今週の、素敵な宇宙船地球号のテーマは「アフリカの知恵」〜ケータイがゴリラを救う〜でした。
ルワンダにはビレッジ・フォンというシステムがあって、村の誰かが借金してケータイを買える、というか、ケータイを買うための特別なローンが有るのだそうです。
村で一台を共用して、トウモロコシを売る時の複数の相手との価格交渉したり、資産家に村への寄付金の直接交渉したりと、引っ張りだこ。ゴリラを守るためのパトロールにレンジャー同士が使うなどにも活躍してるのだとか。
野生のゴリラは、ルワンダ、ウガンダ、コンゴの隣接三国にしか生息しないらしいのですが、ルワンダではケータイで救われている一方で、お隣のコンゴでは、ケータイのお陰で、ゴリラが殺されているのだそうです。。。
コンゴでは、貴重なコンタン、別名、タンタルを採掘するために、森が伐採され、邪魔になるゴリラが殺されているのだとか。
もしも、ゴリラがケータイを使えたなら、みんなルワンダに逃げ込んで来ますね(^^;;
タンタルって、タンタルコンデンサのタンタルですよね。うちの装置でも、結構使ってます。
う〜ん、技術って難しいですね(>_<)
そもそも、ルワンダやコンゴにもにケータイのネットワークがちゃんと有るのですね。ちょっと驚きです。うちの装置も納入されてるのかな？
意識してませんでした。
