こんにちは、なりなりです(^ ^)
テニスは出来ず、花粉シーズンが終わるまでサイクリングにも行けず、つまらない毎日で、ブログ更新頻度も落ちまくりです(>_<)
アームマッチョってネーミングセンスはちょっととも思いますが、分かりやすっちゃ分かりやすいですね。
フォアハンドでトップスピンをかけるには上腕の肩関節の内旋運動、片手バックハンドなら同じく上腕の肩関節の外旋運動、サーブなら内旋運動が肝になり、それぞれ、加えて前腕の肘関節の回内、回外運動が更に加速してくれます。内旋と回内、外旋と回外を合わせてプロネーションとも呼びます。
プロネーションは前腕の回内、回外がメインだと誤解する人もいそうですが、実際には上腕の内旋、外旋が重要です。前腕より上腕の方が筋肉が大きいですから。指先より手首、手首より肘、肘より肩の筋肉が大きいことは分かると思います。
プロネーションを回内、回外をメインに行ってしまうと、これまた怪我の原因となり、いわゆるテニスエルボーを患うことになりますから、肩関節で行う内旋、外線を意識することが怪我の防止にも回転を強力にすることにもつながります。
回内、回外をリストワークと勘違いされることがありますが、テニスのスイングにおいて手首はほぼ固定か脱力状態で、意図的に使うことはほとんどないし、使うと怪我の元です。回内、回外は肘関節の回転です。
全ての運動は、より大きい筋肉を有効的に使うことが重要です。
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内旋、外旋、回内、回外についてはこの辺りをご参考に。
内旋、外旋、回内、回外する筋力を鍛えるには
バーンマシンというものが少し前に流行ったようなのですが、こちら、1万5千円以上するものなので、お試しで使うことも無しに購入するには躊躇してしまいます。
その点、アームマッチョは1万円程度安く手に入ります。
アームマッチョは中のバネの強度に応じてハード、ミディアム、ソフトと有りますが、男性ならハードだと思います。相当非力だと思うのであればミディアムでしょうか。
バーンマシンは一定の負荷がかかった状態でハンドルがグルグル回る作りであるため、一方向に回し続けることで外旋、内旋、回内、回外全てで使う筋肉を鍛えられますが、アームマッチョは外側、内側それぞれに数十度しか回らない作りであるため、内旋・回内、外旋・回外それぞれ別々に鍛える必要があります。
バーンマシンは恐らくベアリングが回る時の擦れ音がある程度すると思いますが、アームマッチョも捻るたびにバネが収縮する「ギギッ、ギギッ」という音がするため、ドラマなどを見ながら使っていると、奥様から「やめて!」と怒られることがあるので注意です(^◇^;)
アームマッチョを使うときは、前腕、上腕以外にも握力も鍛えられます。ほぼほぼラケットを握りながら内旋、回内、外旋、回外をしている動作と同じなので。マメも出来ますから、久し振りにラケットを握ってもマメを潰すリスクを減らせます。
緊急事態宣言中につき、会社のテニスコートも閉鎖されているし、花粉症シーズンだしで、屋外での運動を全くしていませんが、アームマッチョに加えて毎晩浴槽内で100回×3セットのグーバー運動、
リングフィットアドベンチャーの負荷maxの30の状態で1日1時間×週4くらいしていますが、どれも結構な運動になるため、先日、市の交流戦で2ヶ月振りのテニスで、ダブルスとはいえ朝から4先×3試合、6先×3試合をしましたが、ほとんど疲れることが無く、筋肉痛にもなりませんでした。
アームマッチョ、グーパー運動、リングフィットで足りないのは、恐らく、足裏のトレーニングくらいです。多分、シングルスをするとダブルスより走り回りますから、ダッシュの繰り返しで足裏と足指が相当やられると思います。前回の緊急事態宣言解除後のテニス部の練習後に、毎回足裏が攣りかけていましたから。
足裏トレーニングは外を早歩きしたり走ったりする以外だと
テレビCMもやってるシックスパッド フットだと思いますが、3万円以上しますし高齢者向けを謳っているので、僕は躊躇してしまいます。
そもそもシックスパッドを使ったことは有りませんが、EMSトレーニングは類似品で腕とか腹筋で使ってみたことがありますが、実感が得られなかったので。