こんにちは、なりなり @narinarissu です(^ ^)
MIZUNO(ミズノ)のサブ5ランナー向けマラソンシューズ WAVE RIDER(ウェーブ ライダー) 18 slimを購入しました - なりなり日記
先日購入したミズノのウェーブ ライダー18 スリムがAmazonから届いたのでレビューします。
重さは26cmで247gと、サブ5ランナー向けとしては、かなり軽量ではないでしょうか。同クラスのasics ニューヨーク 3の27cmが290gらしいですから。
僕の過去のシューズと比較すると
メーカー | シューズ | サイズ | 重さ |
---|---|---|---|
asics | GEL KAYANO 18 SLIM | 26cm | 310g |
asics | GEL DS TRAINER 16 | 26cm | 265g |
MIZUNO | WAVE RIDER 18 slim | 26cm | 247g |
asics | GELFEATHER GLIDE 2-slim | 26.5cm | 243g |
NB | M1090 v3 | 26cm | 226g |
adidas | adizero Japan 2 | 26.5cm | 216g |
adidas | adizero CS9 | 26cm | 212g |
adidas | adizero Takumi Ren | 26.5cm | 199g |
NB | minimus MR10 | 26cm | 175g |
NB | minimus MR00 | 26cm | 160g |
MIZUNOは足先の型がasicsより丸いために僕の足にフィットしているので、0.5cm小さい26cmにしたことも有りますが、GELFEATHERより4g重いだけです!
スリムはEウィズです。
こう写真で見ても、丸さはピンときませんけど…
アウトソールはサブ5向けらしく、そこそこ厚めに出来ています。
フォアフット部もしっかりとした厚みがあり、長持ちしそう。
ヒール部は縦にしか縫い目が無いため、ぬっぺりしてますが、勿論、中にはヒールカップが入っています。
ヒールの波々がウェーブの由来です。
ウェーブから反対側が透けて見えます。
ウェーブはクッション性と、捻れにくさによる安定性を両立するのだそうです。
デザイン的に気になるのは、この「ウエーブ ライダー」という、縦書きのカタカナですww
何故、カタカナにした??
まあ、よく見ないと誰も気付かないから良いですけど。
でも、何故、敢えて、カタカナ?
しかも、「ウェーブ」ではなく「ウエーブ」!
19ではやめてくださいねm(_ _)m
カッコ悪いですから!
スリム(Eウィズ)はブラックだけですが、
ノーマル(2Eウィズ)はブラック以外にも
ブルー
ホワイトブルー
ホワイト レインボー
何と、2Eウィズなら4色展開なのか!
スリムにも一色分けてよ。レインボー以外で。
スーパーワイド(ワイドでなくスーパーだから4Eか?)は、ホワイト ネイビーと
レッドの2色です。
レディスも同様に、レギュラーが4色、ワイドが2色、スリムが1色です。
どうしても、スリムは少数派ですね(>_<)
ウィズで色差別をしないのは、ニューバランスだけなのですかねぇ…
20km走った感想
ゲルフェザーと明らかに違うのは、ヒールのWAVE部分のクッションです。
ヒールストライクで走る分には、このクッションが素晴らしく衝撃を吸収してくれそうです。
サブ4(キロ5分半程度)のペースで走る分には、特に柔らか過ぎて走りにくいということも有りません。
ただ、僕のようなフォアフットで同程度のペースで走る場合は、特に恩恵は無いです。フォアフットもゲルフェザーより厚みは有りそうですが、特別柔らかいかというと、そうでも無いです。
重さもゲルフェザー程度であることを合わせて、ほとんど違わない。ゲルフェザーの方が反発は強い気がしますけど。
但し、フルの本番を考えた場合は、フォアフットにマメなどのアクシデントが生じたりして、ミッドやヒールストライクに切り替えたくなった時には、WAVEのヒール部のクッションの安心感は助かります。
僕のような力不足気味のフォアフットランナーには良いかも(^◇^;)
横浜マラソン本番は、WAVE RIDERの方が良いかもしれません。
ただまあ、僕的には、残念ながら、ベストなシューズを見つけたってほどでは無いです。
このシューズがへたったら、来年はニューヨーク スリム買ってみるかな。