なりなり日記

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【親の介護】実家の郵便物を自宅に転送する


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こんにちは、なりなりです(^ ^)

突発性難聴を除いて、出来るだけ楽しい話題を提供してきたのですが、切実な問題に直面しているため、個人情報が分からない程度に情報共有していくことにします。

ブログの存在を知っている友人が見たら分かりますが、まあ、良いでしょう。

クリスマスイブに暗い話題ですが…でも、今は、2人で食べるクリスマスケーキを買う列に並びながら書いているので、楽しいことも出来ていますよ(^ ^)

詳細は別途、書く予定ですが、

  • 両親揃って認知症になった
  • 実家が差押えになり住む家が無くなった
  • 資産ゼロ
  • 2人合わせた年金収入月額20万円

という結構な状況になっています(>_<)

両親が住む家も無く、無一文、中途半端な年金収入のため生活保護も受けられず、非常に厳しい状況です。

諸々の状況を考慮して、両親の現住所にある地域包括支援センター(市町村に設置されている、地域住民の保健・福祉・医療の向上、虐待防止、介護予防マネジメントなどを総合的に行う機関)と痴呆症で通院していた病院の助けがあって、緊急避難的に2人とも急性期の病院に入院させて貰うことが出来たため、無事、年越しが出来ます。

僕らもかなり疲弊していたため、心底助かりました。

会社も、未取得の有給休暇が40日も有るとはいえ、ここ一月で何日も休んでいますし。

「もう無理です!助けてください!」と救いを求めれば、何とかしてくれるんですね。

世の中、捨てたものじゃないです。


その後、年内に実家のライフラインなどのクローズ処理をしている中で、意外にも簡単に手続き出来たのが、郵便局の転居手続き、つまり、郵便物の転送手続きです。


e転居

こちらのe転居を使って、オンラインで特に証明書なども必要なく、実家に届く両親の郵便物を自宅に転送することが出来てしまいました。


これはこれで問題無いのか?とも思いますが、今回に関しては実家の近くの郵便局に出向いて、本人や代理人の確認書類などを出したりするのを省けました。

既に郵便物は転送されてきており助かっています。


今回は序の口、面倒な話は続きます…

2022/4/10 追記

残念ながら、この手は使えなくなった模様。e転居から家族の分だけを届出ることが出来なくなったっぽいです。

まあ、正しいっちゃあ正しいですけど。必要な手続きは介護施設から送って貰うしか無いです。