なりなり日記

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危険運転による殺人が後を絶たないのは、政治家と国交省と自動車メーカーのせいだ!


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こんにちは、なりなり@narinarissuです(^ ^)


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共同通信より


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日テレニュース24より


昨日のニュースの衝撃的映像をご覧になっただろうか?


職業不詳「緒環 健蔵(20)」が、飲酒運転をしたあげく、パトカーの追跡から逃れようとして、時速100km超で赤信号に突っ込み、何の罪もないタクシードライバーを殺害、他にも5名に重軽傷を負わせた映像です。

身の毛のよだつ映像でした。

飲酒運転で逮捕されるのを逃れるために、人を殺したのです。

罪名が「危険運転致死傷罪」で、最大懲役20年で刑務所から出てこようが、奴は一生許されないし、殺人者だ。 

こんな奴は、どうせ刑務所で反省もせず、被害者への懺悔の気持ちも持たない。

そういう人間なのだ。

当然、更正することも無い。

死刑に出来ないなら、せめて、2度と免許を取得できなくして欲しいが、法律はそうなっていないようだ。

これもおかしい。


ただ、今回、ここで書きたいのは、この殺人鬼のことではなく、この様な事故を根絶しようとしない、政治家、国交省の役人、自動車メーカーについてです。


自動運転の実用化も遠くない今、何故、以下の様な機能の車への搭載を義務化しないのだろうか?

  • 法廷速度を越えることが出来ない
  • 赤信号の交差点に進入できない
  • 赤黄色信号の交差点に向かって加速できない
  • 飲酒した者は運転できない
  • 免許証を持たない者は運転できない
  • 歩道に進入できない
  • カーブや交差点で加速、異様な急加速・減速などの危険運転があれば、速やかに路肩に停止する
  • 人や物にぶつかることが出来ない

今や、殆どの機能は実現可能なのではないか?

エコも重要だけど、それだけに偏り過ぎている。地球の前に、人に優しい車社会を目指して欲しい。


特に、この世の春を謳歌している自動車メーカーは、自分達が作った不完全な自動車が、日々、多くの人を殺している現実を直視するべきです。

自分の大切な家族が犠牲になって初めて後悔するのだろうか??