なりなり日記

Appleと折りたたみ自転車(BROMPTON / Tern Vektron S10 / BESV PSF1)の情報を中心に発信中!

Alexaが電話・TV電話・メッセージに対応!

こんにちは、なりなりです(^ ^)

米国内ではだいぶ前から対応していた、Alexa、というかAmazon Echo同士やAlexaアプリとの電話、TV電話、メッセージに対応しました。

Amazon Alexa

Amazon Alexa

  • AMZN Mobile LLC
  • ライフスタイル
  • 無料


Alexaアプリを起動すると



まず、ここで引っかかる人がそれなりに居そうですが、Alexaの電話帳アクセスを許可しなければなりません。

これを許可すると電話帳全体がAmazonに吸い出されることになりますが、Alexa自体がクラウドサービスなので、通話に使うなら仕方ないです。

但し、手順として面倒になりますが、通話に使う相手の情報だけを登録するという手段を用意してくれても良かったかも。


通知を許可することで、Alexaアプリで着信出来るようになるのでしょう。


スマホの電話番号認証によって、認証したスマホがAlexaに認識されて、Alexaと通話が出来るようになります。


SMSに届く認証番号を入力します。


通話のためにマイクへのアクセスを許可して


呼びかけを有効にしたら準備完了。


アプリ下のメニューの左から2番目を選ぶと、Alexaとの通信画面になります。

iPhoneを4G接続にしてAlexaと通話してみましたが、普通に通話できました。


動作未確認ですが、実家にEcho Spotを置いて、年老いた両親とTV電話して様子を伺ったりとかにも使えるはず。


また、AlexaアプリからEchoにメッセージを送るとランプが点灯して、「Alexa、メッセージを開いて」と言うと読み上げてくれます。

その逆も可能です。


友達同士はスマホでいいでしょうが、家族、特に年老いた親との通話に便利だと思います。

あるいは、自宅で家事をしながら通話する場合にも便利でしょう。


うちもそのうちEcho Spotを買おうかな。

横浜みなとみらいのカップヌードル ミュージアムに行ってきた

こんにちは、なりなりです(^ ^)

カップヌードルミュージアム 横浜

以前たまたま前を通ってから興味のあった、横浜みなとみらいのワールドポーターズの道向かいにある、日清のカップヌードル ミュージアム 安藤百福発明記念館に行ってきました(^ ^)

入館料は高校生以下無料、大人は500円です。中高生無料って珍しい。

「マイ カップヌードル ファクトリー」へ

QRコード入りのチケットを貰って入場したら、まずは3Fにエスカレーターで上がってから整理券を貰って、マイカップヌードルファクトリーへ。

なかなかの盛況ぶりです!


お隣のチキンラーメンファクトリーは事前予約が必要です。

こちらは小さなお子さん連れの親子が多かった気がします。おじさんおばさんの夫婦でも構いませんが、若いカップルなどにはいい思い出になりそう。




カップを購入したら席に座ってマジックで自由に色付けしたり絵を描いたり。

ロゴの反対側には無地のエリアがあって絵を描けます。僕らも描きましたが恥ずかしいので内緒(^◇^;)


ブースの中のスタッフさんに麺の上にカップを被せて貰ってから、自分でハンドルを回して麺をカップに入れます。

カップヌードル製造時も同じ様にしているそうです。自動ですけど。



醤油、カレー、シーフード、チリトマトの中からスープを選び、沢山ある具(今日は限定で海老謎肉が有りました)の中から4種類の具を選んで入れてもらいます。

この状態で記念撮影をさせてくれるのが気が利いていますね(^ ^)




蓋をして、シュリンク包装を熱で収縮させて貰ったら、マイ カップヌードルの出来上がり。


渡されたビニール袋に入れてからポンプで空気を入れたらお持ち帰り袋になります。

みなとみらいを歩いていると、よく見ますよね、これ。良い記念でもあり、ミュージアムのいい宣伝でもあります。

小腹が空いたので「ワールド麺ロード」へ

4Fに上がるとまず有るのは



カップヌードル パークです。

これは、子供用の簡単なアスレチック ジムなので、大人オンリーはスルー。


「NOODLES BAZAAR ワールド麺ロード」へ。


ここは全てハーフのどんぶりで、世界各地の麺300円、チキンラーメン150円が食べられます。

小腹を満たしたいだけならドリンクバー込みで350円か500円、タップリ食べたければ、プラス300円を何杯分かを好きなだけ食べてもかなりリーズナブルです。

お馴染みの謎肉だけのどんぶりも人気ですが、数量限定のため12時頃には売り切れてしまうようです。

次回は食べてみます(^-^)


店内は横浜のラー博にインスパイアされたような雰囲気(^◇^;)


僕はトムヤムクン麺、チキンラーメン、ミニドリンク。

チキンラーメンはチャーシューやコーンなどの好きな具を2つ選べて、トムヤムクンは意外と本格的でしたよ(^-^)

パクチーは入れる前に確認してくれるので、嫌なら断りましょう。


奥さんはナポリタンを食べた後、チキンラーメンを追加してました。

ナポリタンも美味しかったそうです。



チキンラーメンの屋台と専用のミニチキンラーメン。

展示場へ

2Fに降りて、各種展示物を見ます。






まずは日清の歴代のカップ麺のカップと袋麺の袋の展示場。まさに圧巻です。

ここを見てると



百福シアター開始の案内があるので、そちらへ。カップと袋はまた後で見られます。

ここでは、日清の創始者である安藤百福(あんどう ももふく)さんによる世界初のインスタント麺であるチキンラーメンやカップヌードルの誕生秘話を映像で知ることが出来ます。





続いて、再現された百福の研究小屋を見てから













百福さんと日清の偉業の数々を見ます。百福さん、偉大だ!


この記事は削除されました |NHK_PR|NHKオンライン

因みに、2018年10月からのNHKの朝ドラは、百福さんの奥様が主人公で、当然、インスタントラーメン誕生秘話も盛りだくさんと思われます。

朝ドラで盛り上がってから行くのもよし、混雑の前に行くのもよし。

お土産コーナーへ

最後に1階のお土産コーナーへ。
いい横浜土産になりそうなものが沢山あります。

昔プレゼントで貰えた、チキンラーメンどんぶりは売ってませんでした。


カップヌードル ミュージアムは大して期待していなかったのですが、良い意味で予想を裏切る、とても満足感の高いところでした。

展示場はリピート一度で十分ですが、「マイ カップヌードル ファクトリー」はもう一度行っても良いし、「チキンラーメン ファクトリー」を予約して行っても良い。

どちらにしても、「NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-」はまた行きたい。

何より2,000円でお釣りが来て満足出来るのが素晴らしい!

たくさんの人が来場している訳が分かりました(^-^)

LORO馬車道(横浜)で折りたたみe-BIKE(電動アシスト自転車) Daytna DE01を試乗

こんにちは、なりなりです(^ ^)

10万円台で輪行も可能な軽量折りたたみe-BIKE(電動アシスト自転車) お勧め6選 - なりなり日記

気持ちはTRANS MOBILLYのULTRA LIGHT E-BIKE 16インチ、安心感ではDaytna DE01の状態ですが、みなとみらいに行けばどちらも試乗出来るため、夫婦で行ってきました。


まずは、TRANS MOBILLYの試乗のために

Import Bicycle Factory 横浜店(本店)|コンセプトショップ|GIC BIKE COLLECTION / ジック株式会社

import Bicycle Factory横浜ワールドポーターズ店に行ったのですが、何と店内での試乗のみとのこと…

それ、試乗って言いませんから(^◇^;)

せっかく、丘公園とか、坂道を試せるエリアにあるのに勿体ない。意味無いので撤収。


すぐそばのカップヌードルミュージアムを楽しんで帰る予定でしたが、時間が早かったので、LORO馬車道へ。

LORO CYCLEWORKS YOKOHAMA|販売店|お洒落な電動自転車

ここは、Daytna DE01が試乗出来るのです。


店頭に並んでいる自転車が試乗車で、DE01の他に、BROMPTONとbirdyが置かれています。


DE01は1台しか無いので、僕はbirdyをお借りしました。

僕も思っていますが、スタッフさんから「birdyはブレーキが物凄く効くので、注意しないと前に一回転しますよ」と注意されました。

やっぱ、そうですよぇ(^◇^;)


