iPhoneの画像加工アプリの定番
「Photogene」350円
と、新しめの
「PhotoCooker」230円
の比較を行います。
まずは、ここでいう画像加工アプリに求める機能としては、以下のようです。
僕が写真を加工するのは、このブログに載せるためというのが殆どなので、専門的家には、満足のいくレビューでは無いと思いますが。
- 回転
これは必須です。iPhoneでは、縦向きに撮るのが基本で、下を向いて撮影したり、スクリーンショットを撮ったりすると、横向きの画像として保存できないためです。
- 明るさ調整、コントラスト
これも使用頻度高いです。iPhoneのカメラは、目で見た感じより、かなり暗めに撮れることが多いので。
- トリミング
これは、それほど使わないですけど、基本機能なので。
このくらい出来れば、僕的には充分です。
Photogeneでは、「写真を」はカメラで撮影、「新規...」はカメラロールから読み込みます。
PhotoCookerでは、カメラマークはカメラで撮影、その右はカメラロールから読み込みます。
PhotoCookerは、メニューボタンを押すと、編集メニューが表示されます。
Photogeneでは、右回り、左回りに90°ずつ回転、水平、垂直反転、角度の微調整が出来ます。
PhotoCookerでは、右回り、左回りの90°ずつ回転のみです。
これは、明らかにPhotogeneの勝ちですね。
Photogeneでは、露出(明るさ)とコントラストが同時に表示されます。
PhotoCookerでは、明るさとコントラストのどちらかを切り替えて調整します。
明るさとコントラストは、組み合わせで決めるので、Photogeneの方がスマートです。
Photoheneは、つまみを掴んで自由な大きさにトリミング出来ます。縦横比率は固定することも出来て、つまみを掴んでいる間は、縦横のピクセルサイズが表示されます。
PhotoCookerは、予めサイズを指定します。縦横比率は切り替えられますが。
これはどうなんでしょ。どちらか良いかは、好みですか?僕的には、Photogeneの方が使いやすいです。
他には、
- Photogeneは、吹き出しや、フレームが付けられる
- PhotoCookerは、ちょっと重いけど、モザイクがかけられる、リサイズが出来るので、ケータイに写真を送る時に便利
といった違いがあります。
どうですかね?
まず、PhotoCookerを無料でゲットした方は、Photogeneを新たに買う必要は無いです。
今回同時に使ってみて、これから買うなら、Photogeneの方が使い勝手が洗練されていて良いと思いました。
もちろん、反転機能が必要ならPhotogene、モザイクやリサイズが必要ならPhotoCookerと決まってきますが。