こんにちは、なりなり @narinarissu です(^ ^)
ようやくというか、今更というか、MicrosoftがWord、Excel、PowerPointのiOSアプリをiPhone、iPadのユニバーサルアプリとしてリリースしましたね。
しかも、全部無料ですが、全ての機能を使うには、Office 365の契約が必要です。
Office 365って、月1,200円もするんですね!年14,400円!!
まあ、これはちょっと高いので、iOSアプリを無料でリリースすることによって、Office 365の契約を促進しようということでしょうか?
はっきり言って、もう、Windows PCは個人ユーザー相手の商売としては終わってます。これからPCに高いお金を払おうなんて人は、ごく一部の人に限られます。
Windows 8とか、その次の10?とか、そんな物誰も欲しくないんです。7のセキュリティアップデートだけしてくれればいい。
新しいOfficeなんて要らない。ユーザーインターフェイス勝手に変えるな!
って感じなので、Microsoftは完全にジリ貧です。
そこで、月払いのOffice 365を何とか契約して欲しいのではないでしょうか。
Windows Phoneはメジャーにはなり得ないし、Surfaceもイマイチ。ならば、iOSとAndroidユーザーに使ってもらうしかない。
アプリを何百円で売っても利益はたかが知れてるし、AppleがPages、Numbers、Keynoteを無料化してしまったから、無料化するしか無い。
といったところですか。
でも、無料で出来ないことは、意外と少ないですね。まずは使って欲しいというところか。
クラウドサービスとしては、MicrosoftのアカウントでログインするとMicrosoftのOneDriveが使えますし、一番メジャーなDropboxにも対応しています。
まずは、及第点といったところ。
ただ、僕的にはiPhoneで使いたいOfficeってExcelくらいなのですが、何年も前から幾つもの互換アプリが出ていて
https://itunes.apple.com/jp/app/office2/id350399839?mt=8&uo=4&at=10l8fX
こちら、Office2のスプレッドシートが結構使いやすいんです。ちらっと使ったところでは、こちらの方が使いやすい(^◇^;)
うーん。今更感は拭えません。
最も、僕の使い方は、仕事で使う計算式をいつくも埋め込んでいるだけなので、グラフを扱う場合とかは、Excelの方が優れてそう。
さて、Microsoftの数少ない収益源であるOfficeの延命に役立つでしょうか!?
検証環境:SIMフリー iPhone 6 / iOS8.1 / SoftBank