iPhoneアプリの広辞苑第六版(8,500円)がメジャーアップデートされています。
変更内容は
- 手書き認識
- 縦書き/横書き切り替え
- 黒背景/白背景切り替え
- 画面回転ON/OFF
- 本文内検索
- 用語タップでロゴビスタの他の辞書で検索
- 本文のコピペ
- iPhone 4のRetinaディスプレイ
- マルチタスク
- iPadでも動くユニバーサルアプリ
に対応しました。
かなりてんこ盛りのアップデートですが、ようやくかという内容も多々ありますね。
国語辞典では既にお馴染みの手書き認識です。キーボードの右上、手のマークで切り替えられます。
表示は、デフォルトではなく、黒背景、縦書きに切り替えて有ります。大辞林っぽい?
iマークから設定に行くと、文字サイズや背景色、縦横の切り替えなどが出来ます。
白背景で横表示にしてみました。
左下の三本線を押すとメニューが表れます。これは漢和辞典。
これは分野辞典
ノーベル賞受賞者なんかも調べられます。
百科事典にもなります。
動物のイラストや写真もついています。
内容は同じですが、iPadの画面もご紹介しましょう。
百科事典の音声からウグイスを選びました。イラストや写真だけでなく、もちろん鳴き声が聴けます。
次に動画、世界遺産から黄龍を表示してみました。ここでは、NHK提供の映像が表示されます。
如何でしょうか?
イラスト、写真、動画と、国語辞典とは一味違うことが分かると思います。
それでもまあ、高いですよね。8,500円は(^_^;)
でも、今回ハイブリッド化されたことで、iPhone、iPad両方お持ちなら、少しコストパフォーマンスが良くなりました。思い切って買ってみてはいかが?
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