こんにちは、なりなり@narinarissuです(^ ^)
http://www.salomon.com/jp/men/footwear/running/_r107859
サロモンの柔らかいトレイルで強力なグリップを発揮するトレランシューズ SPEED CROSSシリーズの2016年モデルは、2015年同様SPEED CROSS 3のままで、カラー展開の変更のみとなりました。
それでも、2015年モデルは旧モデルということでセール中ですから、2016年の新カラーに拘らなければ超お買い得ですよー!
特に、僕が買おうかと思っている
GTX(ゴアテックス)のカーキ色は廃止カラーになっているので、今が買い頃です。
勿論、新旧どちらにも有るカラーも、2016モデルがお買い得!
本当は、お小遣いが自転車関係で手一杯なのですが、ショートのレーパンは梅雨明けまで無くても大丈夫だろうから、来月購入しようかな。
その代わりに、今月はSPEED CROSS3を買おう。
何せ、手持ちのトレランシューズは
montrail BAJADAの耐久性の無さににちょっとガッカリ - なりなり日記
この有り様なので、山に行く前に買うしかありませんから。
因みに、何故SPEED CROSS 3を買おうとしているのかと言うと、僕の行く山は、奥多摩、高尾、丹沢、箱根なのですが、
- 奥多摩の山の地面の大半は柔らかい土で、深い森林に覆われているため、表面には枯れ葉が積み重なっており、湿った土の上にふかふかの枯れ葉という、柔らかい地面が多い
- 高尾も奥多摩に近い
- 丹沢はほぼ岩山で、しかもガレ場が多い
- 箱根は金時、明神あたりは岩山だが、それ以外は奥多摩に近い
ということで、柔らかく滑りやすい山が多いです。丹沢だけが全く異なる感じですが、ガレ場はどんなシューズでキツいですから。
柔らかい土をガッチリ掴んでくれるSPEED CROSSは正に僕のためのもの。
更に、クイックシューレースもお気に入り(^-^)
SPEED CROSSは
- 足幅が狭い(2E程度)
- ソールがかなり柔らかい
というのが大方の感想のようですが、2Eは僕にぴったりで、30~40kmを丸一日かけてゆっくり走る僕には、柔らかシューズが丁度いいです。
以下に、4種類有るSPEED CROSS3シリーズの特徴と、2016年の最新カラーをご紹介します。
ベーシックなSPEED CROSS 3
SPEED CROSSの特徴である深くて柔らかい滑り止めと厚めの柔らかい踵。
これだけ深い滑り止めなら、三頭山手前のツネの泣き坂や、箱根外輪山の湖尻峠からのキツい坂も、滑らずに登れるのでは。
もうひとつの特徴は、豊富なカラー展開です。
ダーククラウド
迷彩柄
水色
黄色
黄緑
グレー
レッド
トマトレッド
と、まあ、これでもかと。
但し、所詮、トレイルでは、ガンガン汚れますから、鮮やかな色よりダークな色の方がお薦めです。
個別には割愛しますが、女性用のSPEED CROSS 3 Wもカラー豊富ですから、気に入ったものが有ると思います。
また、同系色でも、2015と2016で微妙に配色が異なりますから、間違えて買わないようにしてください。
今、安いのは間違いなく2015年モデルです。
勿論、拘らなければ安い方がいいです。
ゴアテックス採用のSPEED CROSS 3 GTX
ノーマルSPEED CROSS3をゴアテックス仕様にして防水性を高めたものです。
アッパーは当然ゴアテックスなのでしょうが、縫製含めてどの程度の防水性を持っているのかは不明ですが、僕はこれにしようと思ってます。
その理由は主に3つで
- 山でドロドロになっても染み込まない
- 家に帰る前に、山を降りた登山道入口にたまにある水道でバシャバシャ洗って泥を落とせる
- 普段の大雪の日に使える
などです。
こちらもカラー豊富で
黒
黄緑
水色
オレンジ
赤が有ります。
GTXは黒以外は鮮やかな色ばかりで、僕的には2015年のカーキが良い。
もしかすると、ゴアテックスは汚れも弾くから、鮮やかな色でも大丈夫という意図が有るかもしれませんが、雪や豪雨の日に会社に履いていくなら、やはりダーク系がいい。
勿論、女性用のSPEED CROSS 3 GTX Wも有ります。
防風保温素材のアッパー採用SPEED CROSS 3 CS
Home - Climashield® - Continuous Filament Insulation
Climashield(商標のようです)という防風、保温素材をアッパーに採用したSPEED CROSS 3 CS(Climashield)です。
Salomonの定番ランニングシューズならトレイルでスピードアップ!ClimaShield™のアッパー、アグレッシブなトレッド、プレサイスフィットを採用したSpeedcross 3 CSなら、どんな天候でもぬかるんだ地形を走り抜ける自信がわいてきます。
という謳い文句なので、ゴアテックスっとどう違うのか分かりません(^_^;)
ソールの滑り止めも同じようだし、ゴアテックスでなく、敢えてこちらを積極的に選ぶ理由が分かりません。
そんなこともあり?2色展開のみです。
女性用のSPEED CROSS CS Wはこちら。
軽くて速乾性の有るSPEED CROSS 3 PRO
S-LABに発想を得た、軽くて速乾性に優れたこのトレイルランナーは、柔らかい地面や湿った環境に最適なシューズです。
この説明だと、要するに「軽い」ということかな??
アウトソールの違いは無さそうなので、アッパーの素材の違いだけなのだと思います。
結局、4モデルの違いは、アッパーの素材と色ということです。
しかし、PROは、楽天、Amazonで見つけられませんでした。
SPEED CROSSはカラバリ豊富だし、デザイン重視で、トレッキング初心者の中には、これを選ぼうとする人もいるかもしれません。
でも、僕はお勧めしません。
というより、初心者にローカットシューズはお勧めしない。特にガレ場で足首をやられる可能性が高いですから。
ランナーはハイカットというわけにはいかないからローカットを履きますが、走らないならハイカットが断然いいです。
丹沢などはガレ場だらけなので、ローカットで登山すると後悔します。