こんにちは、なりなり@narinarissuです(^ ^)
グラベルロードであるREVOLT1を購入して...、ようやく林道デビューです。
【GARMIN ForeAthlete 735XTJ】サイクリングでの実動作時間を確認してみました - なりなり日記
先週の風張峠の挫折で少々自信喪失したので、今回は立川まで輪行です。
TIOGA(タイオガ)の輪行バッグ フレックスポッドとリアエンドホルダーを購入 - なりなり日記
せっかく5月に買った輪行バッグを一度も使っていませんでしたし。
その代わり、一般道の風張峠ではなく、少し前にチャリダーでやってた「風張林道」に行きました。
まずは最寄り駅で自転車を輪行バッグに詰め込みますが、リハーサルから5ヵ月も経ってしまったこともあり、30分近くかかってしまいました(^-^;
立川駅は大きくて歩く距離が長そうなので、1つ手前の西国立駅で下りました。
立川駅駅前の松屋で朝飯を食べてから多摩サイに向かいます。
多摩サイは、福生市南公園まで少し走るだけ。
睦橋を渡って
山方面へ、武蔵五日市駅に向かいます。
武蔵五日市駅までは一直線で、多少のアップダウンは有りますが、大したことは有りません。
但し、川崎から向かうと、多摩サイも含めて、ずっとダラダラ上りであることは確か(^-^;
T字路にぶち当たったら武蔵五日市駅なので、ここを左折
トレイルランナーでもある僕的には、ここにある東京裏山ベースも気になるのですが、まだ立ち寄ったことが有りません。
武蔵五日市駅を過ぎて少しすると、そこはもう山です。高低差は少ないものの峠道となります。
ひたすら道なりに真っ直ぐいくと
右手に檜原市役所の有るT字路「橘橋」に辿り着きます。
ここを左折すると一般道を走って風張峠に向かいます。ローディの多くはここを左折。
今日は右折して風張林道へ。
少し走ると左手に「檜原とうふ」が。
ここは普通の豆腐は勿論、ハイカーや風張林道帰りの自転車乗りには豆乳やソフトクリームが人気のようです。
暖かくなったら頂こうかな。
更に少し上ると「深山そば」、今日はここで昼ご飯の予定です(^_^)
右に行けば鋸山林道です。峠の向こうは奥多摩駅。
ここもそのうち行ってみたい。
というより、通行可能な東京都の林道は全て行く予定。
今日はこのまま直進です。
ここも直進です。
少し行くと、右が小河内峠と書かれた林道らしき分岐が表れたので、これが風張林道の入り口だろうと勘違いして上っていくと
結構な急勾配を上った挙げ句、行き止まり(>_<)
さっきの分岐まで戻って直進が正しい。
風張林道はまだ少し先で、「檜原きのこセンター」を目指して進みます。
きのこセンターは、林道の終点の少し手前にあるのです。
そして今度こそ、風張林道の入り口が表れます。入り口近辺はそれほどの勾配でもないのですが、100mも進めば本格化します。
序盤はこの程度の勾配なのでまだ頑張れるのですが、ところどころ厳しい。
ここから、僕の場合は半分歩きでしたが、他にはそんな人は見かけませんでした(^-^;
皆さん、蛇行して勾配を緩くしながらも、足を着かずに上っていきます。
凄いなぁ。
所々視界が開けて、気持ちい眺めが!
ついにきのこセンター通過!
頂上まで、もうそれ程無いはず!
しかし、ここからまだキツい!
この位の勾配になると、油断すると前輪が浮きます。
そして、このルート最高の絶景ポイント!
ガードレールが無いので少し怖いですけど(^-^;
そろそろバイクの音がかすかに聞こえてきますが、まだゴールまではひと頑張りが必要です。
そして、ゴール!
まあ、ここは単に柵にぶち当たるだけなんですが。
隙間から一般道に出られるので、東京都の道路最高地点で記念撮影(^_^)
このまま峠道を下ることも出来ますが、僕的にはバイクに煽られながら峠をかっ飛ばすより、景色を楽しみながら林道をまったり下る方が楽しいので、林道に戻ります。
先ほどの絶景ポイントで、崖に腰を下ろしてもう一休憩(^_^)
さあ、ここからは、当分下るだけ!
林道は慎重にゆっくり下りますが、その後、橘橋のT字路まで、車もバイクも殆どいないため、自分のペースで気持ち良く下れます(^_^)
先ほど通過した「深山そば」に立ち寄りました。バイクスタンドも店舗前の中庭に有ります。
地鶏と葱の暖かいつけ汁の手打ち蕎麦せセット1500円を頂きました。
セットには
・釜炊き舞茸ご飯
・自家製野菜の煮物と玉葱サラダ
・蕎麦と黒蜜ときな粉のデザート
が含まれます。
どれもとても美味しかった!
満足(^_^)
また来ます!
ついでにノンアルビールも頂きました。
店内も古民家風というより、古民家をそのまま店にしているので、趣があって落ち着きます(^_^)
帰りは自宅まで自走して、トータル120kmほど。
風張林道最高でした!
但し、上りきるには、和田峠を制覇する程度の脚が必要です。
同程度の勾配が倍の距離続くと思って下さい。
でもまあ、僕のように半分歩いたとしても十分楽しめますよ!
僕はとても気に入りました(^_^)