こんにちは、なりなり@narinarissuです(^ ^)
様々な手数料がお得な、「住信SBIネット銀行」と「楽天銀行」のご紹介です。
僕の場合、会社の給料の振込先を3箇所まで(自分の口座のみ)指定できるため、
- 住宅ローンの指定口座
- カード引き落としなどの日常利用口座
- 貯蓄用口座
に分けています。
住宅ローンは、三井住友信託銀行に決まっていますから、他の2つの口座をどうするかになります。
もともと、三井住友銀行は、入社時に作らされた口座で、出張精算などで必要なため、日常口座として使っていましたが、あまり頻繁に使うわけでも無いから、気にしないことにしました。
メガバンクはどこも、振込み手数料がかかるなど、特段にメリットが見当たりませんし。
貯蓄用口座としては、住信SBIネット銀行を使っているのですが、今回使うことにした、楽天銀行の違いを纏めてみます。
住信SBIネット銀行
メリット
- 残高などの取引状況に依らず、月3回まで、他行宛の振込み手数料が無料
振込・振替 | 手数料のご案内 | NEOBANK 住信SBIネット銀行
残高に依らず3回も無料で振り込めるのは、他のネットバンクも含めて、No.1です。
- コンビニATM手数料無料
ネットバンクなので、引出しはコンビニなどを使うことになります。都銀とは提携していません。
イオン銀行、セブン銀行、View Altte(ビューアルッテ)では、いつでも回数無制限で手数料無料です。
ビューアルッテが使えるので、JRの主要駅を利用する人には特に便利ですね(^-^)
郵貯、イーネット、ローソンでは、月5回まで、いつでも無料です。
ここまで来れば、いつでもATM手数料無料と謳っても、嘘にはならないでしょう。
コンビニでは、セブン、ローソン、ファミマ、ミニストップ、スリーエフなど、大抵のコンビニが大丈夫ですが、僕の知る範囲だと、サークルKサンクスのみ、これ以外のATMなので、手数料がかかってしまうので、注意が必要です。
サークルKサンクス使えない。早いとこ、ファミマに吸収されて欲しい。焼き鳥とデザートだけ残してくれればOK!
デメリット
ほぼ無いのですが、恐らく唯一弱いのが、地方公共団体との結び付きです。
僕は川崎市民なのですが、
固定資産税などの口座振替に対応していません。
こちらの、モバイルレジという、アプリを使ったネットでの支払いでも、意外に楽天銀行が対応しているにも関わらず、住信SBIネット銀行は非対応です。
楽天銀行
メリット
- 自動振込み手数料無料
これは、恐らく、楽天銀行しか提供していません。
親への仕送り、駐車場代支払いなど、毎月定額を振り込むのに便利です。
僕の場合は、奥さんの口座への生活費振込みに使います。
- 他行宛振込み手数料無料
給料振込みが有れば月3回、プラスして口座振替が有れば月5回まで無料となります。
- コンビニATM手数料無料
提携は豊富ですが、やはり、サークルKサンクスだけ駄目です。
東京三菱、みずほとは提携していますが、何故か、三井住友とは提携していません。
Pat Satって、阪急、阪神などの関西圏の私鉄の構内にあるATMなんですね。
ATM手数料を無料にするには「ハッピープログラム」にエントリーしてポイントを獲得する必要が有るのですが、結構複雑です。
ポイントは3ヶ月有効なので、上のリンクに記されている表のポイント合計×3で考えます。
残高10万円、又は、「給料振込み+自動振込み」で月1回無料。
残高50万円、又は、ハッピープログラム75ポイントで月3回無料ですが、月25ポイントは結構、ハードル高い。
残高100万円、又は、「給料振込み+口座振替」、又は、「楽天銀行での住宅ローン」で月5回無料です。
楽天銀行をメインに使っていれば、月5回は難しく無いですが、住信SBIには劣ります。
- 楽天キャッシュの現金化
最大のメリットは、楽天キャッシュをレート90%とはいえ、換金できることです。
ブロガーには強い見方。
もっとも、大抵のアフィリエイトは銀行振込に対応しているので、還元率の悪さと合わせて、楽天アフィリエイトの微妙なところです。
但し、品揃えの豊富さから、楽天アフィリエイトは無視できません。
デメリット
全般に口座振替の対応が少ないのが、数少ないデメリットです。
僕の場合、ビューカードが対応していないのが痛くて、普段使いにするのをやめました。
住信SBIネット銀行と楽天銀行の使い分け
僕の場合の例ですが
住信SBIネット銀行
- 普段の生活用資金用口座
- クレジットカードの口座振替
- 普段の小遣いのコンビニ引き落とし
- 余剰金の楽天銀行への振込
楽天銀行
- 余剰金の貯蓄口座
- 奥さんの口座への生活費振込み
- 固定資産税のモバイルレジでの支払い
- 楽天キャッシュの現金化
- 余剰金を繰り上げ返済に回す時の三井住友信託銀行への振込み
こんなところです。
ペイオフ(銀行が破綻した時に1,000万円までは保護される仕組み)なんて気にする必要の無い、貯蓄の少ない僕らは、特にメリットの無い都銀ではなく、住信SBIネット銀行や楽天銀行などの、特色のある、お得な銀行を、有効に活用したいですね(^-^)