なりなり日記

Appleと折りたたみ自転車(BROMPTON / Tern Vektron S10 / BESV PSF1)の情報を中心に発信中!

「はてな」と「はてなtouch」

ブログで使う画像の加工アプリについて書いたので、今更ですが、ついでに、ブログを書くためのアプリについてもご紹介します。

iPhoneでブログを始めるなら、「はては」がベストでしょう。

何故なら、iPhoneの無料アプリの「はてなtouch」Hatena touch が有るからです。



こちらがホーム画面です。

はてな日記の本文を書く、下書きを書く、投稿済みの記事を修正する、更に、ホットエントリーと、登録済みのブックマークを見ることが出来ます。

基本的に使うのは、日記を書く機能でしょう。



使う前に、まず、はてなのユーザー設定をします。
ユーザー登録は、予め、ホームページで済ませる必要が有ります。



編集画面です。上に3つボタンが有って



左は、はてな記法の入力支援

真ん中は、カメラロールからの写真の取り込み、右はカメラからの写真の取り込みです。

これらで、一通りの投稿作業が出来ます。


このアプリが無かったら、僕は、ブログを始めなかったと思います。

現状ではiPhoneにコピペが無いので、リンクなどをPCで追加編集していますが、写真と本文だけなら、100% iPhoneだけで書いていますから。


ただ、1つバグが有ります。

どういったきっかけで起こるのか分からないのですが、このアプリは、縦、横、何れの向きでも入力が出来るのですが、縦向きで入力している時に、おかしなことになる、ことが有るのです。

こんなこと書いてる時にかぎって起こらないのですが。。。



こんな感じです。折り返しがうまくいかなくなってしまっています。


作者さんにはご報告して、改善をお願い済みですが、無料の勝手アプリなので、何時になるか。。。


OS3.0対応でパワーアップして、有料で良いので、改善してくれると信じていますo(^▽^)o


追記
もう1つ、バグを書き忘れていました。

表題の途中を再編集したい時に、出来る時と、出来ない時が有って、一度ダメになると、アプリを再起動しても復旧せず、諦めて最後の方からデリートしていって修正しなければならなくなります。

これも直して貰えると助かります。

Photo Cookerがアップデート


iPhoneの画像加工アプリ Photo Cookerがアップデートされました(^ ^)

今まで何がダメだったかというと、


このアプリの設定項目に、最大画像サイズの指定が有るのですが、これを最大にして加工、僕が試したのは回転ですが、有無を言わさず落ちました。
しかも、再起動必要で、そのまま、それを何度繰り返しても症状変らず(-。-;

まあ、推奨していないと言い訳するのでしょうが、出来もしないことを設定出来るようになっているのが許せませんでした。

厳しいですかね(^_^;)


今回のアップデートで、改善されていましたので、ようやくレビューに値するようになったのです。

但し、予告されていたように、無料だったのが230円となりました。これで、性能的にも価格的にも、350円のPhotogeneと良いライバルになりました(^-^)

間違いなく言えるのは、どちらも、この値段でこの機能は素晴らしいってことです。


ただ、僕はハードウェアの開発者ではありますが、開発の立場で見てしまうと、企業がこんな価格の商品を売って、商売になっているのかと、少し心配になってしまいます。

App Storeでの世界流通は、それほど素晴らしいものなんですかね??


そんな事はさておき、両者の比較レビューは、のちほど!

HiCalc | 高機能関数電卓アプリのご紹介

仕事上、関数電卓アプリの使用頻度が高いので、iPhone購入直後と、暫く経ってから、何度か、良いアプリが無いか調べたのですが、有料、無料問わず、僕のお眼鏡にかないそうなものは有りませんでした。

高いものは結構高いので、スクリーンショットと説明から判断しただけですけど。

標準電卓含めて、何が気にいらないかというと、

  1. 入力した数式が確認出来ない
  2. 入力した数式を再編集出来ない
  3. 過去に入力した数式を再利用出来ない
  4. 独自の関数を定義出来ない

といったところです。

中でも、複雑な数式で計算する時に、1は必須で、これに応えてくれる無料のcalc Calc をずっと使ってきました。
calcの作者に要望メールを出してみたりしましたか、編集機能に対応する気は、全く無さそうでした。



こちらがcalcです。
数式は確認出来ますが、再利用も、再編集も出来ません。


それでも、仕方なく、calcを使い続けていたのですが、友達のみやさんが、良いものを見つけてくれました(^ ^)

HiCalc HiCalc Winner Calculator & Unit Converter 600円なり。

今、50%セール中となっているので、通常価格は1200円ですね。機能からすると、通常価格でも高いとは言えませんが、せっかくセール中なので、検討されては如何でしょうか!

