こんにちは、なりなりです(^ ^)
birdy monocoque airをカラーオーダーシステムで発注しました! - なりなり日記
8/27にカラーオーダーで発注したbirdy monocoque air プラチナシルバーがようやく届きました(^_^)
受け取り時には
- 軽く5分程度外で乗って、違和感が無いことを確認
- 何度か折りたたみ、展開の練習
- 輪行バッグ(僕の場合はGCSのイージーバッグ)の使い方
をSay-G店長がマンツーマンでじっくり指導してくれました。
僕の二の腕に興味を持った見た店長さんとバーベルトレーニング談義をしながら(^◇^;)
その中で、なぜスコッチブライトでなく、カラーオーダーでシルバーを?なんて会話もありましたが。
理由は前にも書きましたが、昔、BD-1のスコッチブライトに乗ってたことが有るので、同じのも何だなと思ったものの、あまり冒険も出来なかったからです。
ジェットブラックでも良かったと思いますが、真っ黒けになるのに抵抗があったんです。
まあ、最終的に自転車の色なんて、乗り始めてしまえば大した問題ではなくなるんですけどね。
店内でスコッチブライトと並んで撮影しようと思ったのですが、人がたくさんいたのもあって、すっかり忘れてしまいました。
スコッチブライトとプラチナシルバーの色合いは似ていますが、スコッチブライトがのっぺりしたシルバーにヘアライン加工、プラチナシルバーは金属の粒々感のあるシルバーとなっています。
birdyのロゴはスコッチブライトが白、僕のが黒と異なります。
後でGCSのサイトに掲載されるそうなので、そちらの方が違いが分かりやすいかも。
GCSの試乗車のシルバーは、カラーオーダーのブリリアントシルバーですが、僕的にはそちらよりはプラチナシルバーで良かったです。
birdy monocoqueの折りたたみ方の公式映像はこちらですが、airの場合は、折りたたむ前にローギアから3段目か4段目にギアをセットするのがミソだそうです。
そうすることで折りたたんだ時に、リアの変速機がフレームやフロントタイヤにもぶつかりにくい位置になるとのこと。
試した結果、結局、フロントタイヤにぶつからないようにするには、変速機を少し手で引っ張る必要があるのですけど。
それが面倒なら
チェーンテンショナー | Pacific Cycles Japan | Pacific Cycles Japan
1万円を払ってチェーンテンショナーを取り付ける手があるそうですが、僕的にはそこまでしなくて良い気がします。
また、リアキャリアを取り付けている場合はリアキャリアの抵抗が有るため、フィッシュボーンを外してサドルを引き上げるだけではリアタイヤがくるんとは廻ってくれません。
リアキャリアを押しながら垂直に立てることでリアタイヤが収納されます。
店長によると、初回点検は800km走行後が目安だそうです。そのくらい走って振動を受けないとネジなどは緩まないように整備しているとのこと。
ワイヤーの伸びは使い方次第なので、一概に何kmとも何ヶ月とも言えないとのこと。
birdyは多分一度に50km程度しか乗らないので、800kmは16回分となり1年では足りなそうですが、GCSでは1年間は一番簡単なメンテが無料となっているので、1年少し手前に初回メンテに来るとおもいます。
車体を受け取った後、
birdyのリアキャリア用にオルトリーブのトランクバッグを購入しました! - なりなり日記
購入したオルトリーブのトランクバッグだけ店内で取り付けさせて貰ってから、山下公園に向かいました。
トランクバッグは購入時に悩みましたが、車体に取り付けてみると、リアキャリアの長さも、高さ方向もあまり余裕が無く、トランクバッグRCは適さないことが分かりました。
こういうところからしても、birdyはBROMPTONより積載性に劣るんですね。
まずは裸の状態の全体像を右から左から。
遠目にはスコッチブライトとの違いが分からないですね、多分。ロゴの色が違うことに気づく人がいるかも。
名前がイマイチなのですが、エンジンシルバーだと、もう少し濃い色になるので違った感じになったのかも。
目に見えないところだと、ブレーキとシフトのインナーワイヤーをSP31という物に変更してあります。引きがとても軽くなるのだとか。
ペダルは三ヶ島のCompact Ezyという工具無しに脱着可能なペダルに交換してあります。
ロゴ部をアップで。
写真を拡大して見れば、プラチナシルバーの粒々感が伝わるでしょうか??