Daytnaのサイトには01Sが有ることになっていましたが、実際には01でした。


ぱっと明らかに見分かるほど、birdyより大きくはないです。





たたんだ状態では、タイヤサイズが違うし、折りたたみ機構的にも、確かにbirdyより一回り大きいです。

僕は試乗出来ませんでしたが、奥さんでも丘公園まで難なく登れましたから、他の大抵の坂は登れるでしょう。

平地ではアシストをオフにしても、ギアを一段下げる程度で普通に走れるそうです。

DE01は50km走れるので、この自転車で走るには十分なバッテリー持ちですが、最悪バッテリー切れになっても、平地なら大丈夫。


但し、普段乗ってる700CのESCAPEと比べると、やはり、路面からの突き上げ感は大きいそうです。

まあ、それは仕方ない。


LOROのスタッフさんのお話では

  • 特に故障は無い印象
  • 01はワイヤーがちゃちに感じるので01S以上を勧めるが、01が壊れたという話も聞いたことが無い
  • 他に扱っている折りたたみ電動アシスト自転車は、ternのVectronのみ
  • 他の自転車も共通だが、LOROで購入すると、オーナーが変わらない限り、通常5400円のメンテナンス料が生涯無料になら

とのことでした。

自転車は出来ればちゃんとした店で、メンテナンス込みで買った方が良いので、小径車専門店のLOROで生涯メンテ費用無料というのは魅力的です。


問題は、DE01は20インチであることもあって、

  • 折りたたみ時のサイズが大きい
  • 重量が16.8kgある

ということです。

どうしても、 16インチで12.9kgのULTRA LIGHT E-BIKEを試乗して確かめてみたい。

今年始めの14インチモデルリリース後にもワイズロードを始めとして試乗会が開かれていますし、11月サイクルモードも含めてチェックしていきます。

本当は、みなとみらいで試乗出来れば、丘公園への道です登坂能力をチェック出来て良いのですが。

10万円台で輪行も可能な軽量折りたたみe-BIKE(電動アシスト自転車) お勧め6選

こんにちは、なりなりです(^ ^)

birdy monocoque airをカラーオーダーシステムで発注しました! - なりなり日記

僕自身はbirdyの入荷待ちで、輪行してのサイクリングを楽しみにしているところですが、うちの奥さんは体力が無く、以前購入したESCAPEは使いどころが限定されてしまっています。

ご紹介する折りたたみe-BIKE(電動アシスト自転車)は、奥さんが輪行時に持ち歩くのは難しいですが、そこは体力自慢の僕がbirdyと合わせて両肩にかけて運ぶ前提です。

小笠原の父島でアシストサイクルをレンタルしてのサイクリングは楽しかったので、箱根や千葉の大山千枚田、しまなみ海道などに夫婦で輪行するのが目標です。


今回対象とするのは

  • 重量 15kg程度まで
  • 価格 10-20万円程度
  • ホイール径 14-20インチ

の物です。

そこそこの距離、最長でも50km程度でしょうが、楽しくサイクリング、ポタリングするには、ゆっくり走るにしても14インチは限界すれすれだと思います。

飛ばすなら18インチが最低、折りたたみ時のサイズはホイールが小さいほど小さくなります。

トータルバランスで考えると16インチが最適です。


以下、それぞれの会社と車種の概説を行い、まとめで主なスペックの比較一覧を示します。

ULTRA LIGHT E-BIKE「TRANS MOBILLY」

http://www.gic-bike.com/tm_lp/tm-list.htmlhttp://www.gic-bike.com/tm_lp/tm-list.html

この自転車の最大のリスクは開発元に関する情報が無いことです。


販売元は大阪市に本社を置く、ジック株式会社で


http://www.gic-bike.com/tm_hanbaiten/http://www.gic-bike.com/tm_hanbaiten/

正規販売店は、大手自転車販売店は勿論、大手家電量販店でも扱われていて、各地に試乗車も有ります。

僕の場合、GCS横浜やLORO馬車道の近くのImport Bicycle Factory 横浜ワールドポーターズ店に試乗車が有るので、丘公園への坂道を試乗出来ます(^ ^)

14インチ シングルギア モデル

http://www.gic-bike.com/tm_lp/tm14.htmlhttp://www.gic-bike.com/tm_lp/tm14.html

これは以前から販売されていたモデルです。名前が長いので、まとめの表ではTM14と表記します。

名前の通り11.9kgと、今回ご紹介する中で最軽量モデルとなります。


レッド、ブラック、ホワイトの3色展開です。


コンパクトさがよく分かりますね。


ハンドルに取り付けるモバイルバッテリーと


小型モーターで駆動するのが大きな特徴で、モーターがこの位置なら、パンク時にリアタイヤを外すのが簡単そうです。

航続距離は短めですが


標準添付、480gの2.8Ahバッテリーに加えて


4.0Ahの大容量バッテリーでも640gなので、走行予定距離に合わせて、複数のバッテリーを携帯する手が有ります。

但し、シングルギアは登り坂でのモーターへの負荷が大きく、航続距離が大きく低下する恐れが有ります。

店頭購入をお勧めしますが、ネットでも手に入ります。


16インチ 6速 モデル

http://www.gic-bike.com/tm_lp/tm16.htmlhttp://www.gic-bike.com/tm_lp/tm16.html

僕も最近調べていて楽しみにしていた、坂道を含む走行性を向上させた、16インチ、外装6段変速モデルがつい先日発売されました。

14インチには劣りますが、12.9kgと中々の軽量です。


ブラックとシルバーの2色展開です。

アシスト関係のパーツは14インチと共通の様です。

14インチと共通のオプションパーツが豊富なのも TRANS MOBILLYの特徴です。


名前が長いので、まとめの表ではTM16と表記します。


こちらも店頭購入をお勧めしますが、ネットでも手に入ります。


バイク技術研究所

http://www.ys-bike.com/index.htmlhttp://www.ys-bike.com/index.html

バイク技術研究所は、国産旅客機YS-11製造会社で2年、トヨタ自動車の開発部門で32年従事された白井健次さんが2005年に設立された自転車の未来を創造する会社です。


http://www.ys-bike.com/shop_hanbaiten.html

公式オンラインの他、販売代理店もあるようですが、かなり少ないのが心配。

公式オンラインでは売り切れが続いているため、販売再開の予定をメールで問い合わせたところ、現在在庫切れで、販売再開は未定とのこと。

物は良さそうに見えるだけに残念です。

YS-11ハイブリッド

YS-11は有名は国産旅客機の名前を借用したのですね。

http://www.ys-bike.com/n_ys-11t_hybrid.htmlhttp://www.ys-bike.com/n_ys-11t_hybrid.html

14インチモデルです。色はシルバーのみ。


折りたたみ時に使えるハンドキャリーが取り付けられて


専用の輪行バッグと合わせてコロコロ出来ます。

前輪だけ16インチタイヤにしたYS-22も有ります。

YS-33 ハイブリッド

http://www.ys-bike.com/n_ys_bike_33hybrid.htmlhttp://www.ys-bike.com/n_ys_bike_33hybrid.html

こちらは18インチで前後サスペンション付きのモデルで、色はシルバーのみ、キャリーが取り付けられるのはYS-11と同じです。

QiCycle EF-1 Pro

http://www.e-ftb.co.jp/ItemList?brand=399&category=001http://www.e-ftb.co.jp/ItemList?brand=399&category=001

QiCycleは2012年に設立された会社で、2014年にケータイ事情に詳しい方ならご存知、中国の新興ケータイメーカーXiaomi(シャオミー)の出資を受けて2016年8月にEF-1を開発したそうです。

ケータイの無線充電規格Qi(チー)を名前に使っていますが、この自転車は無線充電出来る訳ではありません(^◇^;)

何となく、Xiaomiとか中国とか聞くと、5年後に存在する会社だろうか?と不安になります。


http://www.e-ftb.co.jp/ShopListhttp://www.e-ftb.co.jp/ShopList

販売元のフタバ商事は数多くの自転車を取り扱っていて、販売代理店も全国に有るのですが、QiCycleを扱っているのか、試乗車が有るのかなどは各店に問い合わせる必要がありそうなので面倒。


ホワイトとブラックの2色展開で


フレームが折れないため、折りたたみ時のサイズは意外と大きそう。

Daytna DE01

DE01 ミニベロで折りたたみできる電動自転車 エントリーモデル

デイトナは主にバイクの関連グッズを製造販売してきた会社のようで、自転車作りはDE01が初めてのようです。


LORO CYCLEWORKS YOKOHAMA|販売店|お洒落な電動自転車

でも、神奈川だとGCS横浜と双璧をなす小径車の専門店LORO馬車道店で販売されていて、DE01Sの試乗車が置かれていますから、それなりに紹介に値する自転車なのではないでしょうか。

