なりなり日記

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靴紐の調整が簡単なスピードシューレースシステムSPLCのご紹介


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こんにちは、なりなりです(^ ^)

僕はクイックレースが便利なためにサロモンのトレランシューズを愛用していて、

SALOMON(サロモン)の結ばないシューレース QUICKLACE KIT(クイックレースキット) を購入してみた! - なりなり日記

クイックレースキットをご紹介したことも有りますが、今回はこれによく似たSPLCのご紹介です。


購入は2018年10月まではマクアケからでしたが

すべての商品 | 結ばないゆるまない靴ひもSPLC SHOP

11月からは自社サイトからの販売に切り替わっています。


Amazonでも取り扱いが始まっています。

ワンアクション
余計な力はいりません。今までにない操作性で靴の脱ぎはきが楽になります。

ゆるまない
特殊なギア構造でゆるまず、常にシューズのフィット感を保ち続けます。

強い耐久性
切れにくく丈夫な特製ひも。伸び縮みしない材質で、激しい動きにも踏ん張りがききます。

が特徴だそうてす。


結ばない、ほどけない、ゆるまない靴ひも【SPLC SHOP】公式

詳細説明はこちら。


1セットに靴紐とロックパーツ、エンドパーツが2組付属しています。

今回は1セットを提供頂いてのレビューです。


ロックパーツとエンドパーツをアップで。


手持ちのランニングシューズは、この手の靴紐は必要ないタイプなので、今回はテニスシューズで。


靴紐を普通に通した後、ロックパーツ、エンドパーツの順に通します。

ロックパーツは引っ張るとロックが解除されるので、引っ張った状態で紐を通します。


適当な長さで紐を結んでから、余りをハサミでカットしてから、カットした部分をライターで軽く炙ります。

適当な長さとは、目一杯に緩めた状態で、無理なく靴を脱げる長さでしょう。

ライターで炙るのはカットした部分の紐の縺れを防ぐためと、結んだ箇所が抜けて解けにくくするためだと思います。


これで出来上がり。

取り付けは、サロモンのクイックレースキットより簡単でした。


ロックパーツは、先端に指をかけて手前に引くことで締まり、その状態でグレーの部分を両側から摘んで引っ張ると緩みます。


締めた後は、エンドパーツはこんな感じで留めます。

1つ注文を付けるとしたら、エンドパーツの先端ににクリップが付いていて、靴紐を噛んで留まる様な工夫が有ったら、とても使いやすかったと思います。


実際に4時間テニスしてみましたが、紐が緩むことは有りませんでした。

テニスは前後左右に激しく動き回りますから、ランニングやトレランでも全く問題無いと思います。

シューレースタイプのサイクリングシューズにも有効でしょう。

特にゲイターを装着せずにトレランすると、小枝や土などが靴の中に入り込んで足が痛くなって、1日に何度か靴を脱いで侵入物を取り出す必要が有りますから、脱ぎ履きしやすくなるSPLCはとても便利な筈ですよ(^_^)


僕は、SPLCのお陰でサロモンのトレランシューズに拘る必要が無くなりました。

最近はトレランよりテニス重視なので、シューズの買い替えがいつになるか分かりませんけど。