こんにちは、なりなり @narinarissu です(^ ^)
【DIY GPS】トレッキングに必須!カシミール3Dと連携してオフラインで使用可能なGPSマップを用意しよう! - なりなり日記
こちら、昨日のエントリーで書いた通り、鎌倉アルプスの天園(てんえん)ハイキングコースに行って来ました(^ ^)
鎌倉の山は別名、鎌倉アルプスとも呼ばれる様ですが、ハイキングコースと名前が付いている位ですから、まあ、散歩に毛が生えた程度であろうと甘く見ていました。
しかし、実際に行ってみると、低山とはいえ、ちゃんとした登山として考えた方がいいことが分かりました。
※ある程度山に行ってみて分かったのですが、一般的に、ハイキングコース=登山道なのですね。コースの難易度とは無関係のようです。
そうは言っても、元々、僕らにとっては、これから始めるトレッキングの足慣らしとして出かけたので、
そうだトレッキング始めよう!夫婦でASOLOの登山シューズを買ってきました! - なりなり日記
シューズの準備はバッチリでしたけどね(^ ^)
スタートは北鎌倉駅がお勧め
鎌倉ハイキングコースガイド 天園コース
今回行く天園ルートは、建長寺〜大平山〜瑞泉寺というルートです。
瑞泉寺スタートと建長寺スタートの違いは下記です。
○建長寺スタート
- 最寄りは北鎌倉駅
- 建長寺の境内を正門から経由するので拝観料(大人300円、子供100円)が必要
- スタートから長い上り階段、続いて初心者はちょっとビックリする岩場の下りと、山に来たな〜と盛り上がる
- トレッキングを満喫したところで、大平山山頂と天園峠の茶屋が現れる
- トレッキングを楽しんだ後、小町通などの鎌倉駅周辺を散策出来る
- 鎌倉駅近辺に戻る前に、それほど混み合っていない鎌倉宮近辺で落ち着いて食事が取れる
○瑞泉寺スタート
- 最寄りは鎌倉駅
- ハイキングコースに辿り着く前に、結構街中を歩く
- 入り口でお金を払う必要は無く、終点の建長寺も裏門から入るため、拝観料が取られない
- 都心方面に帰る場合は、電車は鎌倉駅でいっぱいに人が乗り込んでしまっているし、ハイキング後に寄れる場所も限られるので、再び鎌倉駅に戻ることになる
- 鎌倉駅に戻る場合は、ハイシーズンでは、空いている食事処は無い可能性が高い
ということで、僕的には、北鎌倉駅スタートがお勧めです。
北鎌倉駅の通常改札は一番前、臨時改札は中央付近ですが、どのみちホーム前方に進むので、一番前の車両に乗ってくるのがお勧めですよ(^ ^)
JR横須賀線北鎌倉駅を降りたら、円覚寺を左手に見ながら、建長寺を目指して鎌倉駅方面に向かいます。
建長寺に着いたら、拝観料を払って中に入ります。
中に入ると天園コースへの案内が有るので確認しておきましょう!境内に入ってから左奥に進みます。
しばらく進むと鳥居の向こうに急な階段が現れますが、これはまだ境内で、天園コースの入口では有りません。
階段を登りきってもまだ境内です。
だいぶ景色が良くなって来ましたね(^ ^)
もう少し進むと、再び見晴台が現れます。海が見えて来ましたね!中々の眺めです。この辺りが、ほぼ境内の外れです。
天園コースに突入!
ここが建長寺の裏門です。ここを抜けると、いよいよ天園コースに入ります。
コースに入るなり、これまでの階段から、岩場や木の根など、まさに山になります。初心者は結構ビックリしますよ!
高尾山には時々ヒールで来ている女性がいますが、ここでは有り得ないので注意してくださいね。
基本は登山靴(トレッキングシューズ)で、最低限、滑り止めのしっかり付いたスニーカーです。靴裏のツルツルな革靴も論外です。
こんなのは序の口です。もっと全然険しい場所が有るのですが、高尾山とは桁違いに少ないとはいえ、それなりに人が居て、ノンビリしてると邪魔ですし、ビックリしたのと奥さんが転ばないか心配だったのを合わせて、あまり写真を撮れませんでした^^;
大平山山頂から、少し下の少し開けた休憩場所を見下ろしたところ。左手にゴルフ場が有るのはご愛嬌w
それほど風が強くなければ、岩場に座って景色を眺めながら、お弁当を食べたり、コーヒーを飲んだりがお勧めです(^ ^)
ちょっと風が強くて寒いなと思ったら、岩場を降りてから休みましょう!風の強さが全く違いますよ。
食べる物を持っていなくても、少し進めば天園峠の茶屋が現れます。おでんや天ぷら(ここで揚げています!)などの軽食の他、生ビールや缶ビールなど各種有りますから、食べ物を持ってこなくてもOKです。
景色は思った程では有りませんが、缶ビール1本に柿ピー小袋が付いてます(^ ^)
実はこの辺りは、横浜市なんだそうです。この先に、2件目の峠の茶屋が有ります。
2件目の峠の茶屋の左脇を、瑞泉寺、鎌倉宮方面に向かって下ります。
この後は、特に険しい場所は無いです。
最後に階段を降りると、鎌倉宮と瑞泉寺の間に降ります。
右に行けば瑞泉寺、左に行けば鎌倉宮です。秋には瑞泉寺の紅葉が素晴らしそうです。
鎌倉駅に帰るには、鎌倉宮方面に向かいます。
DIY GPSでのトラッキング結果
画面下の三角マークを押すとメニューが現れるので
人のマークを押して
+を押して
YESでトラッキング開始です。
地図はノースアップ、ヘッディングアップを切り替えられますし
トラッキングの設定も歯車マークを押して現れる設定メニューから変更出来ます。
今回のルート全体です。
建長寺の奥がスタートで
瑞泉寺と鎌倉宮の間がゴール
バッテリーを結構消耗するので、外部バッテリーは必ず持参しましょう!
想定外の事態を考慮して、iPhoneを2回フル充電出来るレベルのバッテリーがお勧めです。
山歩き本
ネットでも各種情報は手に入りますが、いつも持ち歩く本を一冊買った方が良いと思って、こちらを買いました。山歩きの本は、かなりたくさん有って迷いましたが、初中級中心で、四季折々のお勧め情報が載っていて、コンパクトで持ち歩きやすそうだったからです。
今回の鎌倉アルプスルートも載っていました。