こんにちは、なりなり @narinarissu です(^ ^)
昨日、SIMフリーiPhoneの2度目の値上げが、しらっと行われました!
iPhone 6の価格は
・16GB 8万6800円(税込 9万3744円)
・64GB 9万8800円(税込 10万6704円)
・128GB 11万800円(税込 11万9644円)
iPhone 6 Plusの価格は
・16GB 9万8800円(税込 10万6704円)
・64GB 11万800円(税込 11万9664円)
・128GB 12万2800円(税込 13万2624円)
となり、全モデルで一律1万1000円の値上げとなりました。
ギリギリ10万円を下回るのが、実質、使い物にならない、iPhone 6の16GBのみです。
いやー、幾ら何でも高過ぎでしょ!
スマホが10万円って!
無いわー!引くわー!ドン引きだわー!
スペック的には同等で、防水、おサイフ、ワンセグの分、機能で上回るXperia Z3 Compactは、docomoでの定価でも68,688円(税込)で、白ロムはなら4万円で購入出来るのに。 Z3でも、白ロムなら5万円で手に入ります。
iPhone 6の製造コストが高いのかというと、EMSの中国工場で作られているのですから、そんな訳もない。Made in Chinaですよ。
要するに、iPhoneによる利益は、Appleが独り占めで、我々はせっせと貢いでいる訳です。
iPhone 6/6 plusの値上げは、昨年9月の発売以来二度目ですが、その間の円ドル相場の変動がこれです。
このタイミングで値上げする合理的な理由は見当たりません。
988(最新価格) / 798(発売当初価格) = 1.238
つまり、23.8%もの値上げてすが、この間の円ドルレートは
120 / 105 = 1.142
つまり、14%しか上がっていません。完全に便乗値上げです。
日本のiPhone信者は、アベノミクスのせいだなどと考えてくれるだろうと、たかをくくっているのでしょう。
でもって、販売再開を心待ちにしているみんなに対して、販売停止中の理由説明も無し!
僕はたまたま販売開始直後に買えてしまいましたが、もし、今買おうとして買えない立場だったら、激怒だと思います。
買いたいのに買えないまま、2度の値上げですから。
iPhone 6 ゴールド 64GB SIMフリーを予約しました! - なりなり日記
ちなみに、僕が購入した時の初期価格は、iPhone 6 64GBが7万9800円(税込 8万6184円)でした。
これでも高いなとは思ったのですが、ここから、税込10万6704円となると、2万円強の値上げですよ!!
Sofmap.com ハード買取 買取上限金額
そんな現状なので、ソフマップでの現金買取り価格の上限が8万5000円にも跳ね上がっています。僕の購入価格から1000円しか下がっていません!
これだと、買う気がしないのが普通だと思います。ていうか、やめた方が良いです。
ティム・クックさんよー!
日本人を舐めたらー、舐めたらいかんぜよ!!
数年前なら、iPhoneユーザーからするとAndroidなんてクソでした。OSも端末もiPhoneの出来損ないのパチモンでした。
でも、今は、使い勝手も大差無いです。オリジナルがiPhoneで、Androidがパクリなのは確かですが、今ではiPhoneもAndroidの一部機能をパクってますからね。
僕がiPhoneを使い続けているのは、逆に、Androidに乗り換える積極的な理由も無かったからなのですが、ここまで価格高騰されると、iPhoneは高過ぎするという理由が付きます。
買えてない方は、幸いかも。
SIMフリーXperiaも春に発売予定なので、楽しみに待てば良いのではないかと。
僕も、次はiPhoneは無いなと思っています。