以下、数値は、今朝のTBSサンデーモーニングからの引用です。
京都議定書では、
2008〜2012年の5年間で、1990年比 6%削減
を目標としていましたが、
あほう君は、
2020年までに、2005年比 15%削減
と発表し、世界からは少ないと言われ、国内産業界からは多いと言われています。
温室効果ガスの削減効果の"言い方"による、"聞こえ方"の違いは、
1990年比 | 2005年比 | |
---|---|---|
日本 | -8% | -15% |
アメリカ | 0% | -14% |
EU | -20% | -13% |
となり、アメリカやEUと比較して、良い数値に見えるのだそうです。
姑息すぎで笑えます。誰もがそう感じるということが分からないのが凄いですね。
もっとも、日本だけでなく、世界的に、削減に苦労していることは伺えますし、経済の発展と国民負担を考えると、何が正解なのか難しいです(−_−;)
そもそも、地球の温暖化=温室効果ガスのせい、というのが本当なのかも怪しいものですが。
そういう議論以前に、あほう死に体ブレブレ内閣が、世界の未来を語ることに、とっても違和感があります。
早く選挙して、ハッキリさせて欲しい。