ここはGCS横浜同様に、丘公園への上り坂を始めとして自転車、特にアシストサイクルの試乗に適した場所なので、一度試乗する予定です。


Daytna DE01シリーズは、この手の自転車の中で、最近はSNSなどでも最も露出の最も多いです。

DE01 ミニベロで折りたたみできる電動自転車 エントリーモデル

上位グレードのDE 01SやXも有りますが、今回は割愛します。


色はシャンパンゴールド


ブラック


ホワイト


レッドと4色も展開しているところからして、そこそこ売れているように思えます。

ポタリングを歌う割には20インチ モデルが最小なのですが、もっとコンパクトな14か16インチモデルが有るともっと良かったです。

まとめ

TM14 TM16 YS-11 YS-33 EF-1 Pro DE01
価格(税込) 12万4200円 12万9600円 13万9800円 17万9280円 16万2000円 15万9840円
重量 11.9kg 12.9kg 12.8kg 16.7kg 15.8kg 16.8kg
タイヤ inch 14x1.75 16x1.2 14x1.5 18x1.5 16x1.75 20x1.25
フレーム材質 アルミ 超超ジュラルミン 不明 アルミ
変速機 無し 外装6段 無し 外装7段 内装3段 外装7段
バッテリー 24V/2.8Ah or 4.0Ah 24V/2.5Ah 36V/5.8Ah 36V/6.6AhI
アシストモード 1 3 3 1
モーター出力 250W 235W 250W
充電時間 2時間 3時間 4〜5時間
航続距離 10-12km or 14-18km 22-35km 20-32km 45km 50km
折畳み時寸法 cm W64xH60xD46.5 W73xH60xD45 W64xH58xD42 W86xH69xD44 W100×H62.5×D50 W86.5xH68.5xD38.5

※折りたたみ時のサイズ参考
birdy monocoque W72xH60xD34
BROMPTON W60×H58×D30

追記

birdyとTRANS MOBILLYでの初輪行で分かったのは、サイズの中で一番重要なのは、D、厚みです。

D45cmが東海道線などのグリーン車で輪行出来る限界で、35cmくらいに抑えられれば理想的です。

そう言う意味で、ご紹介した6車種の中では、38.5cmのDE01が一番優れています。

このシリーズに車体の少し小さい16インチモデルを追加して、13kgくらいに仕上げてくれたら最高です。

まとめ

サイズ的には、やはり14インチが飛び抜けて小さいですね。

20インチのDE01は、重量的にも折りたたみ時のサイズ的にも健闘しています。

YSシリーズは手に入らないのでどうしようもなく、EF-1は特別に秀でたところが無いです。


TRANS MOBILLYはスペック、販売網(サポート)共に突出していますから、開発、製造元が不明(中国の新興メーカーか?)というところが引っかかりますが、これが第一候補です。

ワールドポーターズで試乗する予定です。


次点で、DE01です。

国産で企業としてもそこそこ歴史が有りますから、すぐに無くなることは無いのではないかと。

こちらはLORO馬車道で試乗の予定なので、TRANS MOBILLYと合わせてレビューを掲載する予定です。


何れにしても、購入は来春を予定しているので、11月のサイクルモード2018にも行って、最新動向をチェックしてくるつもりです(^-^)


尚、輸入品の中には道交法違反のものがあるので注意が必要です。Amazonで売ってたりします。

http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/161027kouhyou_1.pdfhttp://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/161027kouhyou_1.pdf

こちらなどをご参考に。

そもそも、組み立てやメンテナンスが重要な自転車を、ネットで買うのはやめた方が良いです。

番外 大手自転車メーカーの対応状況

アシストサイクルが世界的に盛り上がっているのと同様に、折りたたみ型も出てきていますが、重いか高いか、あるいはその両方の製品が多くて僕的にはちょっと…

birdy

残念ながら対応するという情報が見つけられません。

BROMPTON

https://twinavi.jp/topics/it/5998f3b9-0ad8-4147-b87a-1d485546ec81https://twinavi.jp/topics/it/5998f3b9-0ad8-4147-b87a-1d485546ec81


BROMPTONのアシストサイクルは国内発売未定ですが、既に開発済みです。

道交法に適合するには、アシスト時の最高速度などを細かく調整する必要がありますが、これはマイコンソフトの変更だけでしょうから、大きな障害では無いはずです。

アシストが前輪に付くのが変わっていますが、人力と合わせて2輪駆動になるわけで、走りは安定するのではないかと。

主なスペックは

  • 価格 40万円程度
  • 重量 14kg前後(バッテリーを除く)
  • ホイールサイズ 16インチ
  • 航続距離 40〜80km
  • 折りたたみ時のサイズ 普通のBROMPTONと大差無し

ということで、問題は価格だけです。流石に高すぎる。せめてスポーツタイプE-BIKEの一般的な価格帯である30万円程度までコストダウンして欲しい。

BROMPTONだから一生物だとは思いますし、会社が潰れてサポートが無くなる心配は無いですけど。

DAHON

Ikon Electric - Folding Bikes by DAHON

DAHONも海外モデルは存在しますが、2013年モデルとかなり古い。ternからは国内モデルが出ているので、DAHONからは出さないのかも。

主なスペックは

  • 価格 不明
  • 重量 21.3kg
  • ホイールサイズ 20インチ(406)
  • 航続距離 不明
  • 折りたたみ時のサイズ 32 × 78 × 66 cm

色々不明ですが、21.3kgの時点で論外です。

tern

Vektron S10 | Tern Bicycles Japan

ternは、DAHONの創設者であるDavid Honの実の息子Joshua Honが創設した新興自転車メーカーで、DAHONと同じMobility Holdingsの傘下にあります。

DAHONはDavid Honに由来しているのですね。

主なスペックは

  • 価格 32万1840円(税込)
  • 重量 19.8kg
  • ホイールサイズ 20インチ
  • 航続距離 不明
  • 折りたたみ時のサイズ W86 x H65 x D41 cm

これも重い…

どうせ30万円超えるなら、BROMPTONが良いです。

そもそも、航続距離を明記しないって、どういうこと??

追記

【birdyとTRANS MOBILLYで行こう!】JR東海道線で平塚まで輪行〜平塚漁港の食堂と湘南平 - なりなり日記

TRANS MOBILLYとbirdyでの初輪行レポートです。


折りたたみ e-BIKE「TRANS MOBILLY 16インチ」の高速化改造を依頼しました! - なりなり日記

TRANS MOBILLYのリアのギア、スプロケットを8速のCLARIS(11-28T)に変更することでもう少しスピードが出るように改造しました。

birdy monocoque airをカラーオーダーシステムで発注しました!

こんにちは、なりなりです(^ ^)

和田サイクルとGCS横浜でKHS F-20RとBROMPTONを試乗 - なりなり日記

折りたたみ自転車birdy全モデルを徹底比較 - なりなり日記

こちらに書いた通り、GCS横浜で birdyの最後の試乗をしてから発注してきました。

お店で確認したポイント

試乗の前に気になっていたことを確認しました。

Classicについて

  • Q. ダブル化出来る? A. 出来る
  • Q. 可変ステム有る? A. 有る
  • Q. リアキャリア有る? A. 標準では無いが、サードパーティの4輪コロコロ付きタイプ有り
monocoqueについて
  • Q. ダブル化出来る? A. 出来る
  • Q. 可変ステム有る? A. 有る
  • Q. Standardのグラファイト色の可変ステム角度が他と違うのは? A.StandardとSportsの差別化のため。今後はグラファイトのがStandardに搭載されるが、在庫があれば現行も選べる。逆も可能
  • Q. ポリッシュに付いてるシルバーのステムの可変タイプス有る? A. 現状無く、予定も無い
  • Q. airはタイヤ幅1.5や1.9を履ける? A.1.9はNG、1.5は可能な場合も有るが基本的にNG
  • Q. 20インチ化出来る? A. 出来る(airも)
  • Q. airはDisk化出来る? A. 出来る
  • Q. Vブレーキ化出来る? A. 出来ない。VブレーキはClassicのみ。
  • Q. キャリアの幅とパイプ径は? A.幅107mm、長さ凡そ315mm、φ16.2mm (当日実測)


