こんにちは、なりなり @narinarissu です(^ ^)
山手線、大事故回避は「偶然」だった…JR東の安全対策に次々浮上する疑問符 - SankeiBiz(サンケイビズ)
僕も昨日は外出していて、あわや、事故に巻き込まれるところでした。
JR東日本の山の手線と京浜東北線が並走している、恐らく、日本で一番過密に電車が運行されていて、乗客密度もNo.1と思われる区間で、支柱が倒れたのです。
電車に接触、或いは、車輪で踏んで車両転倒、走行中の対抗車両と正面衝突という、鉄道事故史上最悪の惨事が起きなったのは、まさに、運が良かったとしか言いようが無いです。
しかも、JR東日本は、2日前に山の手線の運転手からに支柱の傾きの報告を受けながら、点検を先延ばししていたのです。
運転手が傾きを目視出来るなんて倒れる寸前だ、緊急事態だと思わなかったのが恐ろしい。
一体、誰まで報告が上がっていて、誰が先延ばしを判断したのか、どういう基準で、どういった社内規則に従って判断したのか、明らかにして貰わないと困ります。
JR北海道は経営不振による整備体制の不備が指摘されていますが、東日本がこれでは恐ろし過ぎます。
運良く事故が起こらなかったからといって、誰も責任を取らないのは有り得ない。
当日、駅構内で日本語でしかアナウンスしておらず、外国人が身動き出来なくなっていたことも、オリンピックを控えての、重要課題でしょう。
追記
山手線事故、防ぐチャンスは3度あった? | 鉄道最前線 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
真っ当な指摘です。
この件、実際に人身に関わる大事故が起こらなかったからといって、マスコミの追求が甘過ぎます。
福知山線脱線事故10年 記憶語り継ぐ一日に NHKニュース
JR福知山線の脱線事故から10年なのですね。
早くも、JR車内では事故が風化してるのではないか?