お試しにHiCalc Freeも有ります。



初期画面です。標準は青色ですが、これは、設定を変えて、黒にしてあります。



入力した数式の確認は勿論、任意の位置をタップ、または、矢印キーでカーソルを移動して、再編集も出来ます。

フリックすれば、画面から消えている部分も表示させることが出来ます。

右上にある、オレンジ色の二重下印をタップすると、通常の数学的な表記で、数式全体を確認することも出来ます。

左上のHISは、ヒストリーで、履歴を読み出すことが出来ます。



標準電卓と同じように、iPhoneを横にすると、横表示モードになります。



縦画面の左上の、丸が正方形に9個並んだボタンを押すとメニュー画面が立ち上がり、色んなモードを選ぶことが出来ます。



Constantsで、ボルツマン定数を表示させてみました。他にも、何だか知らない定数が沢山登録されています、



通貨換算です。Currencyをタップすると、通信して、最新レートに更新してくれます。



こちらはGraph。任意の関数と変数Var xを使って三つまでの数式を入力して、GRAPHをタップすると



その名の通り、グラフを表示してくれます。



こちらは、Staticticsで、最小二乗法などでデータ解析出来る雰囲気ですが、やってみてはいません(^_^;)



設定画面で、String、Standard、RPNの3モードの入力が選べます。

上で紹介したのはStringモードで、Standardは普通の電卓の入力方法です。

RPNはReverse Polish Notationで、日本語で言うと、逆ポーランド記法なのですね。懐かしい!学生時代のプログラミング実習でやりました。電卓のアプリを探していて、RPNという言葉が、たまに出てきていたので、何?って思ってましたが、逆ポーランド記法の電卓というものが有るのですねぇ。。。


などなど、これ、とてもじゃないですが、紹介し切れない程の機能を備えています。


Constantsを簡単に数式に貼り込む方法が分からず苦戦中ですが、取り敢えず、履歴で読み出してから編集してみています(^_^;)


特に、エンジニアや理系の学生には絶対お薦めです!

600円の投資で、iPhoneに、かなり高性能な関数電卓の機能を追加出来ますよ(^ ^)


いや〜、iPhoneっ素晴らしいですね!

昔何台か買ったシャープのザウルスには、こんな高機能の電卓アプリは無かったし、普通のケータイにももちろん無し。

ますます、手放せません!


そこまで高性能なものは求めていないという方には、HiCalc Free HiCalc Free まずは、こちらを使ってみては。

画像加工アプリ比較

iPhoneの画像加工アプリの定番
「Photogene」350円 Photogene
と、新しめの
「PhotoCooker」230円 PhotoCooker
の比較を行います。

まずは、ここでいう画像加工アプリに求める機能としては、以下のようです。

僕が写真を加工するのは、このブログに載せるためというのが殆どなので、専門的家には、満足のいくレビューでは無いと思いますが。

  • 回転

これは必須です。iPhoneでは、縦向きに撮るのが基本で、下を向いて撮影したり、スクリーンショットを撮ったりすると、横向きの画像として保存できないためです。

  • 明るさ調整、コントラスト

これも使用頻度高いです。iPhoneのカメラは、目で見た感じより、かなり暗めに撮れることが多いので。

  • トリミング

これは、それほど使わないですけど、基本機能なので。


このくらい出来れば、僕的には充分です。



Photogeneでは、「写真を」はカメラで撮影、「新規...」はカメラロールから読み込みます。



PhotoCookerでは、カメラマークはカメラで撮影、その右はカメラロールから読み込みます。



Photogeneは、画像の左にメニューが表示されます。



PhotoCookerは、メニューボタンを押すと、編集メニューが表示されます。



Photogeneでは、右回り、左回りに90°ずつ回転、水平、垂直反転、角度の微調整が出来ます。




PhotoCookerでは、右回り、左回りの90°ずつ回転のみです。

これは、明らかにPhotogeneの勝ちですね。



Photogeneでは、露出(明るさ)とコントラストが同時に表示されます。


PhotoCookerでは、明るさとコントラストのどちらかを切り替えて調整します。

明るさとコントラストは、組み合わせで決めるので、Photogeneの方がスマートです。



Photoheneは、つまみを掴んで自由な大きさにトリミング出来ます。縦横比率は固定することも出来て、つまみを掴んでいる間は、縦横のピクセルサイズが表示されます。


PhotoCookerは、予めサイズを指定します。縦横比率は切り替えられますが。

これはどうなんでしょ。どちらか良いかは、好みですか?僕的には、Photogeneの方が使いやすいです。


他には、

  • Photogeneは、吹き出しや、フレームが付けられる
  • PhotoCookerは、ちょっと重いけど、モザイクがかけられる、リサイズが出来るので、ケータイに写真を送る時に便利

といった違いがあります。


どうですかね?

まず、PhotoCookerを無料でゲットした方は、Photogeneを新たに買う必要は無いです。

今回同時に使ってみて、これから買うなら、Photogeneの方が使い勝手が洗練されていて良いと思いました。


もちろん、反転機能が必要ならPhotogene、モザイクやリサイズが必要ならPhotoCookerと決まってきますが。