monocoqueを試乗

買うつもりの無いSportsを除いて、airとStandard Diskを試乗しました。

ルートはこれまでと同じく、GCSから港の見える丘公園、山下公園を回って帰ってきます。

丘公園への登り坂がこちら。

monocoque air

丘公園までの坂道は、Classicと印象は変わりません。重量が1kg違うので、そこそこ違うはずですけど。


山下公園公園まわりの多少ガタガタした道も、Classicの1.5インチより細い1.25インチのタイヤでも、特に不都合は無いです。

birdyの前後サスペンションのお陰ですね。


一点気になったのは、上から見える溶接部です。Classicもそうですが、大抵の自転車ではこの部分がパイプになっているため溶接部は無いんです。

その代わり、横から見ると各所との接合部が見えます。

逆にmonocoqueは横から見ると綺麗ですが、上から見ると溶接が気になる。乗ってて見えるのは横ではなく上なので、少々マイナスポイントです。

もう少し溶接技術で頑張れないのだろうか…

monocoque Disk Standard

丘公園への登りにairとの違いは有りませんが、Diskブレーキは予想通り平地を低速で走ってても効き過ぎです。

リアは簡単にロックするし、フロントはジャックナイフしそう。

この感覚はロードやクロスには無い、マウンテンバイクの感覚です。

通常は優しくブレーキすれば良いのですが、人が飛び出したとか、脇道からふと車が出てきりすると、咄嗟にフロントを引いてすっ飛ぶ危険ありです。

長い下りではホイールの発熱の心配は無いのですが、効きすぎる分、ブレーキングに気を使います。

但し、REVOLT 1は結構鳴くためDiskは皆そうなのかと思っていたのですが、birdyのDiskは静かでした。ブレーキの効きを弱く出来れば良いと思いますが。


可変ステムは一番下でもairより高いポジションになります。僕のようにスポーツサイクルに乗り慣れてて、かつ身長が低い人(僕は170cm)には、可変ステムはポジションが高過ぎます。

airとClassicのステムが丁度良い。

写真を撮り忘れましたが、可変ステムは5段階調整となっています。ステムに小さな丸い穴が5箇所空いていて、そこにバネ性のある金属ポッチが嵌っています。

調整時はクイックを緩めて、ポッチを押しながら長さを変えて別の穴に嵌めてからクイックを戻します。

クイックだけでなくポッチがあるお陰で取れる位置が限られる代わりにハンドル位置が安定します。

エルゴノミックグリップは楽ですが、Standardはハンドル位置が高いから、逆に必要ない気もします。

airにこそ必要なのでは。


ガタガタ道では、やはりタイヤの太さの違いはほぼ感じません。サスペンションの有るbirdyは細いタイヤで十分なようです。


airも同様ですが、気になったのはハンドル径が途中から変わっていること。ライトなどのパーツ取り付け位置が限定されます。

monocoque airに決定!

決め手は

  • airの軽さが良い(少なくとも数字上は)
  • monocoqueに取り付けられるリアキャリアがスマートで気に入った
  • Classicは見た目が昔持ってたBD-1と同じなので新鮮味が無い
  • airのデメリットがキャリパーの制限で1.5、1.9インチを履けないことだけだった
  • StandardのDiskブレーキは、やっぱり制動が過剰で必要ない
  • Standardの可変ステムは全体にポジションが高すぎる
  • StandardのDiskブレーキは折りたたみ時に外側に来るため、とくにバスのトランクに入れての輪行時に曲がるリスク有り

などです。

これでairに決まりなのですが、悩むのが色。

  • 黒なら良かったけど、インクブラックは実際には濃紺でイマイチ
  • スコッチブライトは昔持ってたBD-1同じなので出来れば他のにしたい
  • ポリッシュは色が単調で、ステムとシートポストの艶無しシルバーが好みじゃない
  • レッドもイエローも気に入らない

ということで、カラーオーダーシステムでカスタムカラーにしました。

20万円超える自転車の色が気に入らないのはもったい無いので。

カスタムカラーの方が販売市場価値としては低いでしょうから、プロの泥棒から狙われにくいだろうという期待も有ります。


Pacific Cycle Japan

birdyカラーオーダーシステムについてはこちら。


birdy color

birdyのロゴを含めたイメージを掴むためのシミュレータも公開されていますが、残念ながら画像の解像度が低くて分かりにくいです。

オフィシャルデーラーでカラーサンプルを確認するのが一番です。

色は、一番安いclass1(2万1千円)の単色の中の黒かシルバー系統までは決めていますが、それでも

  1. ジェット ブラック
  2. ブラック マット
  3. グラファイトグレー
  4. シルバー
  5. ブリリアント シルバー
  6. プラチナ シルバー
  7. エンジン シルバー
  8. スパーク アイロン ミディアム マット
  9. マット

これだけあり、更にロゴも

  1. ブラック
  2. ホワイト
  3. レッド
  4. ブルー
  5. ネイビー
  6. イエロー
  7. オレンジ
  8. グリーン

或いは、無しから選べます。

黒、シルバー系ならブラックかホワイト、或いはレッドでしょうか。

結局選んだのは

  • 車体色 プラチナ シルバー
  • ロゴ色 黒

です。

GCSにカラーサンプルが有りましたが、小さなチップなので正直よく分かりませんでしたけど(^◇^;)

試乗車にブリリアント シルバーが有りましたが、かなり薄いシルバーなので、これだとヘアライン加工無しのスコッチ ブライトといった感じでした。

エンジン シルバーと悩みましたが、名前で選びました。

何色?と聞かれた時、「エンジン シルバー」と答えるより「プラチナ シルバー」と答えた方がいいw


実は、
「airをカラーオーダーでお願いします」
と伝えた瞬間に、
「え?airのカラーオーダー車体が切れたと今朝連絡が来てまして、車体の集荷は11月以降らしいんです…」
と言われたのですが、あまりの僕の落胆ぶりを見て各所に相談してくれました。

結果、標準色のフレームの塗装を落とした上で、カラーオーダーにしてくれるとのこと。しかも普通の価格で。

いやー、感謝感謝(^-^)

注文したオプション

GCSでは8月は本体価格の10%分のオプションがサービスとなっています。

airの本体価格は税込み19万9800円なので、サービスは1万9980円です。

追加したのは

  • birdy用イージーセパレートカバー ¥11,800
  • サイドスタンド ¥3,780
  • MKSコンパクトEZY ¥11,340
  • リアキャリア ¥19,440
  • トローリーホイール ¥5,400
  • カラーオーダー ¥22,680
  • シフター、ブレーキワイヤー交換 ¥3,564

シフター、ブレーキワイヤーは品名を忘れましたが、滑りがとても良いとのことだったので交換を頼みました。

何だかんだと合計7万8004円となり、25万7824円!

25万超え!これを現金で支払いです。

後から、本体価格以外はカードで払えば良かったと気付きました…

結局、ボーナスの前借り分は24万円。

前も書きましたが、僕ら夫婦は毎回のボーナスから3万円ずつお小遣いとして自由に使うことにしているので、24万円は8回分です。

次にボーナスから小遣いに回せるのは2022年の冬です(^◇^;)

今後のカスタマイズ

可変ステム化

一番先にやりたくなりそうなのがこれだと思っていたのですが、現在の可変ステムはポジション高過ぎなので、低いポジションタイプが出てこない限り変更しないと思います。

費用は3万円程と意外とします。

低速ギアの強化

birdyにスピードは求めていないけど峠には行く予定なので、やる可能性は高いです。

思いつく方法は4種類あります。

フロントギアの歯数削減

チェーンリング(フロントのギア)の歯数を減らすだけなので、一番安上がりですが、全体に軽くなるので、トップギアの速度も落ちます。

REVOLT 1のローギア相当にするには52Tを46Tに変える必要があり、最高速度も0.88(46/52)倍に落ちます。

ノーマルのトップギアはリアが11Tなので、こちらも11/0.88=12.5相当となります。

airのスプロケット(リアのギア)Shimano CS-HG400の歯数構成は、11-12-14-16-18-21-24-28-32Tですから、ノーマルのトップギアの1つ下相当に落ちる訳です。

しばらく乗ってみて、トップギアなんて下り坂でしか使わない様なら、これをやってみるかも。

これなら部品代が3千円程度で済みますし、重量もむしろ減ります。

スプロケットを9速のまま変更

ノーマルの一番軽いギアが32Tですが、これが36TになればローギアがREVOLT 1相当になります。

重量も殆ど変わりませんが、一番大きいギアだけが変わってしまうなら、1段だけ極端に変わってしまうので注意が必要ですし、チェーンリングよりは高価です。

スプロケットを10速に変更

monocoque Disk Sportは10速なので、10速化自体は問題ないでしょう。

1-9速の歯数は変わらず、36Tが追加できれば違和感無しですが、シフターから変更が必要ですから、費用はそこそこしそう。

重量もギア1枚分は増えますね。

フロントダブル化

スプロケットは変えずに済むかもしれませんが、インナーのチェーンリング、フロントディレイラー、シフターを追加する必要が有ります。

費用が一番かかるし重量も一番増えますね。


と、短期的にカスタマイズするとしたら、チェーンリングの変更だと思います。


カラーオーダーにしたので、車体が届くのは1ヶ月〜1月半後です。

それまで楽しみに待って、届いたら

  • 東海道線で小田原まで輪行して芦ノ湖へ
  • 京急で久里浜駅、フェリーで金谷港まで輪行して大山千枚田へ

などやってみたい(^-^)


