こんにちは、なりなり@narinarissuです(^ ^)
ミノウラのスマートフォンホルダーiH-520-OSでサイクリングしたら、飛び出しそう(何度も飛び出す寸前だった)で気が気で無かったのですが、他に探してみても、あまり良さそうなものが無いので、改造して好みの物を作ってみました(^-^)v
用意したのは、右から、
- TORQUE G01用のシリコンケーズ
- トピークのスマートフォンドライバッグ 5"
- 強力接着剤スーパーX
の3つです。
本当は、ケースはシリコンでなく、TPUの方がホールドが強くていい気がしますが、見当たらなかったのです。
この辺りが、マイナー機種の辛いところ。
ドライバッグは、何インチ用でも構いません。
ドライバッグには、本体と自転車に取り付けるホルダーユニットが付属しています。
ホルダーユニットと本体はアタッチメントでしっかりと取り付けられるし、ワンタッチで取り外せる秀逸な物です。
ホルダーユニットは、ハンドルはもちろんステムにも取り付け可能で、かなり太めのREVOLT 1のステムに取り付けても、少し余裕が有りました。
本体側で欲しいのは、中央部のアタッチメントだけなので(だから何インチのケースでもいい)
本体とアタッチメントを縫い付けている糸をカッターで切り取って取り外します。
何故こんな勿体無いことをするかというと、
TORQUE G01は、
- 本体が防水されているので防水ケースは不要
- 熱に弱いので通気性の悪いカバーで覆いたくない
ということに加えて、スピーカーフォンで通話したりスピーカーで音楽を聴くためにスピーカーとマイクを覆いたくないという理由からです。
そもそも、試しにケースに入れてみましたが、かなりパンパンで、無理矢理押し込まないと入りません。
トピークのスマートフォンホルダーは、iPhone用は豊富にあるのですが、その他はドライバッグを使うしかないのが残念なところ。
取り外してみると、取り外し部が結構反ってしまっていて、ケースに貼りつけにくそうでした。
本来なら、
- 取り付け部を硬い板に固定してから熱湯をかけて平らに延ばす
- 一端、少し硬めのプラ板などに接着してから、プラ板ごとケースに取り付ける
などするのが正解だと思います。
が、面倒だったので(^_^;)
そのまま接着してしまいました...
取り付け部とシリコンケースは接着剤で固定します。
スーパーXはシリコンの接着が出来ることが明記されていますが、多くの接着剤は非対応なので要注意です。
自動車用アクセサリーを固定するときに使うような強力両面テープも探しましたが、シリコンに使えるものは見つけられませんでした。
両面テープなら、スマホを替えても、また取り外して再利用できると思ったのですが、仕方無い(>_<)
スーパーXの取説に従って、ケースと取り付け部の両面に接着剤を塗ってから、10分ほど乾かします。
その後で両方を張り合わせて、24時間以上待ちます。
念のため、数時間は選択挟みで固定しておきました。
出来上がり!
当然のことながら、結構いびつに仕上がっています。
しかし、シリコンは柔らかいので、特に違和感無くはまります。
まるで始めからこういうものであったかのように出来上がりました(^-^)
シリコンケースが弱々しいので、保険で輪ゴムで補強できるように持ち歩いておこう。
本当は、今日のサイクリングで試す予定でしたが、朝から雨混じりの天気なので、来週末に持ち越しです。
桜も満開なのに残念(>_<)