こんにちは、なりなり@narinarissuです(^_^)
来ましたね、iPhone 7!
iPhoneには全く興味が無くなっていましたが、長ーいこと待たされた
- おサイフ
- 防水
に対応したことで、ちょっと興味ありです(^_^)
但し、
新型iPhoneに「日本専用機」が出現したワケ | スマホ・ガジェット | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
FeliCa対応は日本市場に出荷されるiPhone 7とApple Watch series2のみに搭載されることがわかった。このため、対応バンドが同じ海外版iPhone 7を購入してもFeliCaを用いた決済には利用できない。
日本向けのiPhone 7およびApple Watch series2には欧米で用いられているNFC Type A/Bも搭載されているが、内部でリージョンコード(使用地域番号)を切り替える必要があるとのこと。すなわち欧米でApple Payによる支払行うには、リージョンコードを日本以外に切り替えた上で、現地発行のクレジットカードを登録する必要がある。
ということで、おサイフ対応iPhone 7は国内専用のガラパゴスなんですねー!
実質的に、海外でApplePayを使うことはなさそう。
また、東京オリンピックに向けては、やはり、JRがNFCに対応していくしかないのでは??
防水を求めるのも日本人だけと言われて来ましたし、有無を言わさずSIMフリーの販売を停止したり、説明も無しに2度も値上げしたりと、日本人を舐めてきたAppleとは思えない対応です。
もはや、異常にシェアの高い日本市場の優遇は、Appleの至上命題ということですかね。
価格も32GBが72,800円と、ギリ許せる範囲です。
写真はGoogleフォトに、音楽は普段聴くものを限って入れれば、32GBで足ります。
今までの16GBは舐めてたけど、256GBは論外で、128GBも必要ないです。
本当は、64GBの一択でいいのですが…
さて、おサイフ対応の詳細はというと
何と!クレジットカードは、VISAが非対応です!
三井住友VISAなら良いのでしょうが、僕のメインの楽天VISAカードなど、他の提携カードは非対応です。
さすがに、そのうち対応するのでしょうが…
どうしてもとなれば、楽天カードは、MasterもJCBも有るから、契約し直せば良いのですけど。
今時はそういうカードが多いので、VISAは早めに改めた方が身のためです。
手持ちのクレジットカードをおサイフに出来るのは、Androidには無い機能です。
Android Payの開始もアナウンスされていますが、国内ではおサイフ機能のiDとQuick Payを使って実現したApple Payは既にインフラが整っているのに対して、NFCを使うAndroid Payの方が、国内では分が悪そう。
プリペイドも、nanacoやWAONは勿論、エディも非対応ですが、こちらは時間の問題でしょう。
対応店舗も、特にiPhone7に合わせて増えたということは無さそうです。
また、SuicaはモバイルSuicaではなく、SuicaカードをiPhoneでスキャンして登録するという、Apple Payと同じ方式なのが、モバイルSuicaユーザーからすると今ひとつです。
モバイルSuicaから引き継げないし、東海道線などのグリーン券も買えません。
※追記
ついにiPhoneでSuicaが利用可能に――AppleとJR東日本が協力して生み出したSuicaの新しい姿:林信行の現地リポート(1/3 ページ) - ITmedia PC USER
JRへのインタビューによると、モバイルSuicaからの引き継ぎ手段も有るようです。
PASMOの相互利用は? モバイルSuicaとの違いは?――Apple Pay Suicaの疑問 - ITmedia Mobile
グリーン券含め、モバイルSuicaで出来ることはiPhoneでも出来るようです。
さすがにぬかりは無いということですか。
正直、驚きには欠け、ようやくかというな内容ですが、タイムリーにガラケーがおサイフ対応出来なくなったことも有り、おサイフ使えないから仕方なくAndroidを使おうとしている、或いは使っているユーザーの取り込みに、大きく貢献しそう。
僕などのようなアウトドア派には、防水対応も嬉しい!!
心配としては、今でも指が汗や水に濡れていると反応しないTouch IDが改善されたかということ。
そもそも、液晶のタッチもどうですかね。
濡れても壊れないけど操作できないでは、意味が半減します。
この辺りは、そのうち誰かが検証してくれるでしょう。
通常のヘッドホン端子が無くなったのを嘆く声も大きいようですが、心配しなくても、変換コネクタを紛失する頃には、ライトニングコネクタタイプのヘッドホンが、より取り見取りになるはずです。
日本はiPhone天国なのですから。
僕自身は、arrows M03を2年割賦で買ったばかりなので、購入を検討するのは、iPhone 8だろうか?
その頃には、おサイフ関係も熟れているでしょう。
更に言うと、32GBが72,800円は、ギリ許せる価格であって、魅力的ではありません。
SIMフリーAndroidと勝負するには、iPhoneのブランドを考慮しても、5万円台が必要です。
そのためには、少々のスペックダウンは厭いません。高額スマホがスペックで売れる時代は、既に終わっています。