こんにちは、なりなり@narinarissuです(^_^)
アベノミクスなんていっても、給料なんて上がりやしないし、銀行の金利はほぼゼロ、株なんてやってないから何も良いこと無いと思っている人は多いですよね!
でも、少なくとも、マイナス金利の影響で住宅ローン金利は、これでもかと下がっています。
中でも注目は固定金利!
僕が住宅ローンを組んだのは6年前ですが、既に過去に例の無い低金利時代と言われていました。
特に、変動金利が優遇金利込みで1%を切っていましたから、銀行もフィナンシャルプランナーも変動金利が一押しでした。
それでも、8大疾病保障を付けると0.3%上がって1.2%ほどでしたが、今なら、長期の固定金利が1%を切ってます。
僕の場合、勤め先の会社の制度で、ある程度の金利を超えた分は会社が補填してくれる制度があったので、それと普通の変動金利のミックスローンにしていたのですが、会社の制度の金利が1.9%超なのも大きかったです。
お勧めは住信SBIネット銀行
各行低金利になっていますが、中でも8大疾病保障が標準の住信SBIネット銀行がお勧めです!
金利 | ネット専用住宅ローン | NEOBANK 住信SBIネット銀行
今月の金利はこちら。
固定金利には
- 借入期間中の優遇金利が一定の通気引き下げプラン
- 当初の固定金利期間の優遇金利は高いけど、それを過ぎた後の優遇金利が低い当初引き下げプラン
がありますが、今のように長期の金利が低い状況では、当初引き下げプランがお勧めです。
8月の当初引き下げプランの金利は、15年でも20年でも0.76%ですから、20年固定にしました。
順調に今まで通り繰り上げ返済が進められれば15年も経たずにで完済できますが、何が有るか分かりませんしね。
返済方法は、元利均等(元金と金利分を合わせた額を均等で返済)よりも、元金均等(元金均等割り+金利)の方が、総支払額が少なくなってお得です。
シミュレーション | 住宅ローン | NEOBANK 住信SBIネット銀行
こちらから現在の金利、残高と借り換え予定のプランを選ぶと、借り換え後の月々とボーナス時の返済額や最終的なお得額が算出されます。
例えば、現在の金利1.2%、残高2000万円、残年数30年の場合、20年固定にした場合のお得額は69万円(借り換え手数料63万円ほどを差し引き後)です。
僕の場合は上に書いたように1.9%のミックスローンを含むため、お得額は数百万円に達します。
今後、金利が上昇した場合には、お得額は更に大きくなりますし、僕自身そうでしたが、変動金利で借りたものの、いつ金利上昇に転じるのかという不安が、多少なりとも有りますからね(^-^;
例えお得額がそれほど大きくなくても、金利上昇の不安が無くなるのは大きいです。
今のマイナス金利が続けば、更に、20年固定金利0.4%なんて時代が来るかもしれませんが、現時点で20年固定金利が十分に低いですから、あまり欲張らず借り換えるのが吉でしょう。
勿論、変動金利は更に低くて、住信SBIの場合、0.497%まで下がっていますけど、それより、20年固定で0.76%の方が魅力的でしょう。
同じ銀行内で借り換えは出来ない
1つだけ注意点として、借り換えは、現在借り入れ中の銀行では出来ないということ。
住信SBIネット銀行は、以前から低金利で人気でしたが、現在、住信SBIネット銀行で借り入れ中の人は、他の銀行でしか借り換えできないということです。
その場合、次にお勧めするのは
お借り換えの方向け 住宅ローン金利引き下げ実施中!| 三井住友信託銀行株式会社
三井住友信託銀行です。他のネット銀行でも良いかもしれませんが。
三井住友信託銀行は、ネット銀行に次ぐ金利の低さと、対面融資の安心感から人気が有るようで、僕自身、三井住友信託から住信SBIへの借り換えです。
実は、この様な規約が有ることを知らずに三井住友信託に借り換えを申し込んで断られました。
今の状況でそんな縛りを設けても顧客が流出するだけなので、手数料を高めに取るとかで対応すれば良いのに。
その代わり手続きが簡単なら、他行への流出を防げると思うのですが。
実は、住信SBIの住宅ローンは、三井住友信託の代理業務のようです。少し前までは三井住友信託からの借り換えも出来なかったのが、規約改定されたようで、今でも一部の文書に名残が有りました。
因みに、新規ローン検討中なら、今はフラット35Sの金利が0.6%なんですねー!!
うちのマンションは35Sの対象だったので、今なら何も考えずに35Sです。
検討中の人はラッキーですね!