iPhoneのナビアプリ 全力案内!ナビ 900円 がアップデートされて、
- 徒歩ナビ時にiPhone 3GSのコンパスが使えるようになった
- 目的地の設定時に、連絡先が使えるようになったなった
- ナビ中に音声ガイドのON/OFFが出来るようになった
- 徒歩ナビか車ナビか画面上で分かる(切り替わる?)ようになった
- 徒歩ナビ時に、縦表示固定に出来るようになった
- ナビ開始時の現在地測位精度が向上した
という記事を先日書きましたが、徒歩ナビを軽く試してみました。
週末届くMacBookにインストールするSnow Leopardを買うために、渋谷駅前からアップルストア渋谷店まで、徒歩ナビしてみます。
特に、ナビする必要は無いのですが(^_^;)
まずは、アップルストア渋谷店を検索して、
ナビゲーションスタート!
コンパスモード ON中です。
実際は、道沿いを真っ直ぐ歩いているのですが、磁気干渉で、違う方向を指すことは、標準マップでもよく有ります。
この状態で、コンパスマークや音声マークをタップすることで、ナビゲーション中にON/OFFできます。
自動車モードに切り替えるには、一旦、ナビを終了しなくてはなりません。
全力案内は、国内で徒歩ナビをしてくれる唯一のアプリですが、やはり徒歩ナビでは、コンパスが使えると使い勝手が大きく向上します。
徒歩の遅い速度では、GPSによる方向表示は難しいですから。
この状態では、現在地表示とコンパスモードのON/OFFが出来ます。
現在地表示をOFFにすると、自動車モードに切り替えることが出来ます。
渋滞情報が表示されるのも、徒歩ナビと違うところです。
「何で自動車モードでコンパス使えないんだよー!詐欺だ!金返せ!」という、App Storeのレビューが目に見えますね(^_^;)
でも、iPhone 3GSのコンパスは、自動車内では磁気の干渉が大きすぎて、ほとんど役に立ちません。
徒歩ナビならともかく、カーナビでドライバーを混乱させて、事故でも起きたら、きっと訴訟とか言い出す人がいるので、それを恐れてのことなのでしょうね。
でもそれは、コンパスをONにした瞬間に承諾書を表示して、OKしないとONに出来ないようにすれば良いと思います。
更に、通常走行中はGPSの方が正確なので、低速時のみコンパスを使うとかした方が良いですね。