こんにちは、なりなり @narinarissu です(^ ^)
NATHAN(ネイサン)の結ばないシューレース LOCK LACES(ロックレース)が中々良さげ - なりなり日記
先日試してみたNATHAN(ネイサン)の結ばないシューレース LOCK LACES(ロックレース)は、シューレース自体に伸縮性が有ることが、どうにも気に入らず、特にトレランには合いませんでした。
サロモンのシューレースみたいのは無いのかな?と思っていたのですが、まさに、サロモンのシューレースが単体で売られていることが分かったので、早速、購入してみました。
SALOMON(サロモン)QUICKLACE KIT(クイックレースキット) というやつです。
中身はこんな感じで、結構たくさんの部品が有ります。えっ!?取説無し?どうするの?と思ったのですが、
よく見ると、パッケージの紙が取説を兼ねてました^^;
結構ビリビリ破いてしまっていましたが、何とかスキャンしました。
取説を見れば分かると思いますが、一応、写真付きでご紹介します。
A〜Cタイプの使い方が載っていますが、普通のシューズで使うならAタイプで。
まず、両端をカットしてからライターで炙って、先端が解けないようにしますが、これは、うちみたいにライターが手元に無ければ、やらなくても大丈夫。
紐を通し終わった頃には、かなり紐先がばらけますけど、どのみちもう一度カットしますから。
透明チューブは、サロモンのシューズの様に靴の紐穴が細い場合に通しやすくするためのものです。
こちらも、使わなくてもOK!
紐を通し終わると、結構、バラけました。
このパーツに紐を通して
紐を固定するためのギアの様なパーツを差し込みます。
上のパーツは二つとも裏表が有るので、注意です。写真と取説の絵を参考にしてください。
次に、触角の様なバネのついたパーツをギアの穴にパチンとはめ込みます。
再度、適切な長さを考えたら、紐先をカットします。
実際に履いてみて、脱ぐのに支障の無い長さを考えてくださいね(^ ^)
紐を筒状のパーツに差し込んだら先端を結びます。
二つの筒状パーツを合体させたら完了ですが、合体させるには、写真の状態ではまだ不完全で、右側の結び目は、もっとしっかりと筒に押し込んでください。
これで完成!
また、マラソンシューズで試してから、トレランシューズに使うかを決めますが、今回は少し慎重に試してみます。
トレランは、街中のランニングと違って遠出しますし、山の中では、ちょっと調子悪いからといって、気楽に中断出来ないので、どうしても慎重になります。
先週末のトレランでは、下りを飛ばしている途中で、ぐきっとなって、危うく捻挫しかけました。シューレースのせいだけではありませんけどね^^;
先ほどの触角の様な部分が曲がる様に押し込みながらシューレースを締めたり緩めたりするのですが、慣れないと今ひとつ使いにくいかもしれません。
この辺りは、実際に履いたり調整したりしながら試してみます。
BAJADAのシューレースは元に戻しましたが、実はロックレースのロックパーツは普通のシューレースの固定にも使えそうなので、取付けてみました。
これだけでも結ばないシューレースの出来上がりです(^ ^)
やっぱ、トレランには良い!
SALOMONの結ばないシューレース QUICKLACE KITをmontrailのBAJADAに装着して箱根外輪山をトレランしてきました! - なりなり日記
マラソンシューズには要らないかなという結論ですが、トレランシューズにはとても合います。
これだけで、次のシューズはサロモンにしてみようと思ってしまうほどです。BAJADAもシューズ自体は気に入ってますけど。