なりなり日記

Appleと折りたたみ自転車(BROMPTON / Tern Vektron S10 / BESV PSF1)の情報を中心に発信中!

Effect TouchとhideHere | 写真の部分モザイク加工アプリ比較


スポンサーリンク

ブログなどで写真を公開する時には個人情報が漏れることに注意しなくてはいけません。

iOS3.xまでは、PhotoCookerが使えたのですが、iOS4.0以降は落ちまくりで使い物にならなくなりました。それ以前に、全くメンテされないんですよね、このアプリは。
App Storeの方で、ある程度の期間メンテされなかったアプリは削除した方が良いのではないかと思います。


という訳で代わりのアプリを探し回ってたのですが、ようやく要望に近いものを見つけることが出来ました(^ ^)


一番のお勧めは、Effect Touch(115円)Effectです。

次点で、hideHere (115円)hideHere

Effect Touchの使い方


まず、image →loadで、カメラロールから写真を選びます。



処理はたくさんの種類が有りますか、モザイク処理するには、pixelateを選びます。

pixel sizeはモザイクの正方形の大きさ、antialasをONにした方が、自然な感じになります。

start paintingで処理開始です。


このアプリでのモザイク処理するエリアは、よくある長方形の領域指定では無く、ブラシで擦った部分の指定なので、少し違和感が有りますが、まあ、慣れの問題ですかね。

ブラシの大きさ、モザイク処理しない周辺との境目のなめらか処理具合、モザイクの濃さと、かなり細かく決められて、設定がそのまま保存されるのが便利です。

処理するにはこのままaddモードで。

アンドゥが無いのがイマイチなのですが、その代わり、clearモードにすればブラシでモザイク処理を消すことが出来ます。


scrollモードでは、拡大して任意のエリアを指定出来るので、ブラシで指定するエリアが選びやすくなります。処理を続けるにはaddモードに戻ります。


左上の...を押すと、写真全体の処理(full picture)か、部分処理(nowhere)かを選べます。


image →downsccleで画像サイズを指定出来ます。

モザイク処理比較

Effect Touchでの処理例です。自然な感じにモザイクがかけられます。


hideHereだとこんな感じ。何だろう、何の処理が足りないのですかね。これ。ちょっと不自然なモザイクです。


PhotoCookerはこんな感じでした。便利だったのにな、これ。

まとめ

PhotoCookerがダメになって困っている方には最良のアプリです。

出来れば、ブラシだけで無く、長方形のエリア指定も出来るようにして欲しいところです。

無料版のEffect Touch Lite(無料)Effectは高解像度での保存が出来ませんが、まず、どんなものか確認するのには良いです。

但し、本音を言えば、このくらいの機能は、画像処理の定番アプリ Photogene(230円)Photogeneに追加して欲しいです。