こんにちは、なりなり@narinarissuです。
【Googleフォト】iCloudやDropboxが真っ青!1,600万画素の写真が無制限に保存出来ます! - なりなり日記
昨日発表された「Googleフォト(Google Photos)」を、早速使ってみました(^ ^)
PCに溜まった写真を全てアップロード
https://photos.google.com/apps
まずは、こちらから、PCアップローダーをダウンロードして、PCに溜まった写真を全てGoogleフォトにアップロードしましょう!
アップローダーをインストールすると、画面上部の青く反転している手裏剣の様なマークが現れます。
ここをクリックして、設定を開き、バックアップ元で「デスクトップ フォルダ 画像」をチェックすると、Macに保存されている全ての写真が対象となって、バックアップが行われます。
iPhotoに取り込んだ写真が対象になっているのか不安を感じますが、大丈夫!
僕の場合、8,000枚以上の写真のバックアップ作業が、昨夜から続いています。
以降、
- iPhoneをMacに繋いでiPhotoに取り込む必要無し
- iTunesでiPhoneと写真の同期をとる必要も無し
- iPhoneのメモリーが大量の写真で食われる心配無し
- iPhoneのバックアップ容量が増えて、iCloud有料アップグレードする必要無し
- Androidに乗り換えても、Googleフォトがそのまま使える
と、良いこと尽しです!
一眼レフカメラは、2,000万画素を超えているようですが、言っちゃなんですが、最高解像度で使う意味なんて無いですよね。
一眼レフは、スマホよりCCDサイズが大きいし、高性能レンズも使えるのですから、1,600万画素設定で十二分な筈ですよ。
そこを冷静に考えれば、もはや、iCloudやDropbox、OneDriveといった、既存のクラウドサービスで有料アップグレードして使う意味がほとんど無くなりました。
もちろん、大容量ハードディスクのクラッシュに怯える必要も有りません。
プライベートで使う、オフィスドキュメントなど微々たるもので、容量のほとんど全てを締めるのが写真ですよね。
全ての写真をGoogleフォトに保存出来るなら、Dropboxなどは無料サービス分で十分です。
今後、これらのクラウドサービスは、ビジネス専門として、方向転換が必要です。
もっとも、Googleのこの手のサービスは、継続性が信用出来ないのですが、その時はその時。無くなってから考えればいいでしょう。
アプリを使ってみた
アプリをインストールしたら、設定を確認しましょう。
自宅にWi-Fiが有る場合は、パケット使用量節約のため、モバイルバックアップは外しておきましょう。
使ってみると分かりますが、かなり直感的に使えますから、メニューを探さずに、なんとなく使ってみるといいです。
右上に縦に並んだ三点マークが有り、ここをタップするとサムネイルの表示方法が切り替えられますが、ここで選ばなくても
指二本のズームとピンチで、表示を切り替えられます。
表示している写真を長押しすると
削除したり
共有するメニューが現れます。
一枚表示状態では
簡単な編集や
位置などの写真の情報を確認出来ます。
アシスタントメニューでは、勝手に、モノクロその他に写真をコラージュしてくれたり、連続写真から動画を作ってくれたり
コレクションメニューでは、アルバムを作ってくれたりします。
などなど、意外と使い勝手も良くて、とても便利に使えますから、他のDropboxなどの単なるフォルダ表示しか出来ないクラウドサービスアプリとは、次元が違います!
但し、便利だと思う反面、もはや、Googleには、メールも写真も握られ、個人情報が筒抜けだと思うと気持ち悪いという方もいらっしゃるかもしれませんね。
一応、これらの情報は、Googleのプログラムが見ているだけで、情報流出などは起こらないことになってはいますけど。
この辺り、Googleは、広告の情報源となる個人情報と引き換えに、無料サービスを提供しているのですから、割り切りが必要です。
僕はまあ、良いかな。
便利だし、万が一、流出しても困るような写真は撮ってないしw
これは、他のクラウドサービスでも同様ですが、恥ずかしい写真を撮っている人は、多少の注意が必要です。
PC、iOS、Androidで写真をシームレスに共有
デジカメ写真をPCで管理している人、iPhoneとAndroidタブレットを持っている人、逆に、AndroidスマホとiPadを持っている人など、異なるプラットフォームで写真を保存、閲覧したい人にとっては、iOSとPCに限定された、iCloudによる共有と比較して、かなり魅力的です。
自動共有(WiFi限定がお勧め)しておけば、何も考えなくても、全てのプラットフォームで共有出来ます。
しかも、1,600万画素までは無料ですから、これを超える解像度で保存したいという、一眼レフユーザー以外は、Googleフォトを使わない理由が無いと思いますよ。