ちなみに、この2ヶ月の折りたたみ自転車探しの迷走ぶりが激しかったです(^◇^;)

輪行しやすく長距離や峠道も走れる20インチの折畳み自転車を探す - なりなり日記

DAHONの2019年フロントダブル20インチモデル - なりなり日記

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和田サイクルとGCS横浜でKHS F-20RとBROMPTONを試乗 - なりなり日記

折りたたみ自転車birdy全モデルを徹底比較 - なりなり日記

折りたたみ自転車birdyやBROMPTONのリアキャリアバッグを探す

こんにちは、なりなりです(^ ^)

折りたたみ自転車birdy全モデルを徹底比較 - なりなり日記

ほぼ、monocoque airを買う気になっているのですが、その場合、リアキャリアを付けるつもりです。

そして、気が早いのですが、リアキャリアに付けるバッグを探してみました。

リアキャリア バッグは沢山あるのですが、キャリアにストラップで固定するタイプは、昼食などで長時間自転車を離れる時や輪行時に付け外しが面倒なので、ワンタッチタイプがいいと思うと、そんなに候補は有りません。

お手頃なTOPEAKのワンタッチタイプは、専用キャリアにしか取り付けられません。

尚、ここでのリアキャリアバッグは日帰りや買い物に気軽に使える、キャリアの上に乗っけるバッグです。

両側、又は片側にぶら下げるサイドバッグやパニアバッグではありません。


見つけられた候補は次の3つです。

ORTLIEB トランクバッグRC (ラックロックアダプター)

パニアバッグ・ラック|ORTLIEB(オルトリーブ)|PR International

ORTLIEB(オルトリーブ)ではパニアバッグの分類になっており、2つ候補があって、その1つ目がこれです。


主な特徴は

  • 容量12L
  • 重量825g
  • カラー シグナル レッド ダークチリ / スレート ブラック
  • 防水リップストップ ナイロン生地
  • ロールトップ ベルクロ留めタイプ
  • ショルダーストラップ付属
  • 盗難防止ロック付き
  • リア セーフティ ライト取付け可能
  • 60〜160mmのラック幅、8〜16mmのパイプ径に対応

です。


シグナル レッドを前方に向かって左側が見たところ。

写真の右側にリアライトの取り付け部とリフレクター、中央にはトップを留めるベルクロが見えます。


スレート ブラックを前方に向かって右側から見たところ。

手さげ用のハンドルが見えます。



この2枚の写真だと、ベルクロで留める様子やハンドルの使い方が分かりにくいのですが


http://www.g-style.ne.jp/uploadimg/itemfile/589a6869032bf.pdfhttp://www.g-style.ne.jp/uploadimg/itemfile/589a6869032bf.pdf

こちらのPDFを見ると分かります。

また、ショルダーストラップは外さなくても固定出来るので、走る時の邪魔になりません。


ロックと解除はこちらを見ると分かりますが、キャリアから取り外すだけでもキーが必要な模様。

出来れば、ロックと解除の時だけキーが必要で、ロックしていなければキー不要でキャリアから取り外せる作りが良かった。


底面がこちら。

バッグを取り外すとキャリアには何も残りません。


こちら、使用イメージ。


ロールトップのベルクロ留めは面倒に感じますが、開口部が大きくて荷物の出し入れがしやすいですし、多少の荷物の増減に柔軟に対応しやすいです。

開口部全開のままにして、ザックを突っ込んだり出来る期待も有り。


このバッグでひとつ残念なのは、外部にポケットが無いことです。

PDFにはアウターポケット付きと書いてあるのですが、写真には見当たらないので誤記なのではないかと。

アウターポケットにチェーンロックを入れられれば、コンビニに寄るのが楽でしたが、コンビニ用には小さなダイヤルロックを持つことにすればOK。


このバッグをbromptonに取り付けた写真はネットで見つけられたのですが、birdyに取り付けた写真は見つからなかったので、GCSでキャリアのサイズを確認してきます。

追記

birdy monocoque airをカラーオーダーシステムで発注しました! - なりなり日記

birdy monocoqueのリアキャリアサイズを実測したところ、幅は107mmで問題なかったのですが、φ16.2mmとオルトリーブの規格を0.2mm超過してます。

大抵のキャリアのパイプはこんなに太く無いのですが、 birdyはハンドルバーやらステムやら色々太いです(^◇^;)

0.2mmは設計マージンに含まれると思うのですが、返却出来るように購入は自転車を手に入れてからにしようと思いましたが、通販でこの手の製品は返品がある難しそうですから、思い切って買うか、店頭で実物を確かめるしか無さそう。

トランクバッグ (ラックロックアダプター)

オルトリーブの2つ目の候補の特徴は

  • 容量8L
  • 重量1080g
  • カラー シグナル レッド ダークチリ / スレート ブラック
  • 防水PUコーティング ナイロン生地
  • ストレート ジッパー留めタイプ
  • ショルダーストラップ付属
  • 両サイドにジッパーポケット
  • 盗難防止ロック付き
  • リア セーフティ ライト取付け可能
  • 60〜160mmのラック幅、8〜16mmのパイプ径に対応

です。



普段使いには8Lでも足りると思うのですが、幅広のバッグにこのジッパーでは、出し入れし辛いと思うのと、サイドのポケットはマチが無いため使い所が限られそう。


底面の作りははRCと同じようです。


使用イメージです。

リクセンカウル ラックパック ライト

リアラックシリーズ |RIXEN & KAUL(リクセン & カウル )|PR International


このバッグの特徴は

  • 容量8L
  • 重量635g
  • カラー ブラック
  • U字ジッパー留めタイプ
  • ショルダーストラップ付属
  • レインカバー付属
  • ボトル格納可能なポケット付き

です。

どんなキャリアに取り付け可能なのか判断に苦しむのですが


Birdy Rear Bag

こちらのサイトには、birdy(monocoque)のリアキャリアに取り付け可能、というかこのキャリア用のバッグとの説明が有ります。


これはbirdyユーザーには安心です。

追記

楽天他の販売サイトには

対応キャリア径:φ8-16mm
対応キャリア幅:90-160mm

と有りました。

キャリア径は通常16mmまで対応すれば足りるということでしょうか。 birdyのリアキャリアはぶっとい!




この位置のポケットにボトルは入れないけどチェーンロックが入りそうだし、U字ジッパーはストレートジッパーより断然使いやすいです。

他社にもよくあるデザインで、これを選べば無難な気もしますが、オルトリーブの様にロックは出来ないので、誰にでも取り外せてしまいます。


何よりも積極的に選べない大きな理由は、僕の主観かもしれませんが、リクセンカウルはデザインが何となく野暮ったいから。

何か購買意欲がそそられないんですね…

あと、オルトリーブのRCと違って、走る時はショルダーベルトを外さないと走行の邪魔になりそうです。

まとめ

オルトリーブのRCの後方に、さりげなくチェーンロックが入るポケットが付いていたら最高だったのですが、それを差し引いても、僕的にはRCで決まりです。

12Lあれば買い物にも十分使えるので、クロスバイクにリアキャリアを取り付けて、これを使おうかな。

付け外しが楽だと、複数の自転車で使いまわす気になるため、コスパが良くなります(^ ^)

色は車体色次第ですが、今の気待ちはmonocoque airをカラーオーダーでジェットブラックにしようと思っていて、バッグまでブラックだと真っ黒けになるし、ブラックにはレッドが似合うので、シグナルレッドが良いかと思っています。


追記

パシフィックサイスルズジャパン試乗会 - ローロ 関東3店舗Blog

LOROのブログに12Lのオルトリーブバッグを搭載した写真を見つけました。

デザイン的に8Lモデルのトランクバッグの間違いでしょう。

これを見ると12LのRCは取り付け可能だけどロールトップを開くとシートが邪魔になって荷物の出し入れがしにくそうです。

荷物の出し入れはリクセンの方が良さそうだけど、フロントにもキャリアを追加してしまなみ海道サイクリングとか考えていて、その場合はオルトリーブのパニアバッグだろうと思うと、これにするかも。

【尾根幹ライド】宮ヶ瀬湖とダムカレー

こんにちは、なりなりです(^ ^)

