こんにちは、なりなりです(^ ^)
久しぶりの秋晴れの週末に僕はbirdy、奥さんはESCAPE R3でピクニックに行ってきました(^ ^)
今まではポップアップテントを使っていましたが、あれは展開は楽々、折りたたみも多少苦労するけど難しくは無いものの、円形なため自転車では持ち運びしにくいです。
うちは基本、車ではなく電車と自転車移動なので。
折りたたみ時にザックに収まるサイズの簡易テントを探して見つけたのが、コールマン サンシェード スクリーン IGシェードです。
このテント(製品名はサンシェードですが)の収納時のサイズはφ15×60cmなので、大きめのザックなら入るので、birdyでも運べます。
Ultimate Direction Fastpack 45ならこんな感じ
20Lのグレゴリー マルチデイでも飛び出ますが持ち運び可能です。
購入したのはネイビー/グレーで
グリーン/ベージュや
タイダイ柄が有ります。
https://www.city.ota.tokyo.jp/smph/shisetsu/park/oomorifurusatonohamabe.html:em
行ってきたのは太田ふるさとの浜辺公園です。
ここは、芝生エリアと芝生と浜辺エリアに分かれていますが、お勧めは芝生と浜辺エリアです。
浜辺といっても京浜運河の人工浜ですが、なかなか気持ち良いところです。
平和の森公園とも隣接しているためか、週末の駐車場はいつも満車ですが、公園自体はそれほど混雑してはいません。
そのため、自転車で来るにはとても良いところです。
テントの組み立てはポップアップテントよりは当然難しいですが、やってみれば大したことは有りません。
基本は普通のテントです。
後から気づいたのですが、太めで無い人なら男性でも、取手を両肩に掛けて背面に背負うことも可能ですから、BROMPTONなどなら荷物をフロントバッグに入れてテントを背負って自転車に乗ることが可能で、重量は3kgなので重くもありません。
ドローコードで繋がった骨組みを組み立てながら、シェード中央でクロスしたスリーブに通します。
片側のエンドピンにポールを挿してから反対側のエンドピン川に行き、ポールをしならせながらエンドピンに差し込みます。
この時、ポールは結構しなるので、思い切ってやること。
もう一本のポールも同様に。
これが慣れないと少し手間取るかもしれませんが、テント泊経験者には当たり前の作業でしょう。
スリーブでなく、全てフックなら楽なのですが、安いテントだから仕方ないです。
一連の面倒な作業を省略できる、折り畳み傘の様な作りの簡易テントも有りますが、収納時の長さがもっと長くて高額な物しか見つけられませんでした。
8箇所のフックでシェードとポールを固定したら完成。
自重と中に入る人の体重だけでも安定しますが、風に備えて付属のペグを打つか砂袋で固定すると更に安定します。
開口部は四方に有るので開放的で、前後方向はメッシュも付いていますから、虫除けと通気性を両立させることが出来ます。
生地はUVカットが施されている様ですが、薄手なので結構明るいです。
定員は3〜4人となっていますが、子連れの家族4人なら十分で、大人だけなら寛げるのは2人、最大3人でしょう。
シェードのサイドを開くと足も伸び伸び出来るので、レジャーシートは必要無いです。
うちは奥さんが腰痛持ちなので折りたたみチェアを入れていますが、頭上高も余裕で読書を楽しんでいます。
この椅子は、数多く有るヘリノックスのバッタもんですが、本家には無いサイドポケットがとても便利です。
テーブルが無いと意外と置くのが難しい缶ビールも安定して置けます(^ ^)
芝生と浜辺エリアにはカフェが有り
メニューもそこそこ有って
暑すぎる時や寒すぎる時には寛げます。
カフェでもテイクアクトは出来ますが、テントなどで食べるなら、隣の売店の焼きそばと缶ビールなどの方が適しているでしょう。
こちらもメニューはそこそこ有ります。
僕は昼寝、奥さんは読書、お昼を食べて、ビールを飲んで、アルコールストーブでコーヒーを淹れておやつも食べて、半日寛ぎました。
この公園は制約が割と少ないで、バドミントンするなり走り回るなり、自由に楽しく1日過ごせます(^ ^)
浜辺とはいえマリンスポーツは制約が多いですが、一部は可能な様です。