こんにちは、なりなり@narinarissuです(^ ^)
ここ数日でご紹介してきた、工具無しで取りつけられる、今時の格好いいハンドルバーバッグ、フレームバッグ、サドルバッグのまとめのエントリーです。
グラベルロードなら林道・砂利道・ロングツーリングもバッチリ!10万円台の2016年お勧めモデルを徹底比較! - なりなり日記
お小遣いを貯めてグラベルロードを購入すべく、いろいろ物色中ですが、クッカーを背負ってトレランしている僕からすると、財布とボトルだけ持ってのサイクリングなんて、ちょっと考えられません。
温泉にも寄りたいし、林道を走るなら、出来ればクッカーを持っていって、眺めの良い場所でカップ麺やコーヒーを堪能したい。
そもそも、天候が急変して寒くなったり、雨が降るかもしれません。
でも、昔ながらの四角いハンドルバーバッグやタイヤの両サイドにぶら下げるバッグはカッコ悪いし、多くのローディが嫌うように、身体に負荷のかかるザックは、最終手段だと思います。
もっと良いのは無いのかと探すと、有りました!格好いい奴が!
今時は、工具を使わずに取り付けられる、格好いいハンドルバーバッグ、フレームバッグ、サドルバッグがいくつか有るんですね(^-^)
ここでは、個別にご紹介してきた
- APIDURA(アピデュラ)
- RVELATE DESIGNS(レベレイトデザイン)
- FAIRWEATHER(フェアウェザー)
- GIANT SCOUT(ジャイアント スカウト)
の4つのブランドをまとめてご紹介しますします。
優先すべきはどのタイプのバッグ?
これらのブランドは何れも、ハンドルバーバッグ、フレームバッグ、サドルバッグの3つともラインナップに揃えています。
僕的には、優先度としては、
- ハンドルバーバッグ
- フレームバッグ
- サドルバッグ
の順だと思います。
Rera - suew
こちら、snewのなどはサドルバッグしか出していないように、ネットで見る限りは、サドルバッグが人気のようですが、ご紹介するサドルバッグはジッパーが無く、荷物の取り出しが面倒です。
そもそも、サドルの後方だと、停車して自転車から降りないと荷物の出し入れが出来ませんから、サドルバッグだけというのは無理が有ります。
サドルバッグは、最低限、トップチューブバッグを組み合わせることが必須でしょう。今時は、スマホ用にモバイルバッテリーを持ち歩く必要が有りますし。
フレームバッグは、出し入れがしやすいですが、ボトルとの干渉を考慮すると、容量があまり大きく出来ませんから、特にトップチューブのスロープが大きいモデルとの相性が悪いです。
ということで、残るのがハンドルバーバッグとなりますが、ハンドルの操作性を落とさないために、ここには重量物を載せたくないので、フレームバッグと組み合わせるのがベストだと思います。
更に、トップチューブバッグもラインナップしているブランドも有りますが、これは、ハンドルバーバッグかフレームバッグを使う場合は必要無いでしょう。
RVELATE DESIGNS(レベレイトデザイン)
「RVELATE DESIGNS(レベレイトデザイン)」のロードバイクで使えるハンドルバー / フレーム / サドル バッグ - なりなり日記
こっちは、アメリカ。
まとめ
格好いいか否かは主観的ですが、GIANT含めて、見るからに駄目なのは無いですよね。
その他、全般的な印象では
APIDURA(アピデュラ)
大容量、且つ、三種類の全てのバッグが手に入りやすそうなので、どれか1つではなく、2つ、3つ組み合わせて使うのであれば、最有力候補だと思います(^-^)
但し、カラーは、アピデュラのアイデンティティーを示す一色展開です。
僕は格好いいと思いますが、思わない人もいるでしょう。
RVELATE DESIGNS(レベレイトデザイン)
国内で簡単に手に入るのは、実質、サドルバッグだけだと思われます。
サドルバッグが気に入ればいいでしょうが、ハンドルバーバッグやフレームも使いたいなら、組み合わせとしては、フェアウェザーの黒か、ジャイアントのグレイかでしょう。
アピデュラとの組み合わせは??
FAIRWEATHER(フェアウェザー)
安心の国産品ということは有りますが、楽天やAmazonでは、ハンドルバーバッグ以外は手に入りにくそう。
全般に容量は少な目ですが、フレームに合えば、フレームバッグは一番良さそう。フレームバッグとコーナーバッグを組み合わせると、フレームを最大限に活かせます。
泊まる予定は無いけど、林道サイクリングのために、少し多目な荷物を、ハンドルバーバッグとフレームバッグに入れたい僕としては、アピデュラとどちらがいいか悩みます。
ブラウンやオリーブ、ネイビーといった色使いも嬉しい(^-^)
GIANT SCOUT(ジャイアント スカウト)
価格で決めるならこれですが、今年のモデルは、まだまだ詰めが甘く感じます。
ハンドルバーバッグ重視の僕としては、脚下。
もっとも、その前に、グラベルロードを購入しないと(^-^;