大きな家具や家電を買おうとする時は、置き場所の寸法を測ってからでないと後あと困ることになりますよね。
そんな時、置き場所の写真をパシャっと撮って、そこに寸法をパパッと記入したり、逆に、寸法とらずに買いに来てしまったけど、取り敢えず家具や家電のサイズをメモって、家に帰って検討しようという時に活躍するアプリが ArrowNotesPlus(230円) です。
要は、写真に矢印とテキストが入れられれば良いのですが、ドロー系のアプリでは、矢印が移動しにくいのが難点です。
ベクトル系のアプリも有りますが、矢印とサイズ(テキスト)を関連づけられるアプリを知りません。
Windows PCのソフトで言うと、VISIOみたいなアプリが有れば良いのですが、なかなか無さそうです。有ったとしても、価格がお手頃で無いと、買うのを躊躇しますよね。
ArrowNotesPlusは、写真に寸歩を入れることに特化したアプリですが、その分230円とお手頃なのが良いです。
早速使ってみます
左が起動時の画面です。
まずは、右上の+ボタンを押して、右の写真の編集画面に入ります。
※初めはチュートリアルが勝手に立ち上がるので、多少の英語を理解出来れば、一通りの使い方は分かると思います。
次に、メニューのカメラマークの中から、カメラ撮影(一番上)か、カメラロール(上から二番目)を押して、元になる写真を選んだら、Chooseを押して確定させます。
するといきなりテキストの入力を求められますが、これは、ファイル名の入力を促されているようです。分かりにくいですね。
ファイル名を入力した後は、カメラマークのメニューの上から三番目を押して、写真を固定させましょう。
固定しない状態では、マルチタッチで写真の拡大縮小、回転(日本の指をねじる様にして)出来ますが、矢印はその動きについて来ません。
では、早速、寸法を入力していきます。寸法自体は、メジャーを使って測って下さいね(^_^;)
メニューの一番左に矢印メニューが有ります。単方向と双方向の矢印が有りますが、大抵は二点間の長さをメモりたいでしょうから、双方向の矢印を使うと思います。
矢印を選ぶと長さの入力を求められますが、これは後からでもタップで選んで入力出来ます。
矢印の中心あたりを押しながら動かすと全体が、端を動かすと矢印の片方の先だけを移動出来ます。
片方を動かす時は、矢印の先端のズーム画像が表示されるので、正確に位置合わせできます。
矢印を選んでColorを押すと、色を変更出来ます。但し、予めMoreの画面からColorを押したまま既存のメニューの上に落として、メニューを変更しておかなければなりません。
Moreの画面から指定出来た方が良いと思いますが。