なりなり日記

Appleと折りたたみ自転車(BROMPTON / Tern Vektron S10 / BESV PSF1)の情報を中心に発信中!

MotionX GPSがアップデート

iPhoneのGPSロガー、地図表示アプリのMotionX GPS(350円)MotionXがアップデートされています。

NOAA marine chartに対応したそうです。クルージングとかで使えるんでしょうか?僕には縁が無いので分かりません。


これはいいのですが、いつの間にか、地図のキャッシュではなく、ダウンロードに対応していたのですね。今更ですが朗報です。

MotionX GPSのご紹介 - なりなり日記 MotionX GPSのご紹介 - なりなり日記

こちらのエントリーは、結構アクセスが多いのですが、この中で要望していた機能が実現されてましたので、情報を更新しておきます。


地図の表示状態から、左下の電球を逆さまにしたようなマークをタップして


Download Mapsから


好きな地図を選びます。


こちら、標準的なMotionX O-Roadです。


MotionX O-Terrainは等高線が表示されるので、自転車などでは便利です。


こちら今回追加された、NOAA marine chart


地図の変更やダウンロードには、画面左下の電球を逆さまにしたようなマークをタップして


Download Mapsから好みの地図を選んで


中心からの距離で指定するか


始点と終点、幅で指定した分をダウンロード出来ます。

全力案内などのカーナビアプリも、この方式を採用して欲しいものです。


iPhone 4用お勧めバッテリー ボケットバッテリー2200mAhを買ってみた

先日のエントリーでご紹介した「ボケットバッテリー2200mAh」が届きましたので、早速ご紹介します。



早速開封!

開封前のパッケージです。
pocketgamesは輸入元なのですね。ボケットバッテリー2200mAhというのも、pocketgamesが付けた商品名のようです。



http://www.xtand.net/

製造元はJUST mobileという台湾の会社で、元々の製品名は、Gum Mobile Battery Packです。但し、このサイトに有るバッテリーは、Gum Plusというものしか有りません。

結局、ボケットバッテリー2200mAhはpocketgamesにOEM提供されている製品なのかもしれません。


本体と、唯一の付属品のUSB - USB miniケーブルです。実際に使うには、USB端子出力のACアダプター、iPhoneのDOCコネクターとu USBを繋ぐケーブルが必要です。


充電端子はUSB mini


出力端子はUSB


上は三洋のKBC-L3Sです。横も高さも同じですが、縦サイズだけがKBC-L3Sの方が大きいです。

KBC-L3Sは、

  • プッシュスイッチ
  • バッテリー状態をLEDの点滅で知らせる

ポケットバッテリーは

  • スライドスイッチ
  • バッテリー状態をLEDの点灯数と色で知らせる

という違いが有り、ポケットバッテリーの方が使い勝手が良いです。

スイッチの極性は、Iが出力ON、Oが出力OFF(充電)です。これはあまり馴染みが無い表示なので注意が必要かもしれません。


背面を見ると、5V、1,000mA出力であることが分かります。


バッテリーを充電してみる

充電するには、PCのUSB端子かUSB端子出力のACアダプターが別途必要です。

スイッチをO(OFF)にして充電を開始すると、一番右のLEDが赤(オレンジ)に点灯します。


充電完了で、LEDが緑色に変わりました。


iPhone 4を充電してみる

シャットダウンしたiPhone 4を充電すること2時間ほどで満充電完了しましたが、同時にバッテリーのLEDも消灯です。

つまり、このバッテリーは、iPhone 4を丁度一回充電することが出来るようです。

しかし、1,420÷2,200 = 0.645なので、公称値の64.5%しか充電出来ないとは、ちょっとショボいですね。

その代わり、出力電流には余裕が有るので、シャットダウン状態からでも、巻き取り式の細いケーブルで充電出来たのは良いです。

追記 二度目の充電

バッテリーのリフレッシュが必要なのかなと思って再度充電してみたところ、1回と10%程の充電が出来ました。気持ち伸びましたね(^_^;)


iPhone 4をおサイフ対応にしてみた

おサイフ対応といっても、iPhone 4にはFelicaもNFCも搭載されていませんから、SuicaやPASMOなどのFelica機能付きのカードを抱き合わせて使います。

もちろん、上のようなカードホルダー付きのケースを使う手も有りますが、iPhone 4は背面が平になったおかげで、シリコンかTPU、革などの柔らかめのケースを使えば、普通に、ケースとiPhone 4の間に差し込んで使えます。

但し、iPhone 4は結構なノイズを発しているようで、それだけでは電波干渉してしまうため、使うことは不可能です。

そこで、上の様な干渉防止シートの出番ということのようです。既に何人も試されていました。


パッケージはこんな感じです。薄っぺらいものなので、メール便で届きました。iPhone用となっていて、既にiPhone 4にも対応となっているのが素晴らしい!



