公衆無線LANを用いた災害対策の強化について | 2012年 | KDDI株式会社
auもdocomoもSoftBankも、それぞれ、東日本大震災後は特災害対策を進めていると思います。
今回のauの発表はとても嬉しいことなのですが、コンビニなどは非常電源を備えていないので、停電が起きたら役にたちません。
震災直後もレジが止まってしまい、善意の有る店は手作業で販売を続け、そうでない店は早々に店仕舞いしてシャッターを下ろしていたことは、まだまだ記憶に新しいと思います。
やはり、本筋としては災害時には、キャリアの分け隔てなく繋がる基地局にして欲しいです。
技術的な問題は有るでしょうが、ネット接続に限定すれば、比較的障壁は少ないのでないでしょうか?
災害時には通話もキャリアメールも役に立たず、TwitterやFacebook、Skypeなどのインターネット接続を使ったサービスがライフラインになりましたし。
キャリア毎に災害対策の投資額にばらつきがあって、お互いの牽制が有るでしょうが、そこは、何とか協力しあってほしいものです。LTEでは三社共通の通信方式になることですしね。