多摩サイから尾根幹を抜けて、宮ヶ瀬湖までサイクリングしてきました。

このルートは丘陵地と山岳道路の組み合わせですが、標高が大したことないため、奥多摩、和田峠、ヤビツ峠などと比べると、かなりマイルドに自然を楽しめます。

多摩サイの二ヶ領せせらぎ館からスタート

僕の本当のスタートはここではありませんが、案内はここから。

スタートしてすぐに小田急線を越えると世田谷通りの多摩水道橋にぶつかります。

ここは直進も出来ますが、中野島あたりで一旦サイクリングロードが途切れてしまうので、水道橋を渡って多摩川左岸の多摩サイに移ります。


しばらく土手の上を走って京王線を超えたら自然と一般道に合流するので、そのまま直進。


最初の多摩川原橋交差点を左折すると


前方に多摩丘陵が見えてきます。

尾根幹を全区間走る

尾根幹、正式名称、南多摩尾根幹線は、ここと町田市小山町の町田街道を結ぶ道で、そこそこのアップダウン、街道脇に植えられた街路樹の木陰、緑が作る爽やかな空気が楽しめます(^ ^)

交通量は少なくはありませんが、ダンプなどは少ないために割と走りやすく、自転車乗りが多いです。


アップダウンは幾度となく繰り返されますが、町田方面の上りのピークは、ここ稲城福祉センター入り口交差点を超えてからです。

僕は少し前までフロントをインナーに入れて、かなり軽いギアで上がっていましたが、今回はジムでのバーベルスクワット効果が出ていて、アウターのままダンシングで上がれちゃいました(^-^)


自転車(REVOLT 1)のバッグ、セーフティーライト、鍵を一新しました! - なりなり日記

トップチューブバッグをやめてフードポーチにしたお陰で、ダンシングで少々車体を左右に振っても腿に当たらなくなったのも大きい。

この後も、4回くらいアップダウンを繰り返してトンネルを抜けると


町田街道直前で自転車通行禁止になるため側道に降ります。

普通気づくと思いますが、以前、外国人が突っ込んで行きました(^◇^;)


津久井広域道路へ

ここからしばらく走って、橋本五差路から津久井広域道路に入るのですが、市街地をごちゃごちゃ走るのは面倒なので、なるべく早く国道16号に出ます。


突き当たりを橋本方面に右折したら、すぐに左折、突き当たりを右折して


16号に向かいます。

あとは、橋本五差路まで一本道ですが、16号は車道が狭目で路肩もほとんど無いのにトラックやダンプが多くて怖いので、広い歩道(自転車可)をゆっくり進むのがお勧めです。


途中、相模線を越える陸橋は車道を走って、


橋本五差路では左前方の津久井広域道路に進みます。


この道に入るとすぐ


僕の大好きなミニストップが有るのでひと休憩。


今は、雪梨パフェがお勧め(^-^)

宮ヶ瀬湖へ

この後は暫く相模湖を目指して走ります。圏央道相模原ICを抜けて行くこの道は、新しくて走りやすいです。

行きはよく分からなかったのですが、カーブの緩やかな上り基調の道が続くので、帰りは45km/h超えの超高速走行になります。

あまり飛ばし過ぎないように注意です。

串川橋の三叉路を右折して暫く行くと(宮ヶ瀬ダムとは反対)


ようやく宮ヶ瀬の文字が


坂を登りきって突き当たりの向こうは宮ヶ瀬湖です。ここを右折して進むと、左手に宮ヶ瀬湖畔園地の駐車場や飲食店が現れます。

ここでは名物、皿そばなどが食べられますが、今日はスルー。


やまびこ大橋の信号を左折すると


宮ヶ瀬湖の向こうに先ほどの公園が見えます。


トンネルを越えて暫く進むと宮ヶ瀬ダム、水とエネルギー館の案内が見えるので中に入ります。



目的地はここ、レイクサイド カフェです。


ダムと言えばダムカレーがお決まり。ここのは宮ヶ瀬ダム放流カレーです。


これもサイクリストのお決まり、ノンアルで乾杯。


「ソーセージを抜いて放流をお楽しみください(^ ^)」と言われたのですが、思ったほど放流しないので


おりゃー!とダムを決壊!


ダムカレーってこんなに有るのか!と驚く。


宮ヶ瀬湖の観光放流は何故が平日が多いんですよねぇ。今日で3回目ですが見たこと無いです。


セグウェイなんて乗れるんだ!面白そう。


記念撮影して帰路につきます。

オギノパンに寄って帰る

この先を進むとトンネルが多いのですが


真っ暗で長いトンネルが何本も有って怖いし、そこそこ広い歩道が有り、人気も無いので、ゆっくりと歩道を進みます。

この後は津久井湖を目指して進むと、先ほどの串川橋に戻り、来たルートを戻るのですが、途中に



丹沢あんぱんと大きな看板のあるオギノパンが有ります。中々の賑わいなので寄らねばなりません(^◇^;)


店内は激混みで入場規制がかかって行列が出来ていました。


あげパンも人気ですが

僕は丹沢あんぱんを1つ。


たくさんの種類の中からレモンアンパンを選びました。


白あんにレモンの爽やかな風味がとても美味しいです(^-^)

1個150円の割には小ぶりな饅頭ほどのサイズですが、デザートとして丁度良い。


後は串川橋から橋本五差路、尾根幹と走って帰ります。

先ほども書きましたが津久井広域道路、圏央道付近での飛ばし過ぎに注意です。

モバイルSuicaアプリのアップデートについて

こんにちは、なりなりです(^ ^)

Suica

Suica

  • East Japan Railway Company
  • ファイナンス
  • 無料

モバイルSuicaアプリのセキュリティ改善アップデートが来ています。

昨夜、アップデートを8/27までにしないと、二度と使えなくなるかの様な書き方をしているサイトが有ったので、正確に書いておきます。




現バージョン2.10は8/28以降、チャージやチケット購入が出来なくなるが、既にチャージしている分や定期券は使える。

8/28以降もアップデートは出来る

ということなので、主に困るのは改札を通ろうとした時にチャージ残高不足だった場合です。

その場合、アプリをアップデートするまでチャージ出来ず、改札を通れません。

ご注意ください!

折りたたみ自転車birdy全モデルを徹底比較

こんにちは、なりなりです(^ ^)

和田サイクルとGCS横浜でKHS F-20RとBROMPTONを試乗 - なりなり日記

急転直下、来週末に購入することにしたbirdyの各モデルを比較しておきます。気持ちの整理も込めて。


bromptonは、変速機、リアキャリア有無、ハンドル形状、色を選べば決まるし、価格差も少ないので悩まないのですが、birdyはClassic、monocoque air、monocoque Standard Disk、monocoque Sport Diskと4モデルに分かれていて、モデル毎にカラー展開が異なるので悩ましいんです。

但し、どうしても欲しいモデルと色が一致しない場合は

Pacific Cycle Japan

カラーオーダーシステムを使えば、2万1000円〜5万円アップとなりますが、78色から選びたい放題に出来ます。

どのみち15万円を超える出費なので、色まで拘るのも有りでしょう。

限定カラーのハイポリッシュでも2万円アップだし。


各モデルの詳細スペックは後で一覧にするので、まずは主に写真を載せます。

Classic

monocoqueの発売後に一旦姿を消していましたが、多分、BD-1とmonocoqueの価格差があまりに大きかったために要望が強く、復刻されたのでしょう。

パーツは昔と変わっていますが、15年ほど前に僕がBD-1を購入した時は10万円ほどでしたから、今のClassicでも高いです。

重量は多分昔と同じ10.8kgで重くは無いけど軽くも無い。

bromptonは小型の割にクロモリフレームの影響などで12kg前後あるので、それに比べれば軽いです。

販売されている色は


サンセットオレンジ メタリック 15万6600円(税込)


フォギーブルー メタリック 15万6600円(税込)


セミマットブラック メタリック 15万6600円(税込)

写真の様に、ブラックですがゴールドメタリックであるため茶色に見えます。


スコッチブライト(シルバー) 16万7400円(税込)

以前、僕が持っていたのはBD-1のスコッチ ブライトでした。

塗装工程が多いのか、この色だけ1万円高いです。


ハイポリッシュ 17万640円(税込)

ピカピカに磨きをかけられたシルバーです。限定カラーの様ですが、GCSには在庫あり、店頭にも展示されています。

これは2万円高いですけど、なかなか綺麗です。可変ステムに変えたくなる気がするのだけど、シルバーは有るのだろうか?


