先日のエントリーでご紹介した「ボケットバッテリー2200mAh」が届きましたので、早速ご紹介します。
早速開封!
開封前のパッケージです。
pocketgamesは輸入元なのですね。ボケットバッテリー2200mAhというのも、pocketgamesが付けた商品名のようです。
製造元はJUST mobileという台湾の会社で、元々の製品名は、Gum Mobile Battery Packです。但し、このサイトに有るバッテリーは、Gum Plusというものしか有りません。
結局、ボケットバッテリー2200mAhはpocketgamesにOEM提供されている製品なのかもしれません。
本体と、唯一の付属品のUSB - USB miniケーブルです。実際に使うには、USB端子出力のACアダプター、iPhoneのDOCコネクターとu USBを繋ぐケーブルが必要です。
充電端子はUSB mini
出力端子はUSB
上は三洋のKBC-L3Sです。横も高さも同じですが、縦サイズだけがKBC-L3Sの方が大きいです。
KBC-L3Sは、
- プッシュスイッチ
- バッテリー状態をLEDの点滅で知らせる
ポケットバッテリーは
- スライドスイッチ
- バッテリー状態をLEDの点灯数と色で知らせる
という違いが有り、ポケットバッテリーの方が使い勝手が良いです。
スイッチの極性は、Iが出力ON、Oが出力OFF(充電)です。これはあまり馴染みが無い表示なので注意が必要かもしれません。
背面を見ると、5V、1,000mA出力であることが分かります。
バッテリーを充電してみる
充電するには、PCのUSB端子かUSB端子出力のACアダプターが別途必要です。
スイッチをO(OFF)にして充電を開始すると、一番右のLEDが赤(オレンジ)に点灯します。
充電完了で、LEDが緑色に変わりました。
iPhone 4を充電してみる
シャットダウンしたiPhone 4を充電すること2時間ほどで満充電完了しましたが、同時にバッテリーのLEDも消灯です。
つまり、このバッテリーは、iPhone 4を丁度一回充電することが出来るようです。
しかし、1,420÷2,200 = 0.645なので、公称値の64.5%しか充電出来ないとは、ちょっとショボいですね。
その代わり、出力電流には余裕が有るので、シャットダウン状態からでも、巻き取り式の細いケーブルで充電出来たのは良いです。
追記 二度目の充電
バッテリーのリフレッシュが必要なのかなと思って再度充電してみたところ、1回と10%程の充電が出来ました。気持ち伸びましたね(^_^;)