iPhoneの星座早見アプリ StarWalk(350円)がアップデートでARを使ったキャリブレーションに対応しました。
キャリブレーションとは、校正のことで、時計の秒針を時報に合わせるように、誤差を調整することです。
アプリを起動して画面を上方に向けると、コンパスが起動するとともに、左に懐かしの地球ゴマのアイコンが現れます。左下のアイコンのうち、上の方のやつです。
これをタップすると
この様にカメラが起動して、星座と重ね合わせて表示されます。センターにはターゲットスコープが現れます。
ここで、カメラを空に向けて、カメラ上に映る既知の星(まあ、普通は月だと思います)をターゲットスコープのセンターに合わせます。
この状態で、星座表をスワイプさせて写真上の星(月)に重ね合わせて、左下のチェックボックスをタップすれば完了!
これで、iPhoneを向けた方向にバッチリ目的の星が見えるようになったはずです。ジャイロスコープを内蔵したiPhoneならではの機能ですね。素晴らしい!