GCS(Green Cycle Station)横浜オリジナルのセミマット ブラック 15万6600円(税込)

オリジナルカラーをコストアップ無しで出してるのが凄い!

セミマットブラック メタリックは何かカッコ悪いと思っている方は、GCS横浜がお近くなら是非覗いてみてください!


折り畳むとこうなり、サイズはH62cm x W72cm x D33cmです。

monocoque air

標準monocoqueはディスクブレーキなのですが、ロードバイクと同じキャリパーブレーキとして、可変ステムを固定ステムにするなどして、シリーズ最軽量9.87kgを実現しています。

価格もmonocoqueシリーズの中では最廉価です。

ミニベロにディスクブレーキなんか要らないと思う僕にはピッタリ!


ファイア レッド 19万9800円(税込)


ダンデライオン(黄色) 19万9800円(税込)


インク ブラック(紺色) 19万9800円(税込)


スコッチ ブライト(シルバー) 21万600円(税込)


ハイポリッシュ 21万3840円(税込)

airもハイポリッシュが有り、GCSにも在庫、店頭展示ありです。

僕的にはDiskは不要なので、購入上限がこれになります。

スコッチブライトとの価格差も少ないし、airならこれも良いかも。


もう一つ、GCSには本来standard Diskにしか設定されていない、シアン(水色)が置かれています。

これは、間違えて製造されたものを面白いから引き取ったそうです。価格は確か標準カラーと同じ。

1台限りだったと思います。


折り畳むとこうなり、サイズはH60cm x W72cm x D34cmです。

monocoqueシリーズの折畳み時のサイズは、Classicより15%小さいらしい。


Birdy Air 発表!! | 折りたたみ自転車・ミニベロ専門店 GREEN CYCLE STATION

air発売当時のGCSのサイトでの紹介がこちら。2017年5月に出たんですね。

monocoque Standard Disk

Diskモデルを買うつもりは無いのですが、一応比較します。

Standard Diskは今の birdyの主力モデルであるため、色が豊富だし魅力的です。

客からすると、monocoqueシリーズは共通フレームなのだから、全カラー選択させてくれれば良いのにと思いますけど。

Diskは大雑把には、airのキャリパーブレーキをディスクに変えて、ステムを固定から可変に変えたものです。

可変ステムの価格は3万円程度の様なので、僕はairのステムを交換した方が良いと思います。

晴天時はbirdyにDiskブレーキは過剰だし、雨天時にbirdyで走り続ける想定って不要だと思います。

普通、休憩するか電車かバスにエスケープするでしょう。

追記

開発側の意図としては、特に小径車でキャリバーやたVブレーキの場合は、長い下り坂でリムの発熱が激しいからという理由も有るらしいのですが、airで箱根、和田峠、大垂水峠を下った直後にリムを触っても、特に気になる熱さではありませんでした。

あと、ディスクブレーキは輪行時に損傷しないように少し気を使います。


グラファイト 25万3800円(税込)

渋くてカッコいい!BD-1時代はNo.1人気だったとか。スコッチ ブライト同様に1万円高いプレミアムカラーです。

この8月に復活した色で、国内初回限定入荷50台、その後の入荷は未定です。既に売り切れの可能性も。

追記

birdy Standard Disc 「Graphite」入荷しました! | 折りたたみ自転車・ミニベロ専門店 GREEN CYCLE STATION

8/18時点でGCS横浜に在庫有りとのこと。


スコッチ ブライト 25万3800円(税込)


マット チャコール 24万3000円(税込)

チャコールって焦げ茶色だと思うのですが、写真だと限りなく黒に見えます。


ホワイト 24万3000円(税込)


ライム 24万3000円(税込)

この色、いるのかな?売れない気がするけど。ミニベロ女子向けなのでしょうが。


シアン 24万3000円(税込)

monocoque Sport Disk

最高峰モデルはピアノ ブラック 31万3200円のみです。

幾ら何でも30万超えは高い。

仕様比較

birdyのフレームは全てアルミです。その他の主な仕様は下記。

Classic air Standard Sport
価格(税込) 15万6600円 ※1 19万9800円 ※2 24万3000円 ※3 31万3200円
重量 10.8kg 9.87kg 11.4kg 11.1kg
変速数 8速(CS-HG41) 9速(Sora) 10速(R350-10 SS)
ギア構成 52T x 11-32T 52T x 11-34T
ギア比 1.62 - 4.72 1.52 - 4.72
タイヤ Maxxis birdy silkworm 18x1.5 schwalbe Kojak 18x1.25 Maxxis birdy 18x1.5 Schwalbe Marathon Racer 18x1.5
グリップ 丸型 エルゴノミック 丸型Sport
Folding Size(cm) H62xW72xD33 H60xW72xD34


※1 スコッチブライト 16万7400円、ハイポリッシュ 17万640円

※2 スコッチ ブライト 21万600円、ハイポリッシュ 21万3840円

※3 グラファイト、スコッチ ブライト 25万3800円


何となくmonocoqueの方が折畳み時の厚みが減りそうな気がするのに、逆なのが意外です。高さ方向を優先したんでしょうかね。


birdy Classic Green Cycle Station Original Color Semi-Matte Black | 折りたたみ自転車・ミニベロ専門店 GREEN CYCLE STATION
尚、GCS横浜では、 birdy Classicのタイヤは

  • Maxxis silkworm 18x1.5
  • Schwalbe black jack 18x1.9
  • Kenda K1018 18x1.25

の中から選択できます。


来週GCSに行って

  • Classic、monocoqueそれぞれをフロントダブル他のカスタマイズする際の制限の有無
  • ポリッシュに合うシルバーの可変ステムの有無

などを確認の上、Classic、air、Standard(エルゴノミックグリップと可変ステムを確認)を乗り比べて注文する予定です。

airならオプションは最低限、Classicなら可変ステムとエルゴノミックグリップに変更しようかな(^_^)


20万円前後の買い物になりますが、奥さんとは交渉済みです。

僕らはマンションの繰り上げ返済を進めているので、ボーナスはお互いに3万円ずつだけ好きな物を買うことにしているのですが、21万円なら7回分、3年半分のボーナス前借りとなります(^◇^;)


Birdyパーツラインナップ

専用パーツの種類や価格が出ていますのでご参考に。

追記

サービス終了のお知らせ

こちらを使って、僕のREVOLT1とbirdyの外周を計算してみました。

700mm x 35mmのREVOLT1の外径が77cmなので、周長は242cm


18x1.5inchのClassicは外径53.3cm、外周167cm


18x1.25inchのairは外径52.1cm、外周164cmです。

REVOLT1の一番軽いギアだと一漕ぎ1回転なので、一漕ぎで進む距離は242cmm、2番目のギアだと34/30回転なので274cmです。

Classicは一漕ぎ1.62回転で270cm、airも一漕ぎ1.62回転で259cmなので、いずれもREVOLT1の2番目よりは軽いことが分かりました。

これなら、林道の激坂は無理ですが、普通の峠には足ります。

airのチェーンリングを52Tから46Tに変えると一漕ぎ229cmとなり、REVOLTのローギアよりも軽くなります。

GCSの店員さんはフロントダブル化も問題ないと言っていたので、体力が落ちて坂が厳しくなったらダブル化すれば問題無いですね。


また、林道は無理と書きましたが、それは脚力次第。

そもそも、グラベルロード以外の普通のロードバイクにギア比1.0は存在しないので、ロードバイク並みと言っていいかもそれません。

和田サイクルとGCS横浜でKHS F-20RとBROMPTONを試乗

こんにちは、なりなりです(^ ^)

GCS(Greem Cycle Station)横浜で birdy Classicを試乗 - なりなり日記

昨日、GCSで birdyの試乗をしたばかりですが、今日も試乗してきました。

朝起きた時点ではサイクリングに行くつもりだったのですが、あまりの強風に断念して暇になったからです(^◇^;)


http://www.wadacycle.jp/wadacycle/wadacycle1/wadacycle1.htmlhttp://www.wadacycle.jp/wadacycle/wadacycle1/wadacycle1.html

まずは和田サイクルに。

場所的にここで買う予定は無いので大変申し訳ないのですが、KHS F-20Rの試乗が出来そうだったので。


和田サイクルは最寄りのJR西荻窪駅から徒歩15分ほどです。

試乗車は

  • F-20R
  • BROMPTON
  • birdy

などです。

店長さんではなく、若いスタッフさんが対応されていましたが、雰囲気の良い店でした。

ここも何の手続きも無く簡単に、「はいどうぞ」と貸してくれました。そんなものなのかな(^◇^;)