自力で折りたたんでみました。
これも店長と折りたたんでいて気付いたのですが、この状態でどこに手を入れて持ち上げるかというと、車輪とフレームの間の僅かな隙間が見えると思いますが、ピンポイントでここだけなんです。
他だと指が入らないか、前後のバランスが取れないかなので、イマイチといえばイマイチ…
フレームの三角形のあたりに手を入れると、車輪を下にして縦に持つことになるのですが、一応、安定します。
但し、背の高い人なら良いのですが、僕だと地面に擦らないか若干不安です。
Classicの方が、多少は手を入れやすいか。
この辺りもBROMPTONの方が上手です。
リアキャリアは、リアだけを折りたたんだ状態では安定して接地するのですが、フロントまで折りたたむと片側が浮いてしまいます。
これは購入前に気付いていませんでした。ちょっと残念な作りですね…
- オルトリーブのトランクバッグ
- アピデュラのフードポーチ
- トピークのパノコンプ Xマウント
- キャットアイのVOLT400
- キャットアイのウェアラブルX
を取り付けてみました。
カラーオーダーでジェットブラックにして車体は真っ黒けになっても、トランクバッグの色をシグナルレッドにすれば、色合いとしては良かったのかも。
APEDURA(アピデュラ)のフードポーチプラスLを買ってみた - なりなり日記
フードポーチはREVOLT1と共用で使います。
パノコンプ Xマウントは、僕が愛用しているトピークのライドケースをbirdyに取り付けるために購入しました。
CATEYE(キャットアイ)のヘッドライトVOLT400買い増しとセーフティライトVOLT50購入 - なりなり日記
ヘッドライトのVOLT400はREVOLT1と共用します。
キャットアイのセーフティーライトWEARABLE X(ウェアラブルX)を買ってみた - なりなり日記
セーフティライトもREVOLT1と共用で、トランクバッグの後部に取り付けます。
僕の身長では、トランクバッグとシートの間に殆ど隙間が出来なかったため、シートポストにセーフティライトを取り付けることは出来ません。
日も暮れて来たので、最後に大桟橋とベイブリッジを背景に記念撮して自宅の川崎に向かいました。
後から気づきましたが、撮影時にヘルメットをぶら下げていると、映像的に美しくないですね…
airの18 x 1.25インチのタイヤに、GCSで適正とされる115PSIの空気圧でエアーが注入されているのですが、少し硬いかな。
もう少し圧を下げて乗ると思います。
或いはサスペンションのエラストマーとスプリングを標準からソフトに変えるか。いや、エア圧を下げれば良いでしょう。
追記
airに標準装着されたタイヤ、シュワルベのコジャックを確認してみると、適正圧は5.0 - 8.0BAR(72.5 - 116PSI)となっており、店長お勧めの115PSIは、ほぼ上限圧です。
僕は体重60kg弱ですが、90PSIで丁度良かったです。80PSIでも良いくらい。このくらいなら適度なクッションで快適(^-^)
シートポストには目盛りが付いていますが、170cm、足短めの僕だと目盛りの範囲ギリギリです(^◇^;)
国道15号をトップギアで走ってみましたが、広めの車道をそこそこのスピードで走るには、ノーマルセッティングのトップギアは必須でした。
特に下り坂でなくても、平坦な道でも普通に使います。
birdyで飛ばしたい人が、逆にチェーンリングを58Tとか増やすのが分からないではありません。僕はしませんけど。
あまり増やすとロードとスピード争いしちゃちますしね。帰り道もあまり飛ばさないロードに後ろに張り付かれて困りました。
折りたたみ自転車 birdyとBROMPTONとロードバイクの登坂力比較 - なりなり日記
よって、こちらでは登りを強化するためにチェーンリングを46Tくらいに変更する案を考えていましたが、これは無しですね。
登坂力を上げるには、フロントダブルかリアを10速化して歯数の多いギアを追加するしか無さそうです。
どちらもそれ相応のお金がかかりますから、毎月貯金してBROMPTONも買おうかと思っているくらいなので、登れない坂は諦めて自転車を降りて押すことにする気がします。
BROMPTONは迷わずチェーリング44Tにしますけど。それでもbirdyのノーマルよりトップギアが重いですし。
さて、そろそろ富士山の眺めが良い季節ですし、天気の良い日に早速、小田原まで輪行して芦ノ湖に行っちゃおうかな(^-^)
追記
折りたたみe-BIKE(電動アシスト自転車) ULTRA LIGHT E-BIKE「TRANS MOBILLY」16インチを購入しました! - なりなり日記
奥さんも自分の折りたたみ自転車を買ったことで、僕にも良いことがありました。
birdyは元々車のトランクに保管する予定でしたが、奥さんの折りたたみはE-BIKEであるため、高温となる自動車内での保管に不安を感じたようです。
確かに、何度まで対応しているのか不明な電子部品搭載のE-BIKEを夏場は相当な高温になる自動車内に長期保管するのは不安が有ります。
そのため、奥さんは自分のE-BIKEを家の中に保管したかったようなのですが、そうなると僕のbirdyを家の中に置かないことに引け目を感じたようで(^_^;)
我が家の玄関はそう広くは有りませんが、birdyくんの保管場所はここに決まりました。
リアタイヤとハンドルだけを畳むのが、横幅最小で丁度いい。この状態だと、キャスター付きリアキャリアのおかげで安定感抜群です。
キャスターは無くても安定しますけど、リアキャリアは何かと便利なので、monocoqueを買うなら是非!
あと、着脱式ペダルにしたのも大正解!奥さんが玄関でペダルに足をぶつけたりしたら、一気に雲行きが怪しくなりますから(^_^;)
ここに保管させて貰えると、メンテも楽で助かります(^O^)
更に言うと、この状態に慣れれば、4年後にBROMPTONを購入した時には、birdyの前輪も畳んでBROMPTONと一緒に壁際に並べても違和感を感じないのではないかと、密かに考えています(^ ^)
追記2
birdy monocoqueの折りたたみ時公称サイズはH60cm x W72cm x D34cmですが、僕のbirdyは着脱式ペダルにしているため、厚みは34cmより少ないだろうと予測していましたのですが、実測したところ変わりませんでした。
全てを折りたたんだ状態では、左右ともにハンドルや前輪のはみ出しが支配的で、着脱式ペダルの効果は無いんです。
輪行時に余分な出っ張りが減ることは、何かしらメリットは有るでしょうが、着脱式ペダルの明らかな効果としては、
- 肩に担いだ時に体にぶつかる箇所が減る
- 後輪だけたたんで保管する時にスリムになる
ということです。
追記3
birdy std disc :platinum Silver | 折りたたみ自転車・ミニベロ専門店 GREEN CYCLE STATION
GCSのサイトに僕の自転車が掲載されていました。ノーコメント、且つ、standardでなくairの間違いですけど^^;