あけましておめでとうございます!
なりなり @narinarissu です(^ ^)
今朝の川崎は東の空が分厚い雲で覆われていて、初日の出は拝めませんてました(>_<)
さて、今年一発目のエントリーになります。
昨年末、各キャリアからは、正月元日の午前0時前後の「あけおめ、ことよろ」メールの自粛、LINEからはWi-Fiの利用が呼びかけられていました。
「あけおめことよろ」殺到でスマホなどモバイル通信規制まとめ、LINEはWi-Fi利用推奨&各キャリアとも前回より改善へ http://t.co/5rQuU2C1K1 pic.twitter.com/ft7vdPYLUW
— GIGAZINE(ギガジン) (@gigazine) 2014年12月31日
そもそも、「あけおめ、ことよろ」という言葉自体が今も使われているのかは、僕には分かりませんが、少なくともそれをキャリアメールで送る人はごく僅かでしょうねー!
「あけおめ、ことよろ」世代は、LINEかTwitterでしょう。
そもそも、そろそろLINEやTwitterでの「あけおめ、ことろよ」疲れしてきて、そんなに送り合ってないんじゃないか?
と思って、回線の混み具合を確認してみました。
まず、紅白が始まった直後の19:33には、下り23Mbps、上り10Mbpsと通常の速度が出ていることを確認しました。
そして、TOKIOが歌い終わった直後の21:59になると、下り2.8Mbps、上り9.8Mbpsと、かなり速度が低下しました。
中島みゆきが歌う直前の23:00には、上り1.3Mbps、2.6Mbpsとさらに低下。
しかし、嵐が歌い終わった23:33には、この時間帯は、各キャリアが魔の時間帯と設定した時間に入っていますが、上り4.8Mbps、13.6Mbpsと少し回復しています。
そして、年が明けてCD-TVでEXILEが歌い出そうとしている0:03には、上り7.2Mbps、下り11Mbpsと更に改善傾向でした。
0:10には更に回復。もういいかな。
BIC SIM(IIJmio)の回線の混み具合からすると、「あけおめ、ことよろ」による回線の輻輳の心配は、既に過去のことのようです。
これには、「あけおめ、ことよろ」疲れを起こして、「もう、いいんじゃね?」状態になっている可能性が大きいこと(実際、年末の年賀状アンケートで、20代の二人に一人は年賀状を書かないし、LINEなどでの挨拶もしないというのを目にしました)に加えて、キャリア各社のインフラ増強が効いているのだと思います。
どちからというと、紅白などの年末テレビを見ながらのツイートの影響が大きかったようですが、それでも、llJmioの回線ですら1Mbpsをキープしていることからすると、docomo、au、SoftBankの回線自体は、全く速度低下していないことが予想されます。
僕の環境では、IIJmioは、平日の昼休みの時間帯で500kbps程度まで落ちてしまいますが、SoftBankは10Mbps程度をキープしていましたから。
携帯キャリア各社は、動画などのダウンロードやストリーミングに備えてインフラを整備してきているわけですから、今更「あけおめ」のテキスト投稿くらいで速度低下なんてしないだろうと予想していましたが、やはりといった結果でした。
そりゃそうですよね。
ちなみに、キャリアメールの遅延具合は、もはや僕には分かりません。持ってませんから、キャリアメールww
あと、タイムラインをチラッと見たら、まだ年も明けてないのに、「あけおめ、ことよろ〜」とツイートしている人がいてビックリしました!
明けましておめでとう、今年もよろしくという言葉を無視ですか!?
年内の挨拶なら「ことあり、らいよろ」(今年はお世話になりました、来年もよろしくお願いします)ではないですね(^_^;)
検証環境:SIMフリー iPhone 6 / iOS8.1.2 / BIC SIM