KHS F-20Rを試乗

F-20R @ KHS Japan

この辺りは急坂は無いとのことでしたが、店の周辺には緩やかな坂がぼちぼち有るので、その辺りを走りました。

F-20Rは20インチ(451)とはいえ、かなり本格的な自転車なので、坂は楽勝。本格的な峠道も多分大丈夫でしょう。脚力次第ですけど。

但し、乗り心地はロードバイク以下、少なくとも僕のグラベルロード REVOLT 1以下です。

アスファルトのゴツゴツをもろに感じるし、凹凸はガツンと来ます。

段差は苦痛レベル。


見た目、やはり20インチ(451)は本格的なスポーツ車と見間違う迫力があります。

ブルホーンハンドルが更に異彩を引き立たせます。


乗り味の硬さと並んで厳しいのがバーエンドの変速レバーです。

何しろ硬いので、STIやラピッドファイアの様に普通にハンドルを握ったまま変速なんて無理で、バーエンドに掌ごと移動してバーを手で握ってグイっと捻る必要が有ります。

慣れもあるかもしれないし、変速が面倒になるかもしれない。

また、普通にブレーキが握れる位置に手を置くと、ブレーキの留め具が手に当たって痛い。


半分に折りたたんでも結構大きいです。

しっかり折り畳んでも、東海道線のグリーン車ならともかく、普通車両のロングシートに持ち込むのは気を使いそう。

F-20Rは選択肢から外します。

F-20Rは本格的な走りと輪行をギリ両立してくれるとは思いますが、ブルホーンはどうかな…

ストレートか思い切ってドロップの方がいい気がする。

ブルホーンの自転車が少ないのには訳があるということかと。


そうそう、F-20Rは既にメーカー在庫切れで、11月頃まで入手出来ないとのこと。F-20RCなら有るそうですけど。

BROMPTON M6Rを試乗

http://www.mizutanibike.co.jp/brand/brompton/lineup.htmlhttp://www.mizutanibike.co.jp/brand/brompton/lineup.html

こちらは、かなり乗り味がマイルドです。道路のゴツゴツなんてほとんど感じないし、段差も苦にしません。

これは、ママチャリに近い乗車ポジション、太めのタイヤ、リアのエラストマーによるクッションの合わせ技です。

ママチャリ感覚というよりママチャリよりマイルドですが、スピードは出ます。

というより、ギアがかなり高速寄りですね。

和田サイクルの周辺の坂なら問題ないけど、急坂は怪しく感じました。

あと、これは慣れの問題ですが、bromptonの6速は、リアの外装2段 x 内装3段の組み合わせなのですが、内装は漕ぎながらの変速は不可なんです。

説明でも聞いたし、過去にも聞いたことがありましたが、実際、変速出来ませんね。

これは、止まったまま変速出来ない外装と完全に反対で、上りの途中で苦しくなって変速する時は、一度漕ぐのをやめて、その隙に変速する技が必要です。


見た目はオシャレなだけのミニベロに見えます。


標準ではスタンド無しなので、この様なワンコのお座りスタイルで止めるのがbromptonのお決まり。


荷台の車輪の右に見えるのがエラストマー。

昔は、持ち上げると自然になるというか勝手にワンコスタイルになってしまいましたが、今のはロックが付いています。

走行中の安定とか、持ち上げて方向転換する時とかを考えて、ロックが追加されたのでしょう。

GCS横浜へ

BROMPTONを試乗

何となくbromptonが気になり出してしまったのですが、どうしても気になるのが登坂性です。

そのため、2日連続でGCS横浜に行っちゃいました。

GCSだと港の見える丘公園への激坂を試せるので。


丘公園に向かう坂はこんな感じ。林道ほどではありませんが、普通の峠道並みです。




昨日の birdyと同じルートを辿りましたが、明らかに登坂性が劣るとも思いませんでした。

昨日はトレラン翌日で、僕の足が弱ってたハンデが有りますけど。

店員さんに「あれ?昨日も?」と聞かれて、「BROMPTONの登坂性が気になって(^◇^;)」という会話をしました。

店員さんの1人がBROMPTONで箱根を登ったことが有るそうですが、可能だけどお勧めはしないそうです。

そういう楽しみなら birdyの方がよろしいのではないかと。まあ、そうですよね。

birdy monocoque airの試乗はしてません

Classicは試乗してるのでmonocoqueは基本的に同じ。明らかに異なるのはブレーキがキャリパーなだけだから良いかなと。

僕的にはbromptonのブレーキでも問題無しなのでキャリパーで不満は無いでしょう。

写真を撮り忘れましたが、airのink blackは紺色でした。青か黒かどっちかにすれば良いのに。

店員さんも色を聞かれたら青ですと答えるそうです(^◇^;)

僕的には1万円アップを許容して、スコッチ ブライトが良いかな。

まとめ

昨日の時点では

  1. birdy Classic
  2. birdy monocoque air
  3. KHS F-20R
  4. DAHON Visc EVO
  5. tern VERGE P10
  6. tern VERGE D9

の6車種が候補と書きましたが、F-20Rに乗ってみて、これは候補から消えました。

ついでに、DAHONと ternも多分駄目です。僕的には。

というのも、F-20Rはクロモリフレームですが、DAHONと ternはアルミフレームだからです。

どう考えてもF-20RよりDAHONや ternの方が硬いはず。タイヤは同じ20インチ (451)だし。

更に、気楽な輪行には20インチ (451)は見た目の直感的に大き過ぎる。


この結果残ったのは birdy のみですが、今日の試乗でBROMPTONも良いなと思いだしたので

  1. birdy Classic
  2. birdy monocoque air
  3. BROMPTON M6R

の3車種に絞られました。

15万〜20万円出せるなら、やっぱ birdyかBROMPTONに絞られますね。

当初は10万円を大きく超えないことを条件にしていましたが、5万円超過で満足するものが買えるなら許容します。

多分、ロードバイクより付き合いは長くなるので。


birdy monocoqueのディスクブレーキは不要だけど、airはロードバイクと同じキャリパーブレーキだし、9.8kgの軽量に惹かれます。


BROMPTONがM6Rに絞られている理由は

峠道も捨ててないので3速タイプは無し

  • 長距離は乗らないし、ゆっくり走るつもりなのでMハンドル
  • お座りの安定性と荷台の便利さを感じる

と思うからです。

birdyかBROMPTONかで悩むのは、実は20年くらい前のデジャブです。

坂道を考慮しなければBROMPTONでしょう。折りたたんだ時のコンパクトさが秀逸です。

大型のコインロッカーにも入るし、カフェなどに持ち込んでも、大型荷物と変わらないので問題にならないというブログをよく見ます。

正直、お金に余裕が有れば両方欲しいので、今回はbirdyにしたとしても、10年後にはBROMPTONも買っているかもしれません。




birdy monocoque airとBROMPTONを畳んだ状態で比較すると、やっぱコンパクトだなぁ、BROMPTONは。


GCSの店員さん曰く

  • 走りだけなら間違いなくbirdy
  • 輪行まで含めるとBROMPTONも有りだけど、 birdyでも充分小さいし birdyの方が軽い
  • birdyはフロントダブルや20インチ化、可変ステム化などカスタマイズの楽しみあり
  • BROMPTONは苦労するけど birdyのタイヤ交換は普通のスポーツバイクと変わらない
  • BROMPTONは自転車の良さ以上に信者的なところが有る。BROMPTONワールド的な

とまあ、BROMPTONに流れかけていた僕に冷静なアドバイスも頂きました。

GCSには男性店員さんお2人がいらっしゃいましたが、話をしててどちらも気さくで自転車大好きも伝わってきます。


birdyかBROMPTON、結論は出てませんが、どちらにしても1年以内にGCSで購入させて頂くことになると思います。


和田サイクルさんには大変お世話になりました。購入はGCSにする予定ですが、パーツその他でお世話になるかもしれません。


和田サイクルのbrompton用フロントキャリアを使う、こんなおっしゃれーなバッグも有ったりするんですよねー。

追記

http://www.gcs-yokohama.com/entry/50221/http://www.gcs-yokohama.com/entry/50221/

タイミングよく、GCSでは8月中に birdy 、brompton、Tyrell、Carry Me、Tartarugaの自転車を購入すると、通常5%分のオプションプレゼントのところ、10%分のオプションプレゼントキャンペーンが漏れなく適用されます!

もう、これは運命だと思って、来週購入する予定です。

峠道を考えるとやはりbirdyで、最後にmonocoque airとClassicを乗り比べ、見比べして決めます。

monocoque airならスコッチ ブライト、ClassicならGCSオリジナル ブラックにすると思います。