こんにちは、なりなり @narinarissu です(^ ^)
なかなか暖かくなりませんねー!
暖かくなったり、寒くなったりの繰り返しで、こんな天気では、上着を着て出て良いのか、薄着で出ていいのか分からず困ります。
こんな時は、コンパクトに畳んで持ち運べるウィンドブレイカーが便利です。ウェストポーチに入れられるほど小さければ言う事なし。
更に僕の場合、トレランも始めたいと思っているので、防水性も重要ですし、防水性を求めるのですから、ジャケットタイプではなく、フード付きのパーカタイプがいいです。
コンパクトさと防水性を求めた時点で、ナイキやアディダスなどのデザイン重視のものはNGで、登山関係のブランドから選ぶことになります。
いろいろ探しましたが、更に、何万円もかけるつもりは無いので、1万円前後のものに限ると、意外と選択の余地は無いみたいです。
対象になるのは、
- パタゴニア フーディニ ジャケット
- モンベル U.L.ストレッチウィンド パーカ
- モンベル EXライトウィンド パーカ
この三つくらいしか見つかりませんでした。
パタゴニア フーディニ ジャケット
パタゴニア:オンラインショップ:メンズ・フーディニ・ジャケット:Men's Houdini Jacket
PatagoniaのHoudini Jacket(メンズ)は、
- 定価 15,000円
- 重さ 113g
- ナイロン生地の厚さ 10デニール
- 収納時のサイズ 不明(胸ポケットに収納)
収納時のサイズは以下から、おおよそ想像が出来ます。
パンツの後ろポケットに入れるのは結構無理矢理ですが(^◇^;)、なかなかコンパクトであることは確かなようです。
それに何より、Patagoniaというだけで、スタイリッシュで格好良くて、高機能でという、とても良いイメージなので、憧れますw
mont.belモンベル U.L.ストレッチ ウィンド パーカ
パタゴニアとは対照的に、質実剛健でコスパも高いけど、デザイン的にちょっと野暮ったいモンベル(^_^;)
カジュアルユースには気が引けるけど、ランやトレイルといった実用重視の場面では、選択肢の上位に浮上します。
ちなみに、U.L.はウルトラ ライトです。
U.L.ストレッチウィンド パーカ(メンズ)は、
- 定価 8,000円
- 重さ 123g
- ナイロン生地の厚さ 12デニール
- 収納時のサイズ 6.5×6.5×12.4cm(付属のスタッフバッグに収納)
と、生地がパタゴニアのフーディニより2デニール厚い割には軽量でコンパクトに出来ています。
ポケッタブル(本体のポケットに収納出来る)ではなく、付属のスタッフバッグへの収納となり、スタッフバッグの紛失が心配ではありますが、ジッパー付きのポケットが3箇所有り、そのうち一つは左肩にあるので、ここをスタッフバッグ入れと決めておけば、紛失は防げそう。
何より、パタゴニアのほぼ半値とお手頃価格は魅力的です。
その代わり、モンベルはモデル末期になっても値引きをしません。値引きされるのは型落ちモデルのみで、横浜のリーフみなとみらい店などの大型店舗でのみ扱っています。
mont.belモンベル EXライトウィンド パーカ
EXライトのパーカ(フード付き)は今年初めて出てきたモデルです。そのせいか?男女兼用モデルとなっています。
人気次第で、来年はカラーラインナップを増やして、女性用も出すのかもしれません。
EXライトウィンド パーカは、
- 定価 9,200円
- 重さ 59g
- ナイロン生地の厚さ 7デニール
- 収納時のサイズ 8.5×4×11cm(ポケッタブル)
となっており、極薄、超軽量で、世界最軽量だそうです。
数字上は、収納時のサイズがU.L.と大差無く見えるのですが、
左がEXの収納用ポケット、右がU.L.をスタッフバッグに収納したところなので、大きさの違いは一目瞭然です。
ネットで見ている限りは、U.L.で良いかなと思って買いかけていたのですが、ちょうど身近な武蔵小杉に最近出来たLa Laテラス武蔵小杉にモンベルが入っているので、実物を見たところ、この圧倒的な小ささに驚き、これはEX買うでしょう!
ってことになりました(^-^)
ランやトレランで持つなら、大きさはとても重要ですから。
悩んだのはカラーです。
街中でも山でも万が一の場合の安全性を考えると、黒なんて目立たない色は論外なのですが、青も緑もやけに濃くて地味なんですよ。かといって、黄色かぁ〜と散々悩みました。
要するに、どれもイマイチ。やっぱモンベル(^_^;)
好き嫌い以外の基準としては、
これから買おうとしている、NATHANのトレランザックVapor CoudのNATHAN Blueとの相性です。青青はイマイチかな?
かといって、緑はもっと無い。
やっぱ黄色かな?一番目立つ色だし、ザックのNATHAN文字を始め、所々に黄色が有るから丁度良い感じだし。
実際に試着してみると
こちら黄色です。生地が薄いのでスケスケになり、着てみると意外と薄い黄色になります。ド派手でも無いかも。
下に着ている服がかなり透けて見えます。スケスケ度No.1!
黒い部分の一部、脇の下の辺りはメッシュになっていて、運動時に熱が篭るのを防いでくれるようです。
U.L.にはメッシュや通気性を考えた部分は無いですし、生地も1.5倍ほど厚いので、EXの方がランやトレランなどの激しい運動で使うことを想定しているのだと思います。
カタログの写真だと、スケスケ度が分かりませんよね。
緑も見た目は濃い緑ですが、着てみると少し透けて色が薄くなります。スケスケ度No.2!
でも、NATHAN Blueとは合わないかな…
こちら、カタログとは結構違う印象です。カタログだとテカテカ感が無いですよね。
青も多少透けますが、一番色が濃いです。
青も何かカタログとは違う感じ。
結論として、NATHAN Blueとの組み合わせを考えなければ、緑かな。僕的には。青は地味過ぎ。
でも、ここはちょっと冒険して、黄色にしました!
収納した状態を手に持って比較するとこんな感じです。上がU.L.で下がEXです。
U.L.は持っていないので、店頭で撮影した写真になります。こう見ると、EXがかなりコンパクトであることが分かりますよね!
収納用のポケットは内側に有ります。まずはポケットを裏返して
あとは無理矢理押し込んで行くだけです。綺麗に入れるとか考えずに、ガシガシ押し込めば、普通に入ります。
さーて、これで心置き無く走りに行けます。GWに沢山走るぞー!
追記
モンベルのEXライトジャケット・パーカーはマラソン大会に最適だった! - なりなり日記
寒い時期のマラソン大会では大活躍でした!
しかし、その後、トレラン帰りに雨に降られたのですが、短時間の霧雨に耐えるのが限界でした。
防水性に期待するなら、防水スプレーでのコーティングが必須です。基本的に、トレラン用に軽量コンパクトなレインウェアを用意すべきだと痛感しました。