シールを貼らないと、iPhoneも誤動作するとなっています。これはどうなんでしょう。それは無いんじゃないかな。デジタル回路を誤動作させるほどの電波をFelicaが出しているとは思えません。


写真では伝わりにくいですが、シートは薄くて、厚紙のような厚みは有りません。逆に、ただのシールに見えて、効果が不安に感じるくらいです。


透明シートを剥がして貼り付けます。


シートの中に何やら二列の膨らみが見えます。電波吸収体でも入っているのでしょうか。貼り付けるとAppleマークが隠れてしまって、ちょっと残念な感じになりますが、まあ仕方ない(^_^;)

干渉防止シートは、iPhoneではなくSuicaに貼っても同様の効果が得られると思いますが、お勧めはしません。

Suicaは自動改札にかざして通るだけでなく、精算機やホームでのグリーン券購入機を利用する時には差し込む必要が有ります。この時、機械の中で詰まる危険が有るためです。


TPUケースでも厚み自体は気になりませんが、いろいろ探してみたのですが、ほぼ半透明のものしか無さそうです。半透明だと、裏から見るとどうにもかっこ悪いし、クレジットカードタイプだと、丸見えなのが不安です。


唯一、これが色付きなのですが、今日現在、Amazonでは売り切れです。


さて、実際に改札を通してみましょう。


この通り、バッチリ!

上の動画は、東横線の自動改札を通る様子ですが、この後、日比谷線の改札でも、PASMOの自販機でも、コンビニでも何の問題も有りませんでした。

おサイフといってもSuicaがあれば十分という僕のような人には、これでオッケーd(^_^o)

もちろん、NFCが搭載されればもっと使い道が広がりますから、iPhone 5で搭載されることを心待ちしていますけど。

追記1

シリコンケースは柔らかすぎてiPhoneが収まってくれませんでした(^_^;)
柔らかすぎず硬すぎずのTPUケースとの奇跡のコラボか!?

結局、こちらでご紹介した革のケースを使うことにしました。

iPhoneケース展でお洒落な革ケース見つけた!
http://d.hatena.ne.jp/narinarissu/20100823/1282536908

追記2

半透明でないと思われたベルキンのTPUケースが販売再開されたので、思わず買ってしまいました。

しかし、結論からすると、あまりお勧めしません。


こちらパッケージです。ベルキンのケースのパッケージは親切で、箱を開けなくても、実物の一部をが外に出ていて、色や実感をを確認出来ます。これを店頭で見れていれば購入しませんでした。

黒に見えましたが、実際には、やはり半透明です。一般的な物よりは濃いのですが。


無くてもいいですけど、ストラップ付きです。


右下の角にストラップホールが付いています。この方式は、他の物のように裏面に穴が空いているタイプより良いですね。


iPadの上に置いて、バッファローと比べると、明らかに色は濃いですが、クリアーには変わりないです。Suicaを入れた時に若干目立ちにくいですけど。

それより何より、Suicaを入れると、ケースがしっかりと嵌りません。意外でした。バッファローと同じTPUですが、厚みが有って硬いからのようです。

なんと、バッファローのTPUケースが例外なんですかね(^_^;)


それに、ギザギザもようはセンター付近が盛り上がっていて、せっかく背面がフラットになって、テーブルの上などに置いて安定するようになったのに、フラフラしてしまって使いにくくなります。

追記 3

もう一つ、今度こそクリアタイプで無いTPUケースを発見!
しかも、iPhoneケースプログラムで提供されているらしい。僕は黒バンパーを申し込んでしまったので、まだ申し込んでいない友達に交渉中です。

そして、結局Amazonで買うことになって今日届いたのですが。。。


パッケージです。


TPU素材で今のところ唯一の不透明タイプです。デコボコの溝の方は光沢、溝でない方はマッドな仕上げです。


ボリュームボタンは、結構硬いです。


ヘッドフォンの穴は結構大きいですが、スリープボタンも硬め。


DOCコネクタ部は、結構大きく開いています。


まあ、ケースとしては悪くない。けど、これもSuicaを入れるとしっかりとケースがハマりません。
ダメです。結局、TPUケースでうまく行くのは、バッファローのものだけのようです。

関連するエントリー

iPhone用お勧め外付けバッテリーの再考
http://d.hatena.ne.jp/narinarissu/20100810/1281432479