第1項、第63条の9第2項、道路交通法施行令第18条 第1項第)。


☆守った方がいいこと(死なない、または、重篤な怪我を負わないために)

  • 可能なら、川沿いの自転車道を活用しましょう。車にはねられたら、元の体には戻らないと思った方が良いです。
  • メットを被りましょう。スポーツサイクルで転けた時の衝撃は、予想を超えています。車体が軽いため、ひっくり返って、背中から落ちることも有りがちです。最近は、被ってる人が多いので、恥ずかしくないというか、むしろカッコいいです。
  • 折り畳みなどの小径車は避けましょう。タイヤが小さいと、チョットした障害物に乗り上げただけでも、転倒の危険が有ります。特に、BD-1などの高性能車に乗ってる人が危険です。飛ばせるので。
  • 保険に入りましょう。自動者保険に付帯していることも多いです。自分の治療費、または、被害者の治療費のために。
  • ヘッドフォンで音楽を聞かない。後方からの車の接近に気付かないのは、自殺行為です。


お気楽に適当なジテツーをしている方は、他人を殺傷する、あるいは、自分がされるかもしれない可能性が、決して低くないことを肝に命じるべきですよ。



ライトの付いていない自転車にお乗りの方にお勧めLEDライトです。LEDライトにしては、かなり明るいです。
通常のライトでは乾電池が長持ちしないため、毎日の通勤には向きませんし。


    

一番のお勧めは、ハブダイナモを使うこと。とても明るいし、漕いで重いことも有りません。

モデルが違いますが、僕は、オンロードタイヤに履き替えたマウンテンバイクに、ハブダイナモを付けていました。