なりなり日記

Appleと折りたたみ自転車(BROMPTON / Tern Vektron S10 / BESV PSF1)の情報を中心に発信中!

montrail(モントレイル)の2015年モデル BAJADA Ⅱ(バハダ 2)が2月下旬発売!

こんにちは、なりなり @narinarissu です(^ ^)

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最注目トレランシューズいよいよ!!|アートスポーツ トレイルランニングBLOG

軽量で適度なクッションとグリップがある、絶大な人気を誇るトレランシューズ Montrail(モントレイル) のBAJADAの2015年モデル BAJADA Ⅱ(バハダ 2)が2月下旬発売されるそうです!

モントレイル 公式サイト - Montrail

まだ、公式サイトには掲載されていませんけど。

店頭ではご予約も受け付けております。
(商品入荷後のサイズ変更も承ります。)

先着で、モントレイルサンバイザーをプレゼントいたします。

【お問合せ先】
アートスポーツODBOX本店 03-3833-8636
アートスポーツODBOX渋谷店 03-3770-7887
アートスポーツ日比谷店 03-3506-8460
アートスポーツ神戸三宮店 078-265-1266

※新宿ビックロ店ではお取り扱いがございません。

とのことなので、購入検討中の方はご参考に!

auのAndroidガラホ AQUOS K SHF31は全くお勧めしない

こんにちは、なりなり @narinarissu です(^ ^)

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いつか出るだろうと思っていた、というか、出さざるを得なくなる、Android搭載ガラケーが出ましたね!


出さざるを得なくなるというのは、メーカーの都合です。

今の30代以上のガラケー好きが存在する限り、日本でのガラケー率は大きくは下がらないと思います。ガラケー率の低下は、これらの世代の自然減を待たなくてはならない。

となると、キャリアとしてはメーカーにガラケーを作って欲しいでしょうが、今ガラケーを作っているメーカーの開発要員は、非常に少なく絞られてしまっています。

ガラケーによる利益は、いわゆる残存者利益ですから、いかに少ないコストで開発するかが肝なのです。

ですから、やれることは、生産中止になった部品の置き換えとか、簡単な見た目の変更などに限られます。

しかし、いつかはコアの部品が生産中止になって、抜本的に再設計を求められる時が来ます。キャリアが進めようとしているVoLTE対応なども同様でしょう。

それに、ガラケーユーザーの恐らく唯一の不満であるLINE対応も、各メーカー独自設計のガラケーでは難しい。

特定のキャリアの特定のガラケー端末向けのLINEアプリ開発なんて、LINEが対応してくれません。

そこで出てくるのが、Android搭載ガラケーなのです。

もっとも、NECなどのスマホから撤退したメーカーは、Androidガラホを作ることも出来ないかもしれませんけど。


つまり、ガラケーのAndroid対応の理由は

  1. コア部品の生産中止対応
  2. VoLTE対応
  3. LINE対応

の3つだと思うのです。

一つ目の状況は開発関係者にしか分かりませんが、2のVoLTEに非対応、3もリリース時期未定では、この端末を買う理由は見当たりません。

更に、通信料はスマホと同じなんて、誰が求めている端末なのか、さっぱり分かりません。


ガラケーユーザーは、通信料の高さから買わないだろうし、キャリアとしては音声通話をVoLTEに切り替えて、3Gの設備を巻き取りたい筈なのに未対応で、LINEの対応時期も分からない。

シャープはもう少し時間をかけて、VoLTEにも対応させて、LINEアプリと同時リリースしたかったのではないでしょうか?


何故今回リリースしなければならなかったのか、全くもって分かりません。au社内のくだらない企業論理からだと推察されます。

会社の業績も悪いのに、売れる見込みのないものを開発させられて、無駄な開発費をかけさせられたシャープに同情します。

万が一、シャープがノリノリで開発したのなら、かなりヤバイね。シャープは。

追記

日本向けにカスタマイズされた国産スマホには、Androidのアップデートに対応出来ないことが多いです。

ましてや、完全にガラパゴスなこのAndroid端末がアップデート出来るとは思えません。2年縛りで購入した端末のアップデートが1年で終わるなんて許せないですよね。

もっとも、ガラパゴス過ぎて、セキュリティホールが有っても、誰も攻撃して来ないかもしれませんけど。


メーカー各社も、docomoのツートップ戦略からのやっぱ無しよで大きく振り回されたことを、忘れたわけではないでしょう。

もはや、キャリアの言う通りにしていれば利益を得られる時代は終わったのです。

事業撤退の一択に追い込まれる前に、自ら仕様を考えて、SIMフリー端末の開発に軸足を移すべきだと思います。

SIMロック可能なSIMフリー端末を、キャリア各社に売ってあげればいい。