こんにちは、なりなり @narinarissu です(^ ^)
何故これを買ったかというと、トレッキングに出かける時の食事用の水は、これまではペットボトルを出かける前に買って、ザックに入れて行っていたのですが、1Lのペットボトルって結構かさばるので、パッキングしにくいからです。
また、僕ら夫婦2人で1Lって微妙に足りないのですが、2Lのペットボトルなんて、更に大き過ぎて持っていく気がしません。
と、ずっと思っていたのですが、バーナーとクッカーも買い換えたことだし、ボトルも買うことにしました。
色々調べましたが、パッキングし易さを考えると、ソフトボトルが良さそうで、定番はプラティパスのソフトボトルで、対抗がナルゲンのフォールディング カンティーンみたいです。
ナルゲンは広口なので洗浄と乾燥がしやすいと言われています。
これは中々売られていないのですが、一度、新宿のアートスポーツで実物を見たところ、確かに広口なのですが、手を突っ込んで洗えるほどの広口でもないけど、結構かさばりそうで、僕には、中途半端な広口に思えました。
それと、結局、トレランザックは来年買い替えようと思っていて、その際は、ハイドレではなく、ソフトフラスクタイプにするつもりです。
よく言われることですが、ハイドレは残量が分からないのが不便であることを実感したのです。
今年は、やはりサロモンのソフトフラスクタイプが人気のようで、あちこちの山で見かけましたし、Ultimate Directionもソフトフラスク自体はリリースしました。製造元でもあるHydrapakからも500mlが出ましたし、来年モデルのトレランザックは、ソフトフラスクタイプがブレイクするのではないかと期待しています(^ ^)
但し、ソフトフラスクだと左右で1Lしかないので、予備として、今回買うソフトボトルを持つ予定なのですが、フォールディングカンティーンはソフトフラスクの口と比べて広口過ぎるので、継ぎ足しが大変そう。
などの理由から、やっぱ、プラティパスかなと。
なんか最近、僕にしては無難なチョイスが続いててつまらないですね(^◇^;)
2Lタイプよりも、更にパッキングしやすそうな、1Lを2個買ってみました。
トレランの予備用としては、1Lで足りますし。
マウンテンとツリーの2色は、基本透明なので、他の色よりも汚れやカビなどの発生時に分かりやすいだろうという理由で選びました。
何故か1Lは、2Lの様な柄無しのクリアータイプが無いです。柄は不要なのですが…
ペラペラですけど、意外としっかりしていますから、すぐに破けてしまったりすることは無さそうです。
この様に自立してくれるのがいいですね(^ ^)
注ぎ口の直径は、1Lのペットボトルと同程度に見えます。
乾燥させにくいという意見をよく目にするのですが、この様に、空気を吹き込むと膨らんだ状態を保ってくれるので、そのまま干せば、乾燥させるのは、それ程大変ではないのでは?と感じました。
中身がなくても、一度膨らませれば自立するので、立てておいてもOKです。
追記
結局、干し始めて完全に乾くのには数日を要しました。
コツとしては、水滴がたくさん残っている間は丸一日程度逆さに干して水滴を出すことと、その後は、蓋を上に向けて立てて、残った水滴を乾燥させること、みたいです。
水滴がたくさんある間は下に垂らして抜いた方が良いけど、最後は内部に張り付いたままになるので、上に向けて乾燥してやらないと、いつまでたっても水滴が残って、しまいにはカビるということです。
本当は、耐熱性をあげてくれれば、一気に電子レンジで乾燥出来るのですけどね。
ソフトボトル | SoftBottle
耐熱温度が、本体もキャップも90℃なので、レンジでチンはやめた方が良さそうです。
Platypus® プラティパス アクセサリー - Accessories Let You Customize, Maintain and Repair Your Platy Products.
プラティパスはアクセサリーの多さも魅力です。
予備のキャップはもちろん
水分補給用の水筒として使う場合に便利なプッシュプルキャップ
更に、ハイドレの様に噛むと水が出てくるハイパーフローキャップ
ハイドレ代わりにしてしまうドリンクチューブキットなど。
ソフトボトルのキャップを様々な形に交換できてしまいます。便利ですよねー!
ドリンクチューブキットは、ハイドレに興味は有るけど悩んで購入に至ってない人のお試しとしていいかも(^ ^)