こんにちは、なりなり @narinarissu です(^ ^)
AQUOS ケータイ SH-06G | 製品 | NTTドコモ
いやー、僕的には意外でしたが、docomoのAndroidガラケーは、LTE非対応でした!
別にLTEの高速通信をガラケーでしたい人は居ないでしょうが、docomoは積極的に全ユーザーをVoLTEに誘導するものだと思っていたからです。
皆さんに高音質通信を提供しようというのはただの口実で、docomoにとっては、通常の電話回線のインフラを巻き取って、効率的なパケット通信専用網に切り替えたいはずなのですが…
この辺り、どうしようとしているのでしょう??どっちでも良いですけど(^◇^;)
Androidガラケーは富士通とシャープから発売されるようで、
シャープのアクオスの2択になります。
VoLTE非対応の次に驚いたのが、どちらも
- 防水
- ワンセグ
- 赤外線
対応なのに、おサイフに非対応なことです。
もしかして、内部は全く同じだったりするかと思いましたが、ディスプレイもカメラも仕様が異なるので、別物のようです。
報道発表資料 : 2015夏モデルの10機種を開発 | お知らせ | NTTドコモ
そして、ガラケーユーザーが、実は心待ちにしていたであろう、LINEが使えるようになります。
いわゆる全部入りガラケーから、おサイフだけを取って、LINEを追加した形です。
きっと、ガラケーユーザーの実態調査結果なのでしょうが、おサイフを使いたいガラケーユーザーは、スマホに移行するか、次回の製品に期待するしか有りません。
auのガラホと違って、OSをAndroidにしただけの3Gガラケーですから、プランはガラケーのままのようです。
この結果、メール、LINE、電話が使えればいい、ガラケーユーザーはdocomoに集まって、データ通信中心のスマホユーザーは、docomo系MVNOか、auに移動するという構図が加速するのでしょうか!?
これって、通話料収入もパケット収入も減る、docomo減収方向ですけど、大丈夫??
docomoがいつまで、スマホユーザーに対して、通話料定額制の強制適用を続けられるか、見ものですね!
ちなみに、アクオスが大好きなら止めはしませんが、長期間使うつもりなら、今、シャープ製を買うのは、如何なものかと思いますよ。
追記
KDDI、“ガラホ”向けの低料金プランを発表--月額1798円から - CNET Japan
auは反省してガラホの料金プランを改定。ガラケー並みにしたようです。