こんにちは、なりなり @narinarissu です(^ ^)
従来型携帯の生産終了 国内各社、17年以降 : 日本経済新聞
ガラケーが近いうちに生産中止となるのは既定路線であり、今後はスマホに以降するか、androidガラケーに期待するかの二択です。
まあ、「日経新聞」は、少なくともIT関連のガセネタが多く、一般紙の東スポと揶揄されるくらいなので、確度は定かでは有りませんが、「生産を2017年以降」に中止するという、あやふやな記事なので、今年、来年に生産中止にならなければ当たりですww
いずれにしても、
- 2017年という基準が示されたこと
- SIMフリー対応が始まること
- MVNOの台頭が著しいこと
- docomoがSONYとサムスン以外のメーカーを背後から斬り殺した「2トップ戦略」から2年経過したこと
など、多くの買い替え動機が有る今年のケータイ市場は、かなり活性化されるのではないでしょうか。
スマホ抜きのマーケティングは“リスク”--AISASすべてで必須のツールへ - CNET Japan
比率的に、今のガラケーユーザーは、レイトマジョリティー層かラガード層であることは明らかであり、レイトマジョリティー層の皆さんは、今年から来年にかけて、一気にスマホに移行するでしよう。
ラガードの皆さんのためには、ガラスマが、もう少しガラケー寄りに来てくれるのではないかと。
ラガードの皆さんは、OSがandroidに変わるのはどうでもいいけど、ユーザー側からすると、ガラケーと一切変わらないものとプランが欲しい訳ですよね。
それは、技術的には可能なことでしょうから。
多分、各キャリアは、16%のラガード層のために専用端末を作るべきか悩んでいて、もしかして諦めてスマホに移行してくれないだろうか?と期待しています。
最後の最後に何処かが決断して、全てのラガード層取りにくると、結局、ユーザーを失いたくない各キャリアは、お望みのandroidガラケーとプランを用意する筈です。
諦めずに、ガラケーを使い続けると良いと思いますよ。
但し、多くのメーカーが対応してくれる訳は無いので、端末は一択で、選択の余地が無いかもしれませんね。
主流から外れたものを使い続けるということは、そういうことです。
僕的には、今年、来年で
- SONYの躍進
- サムスンの消滅
- MVNOの更なる躍進(シェア20%以上)
を期待しています。